野菜の生産動向等に係る国内専門調査について
平成17年4月28日
近年、野菜の輸入は、生鮮野菜、冷凍野菜などを中心に年々増加傾向となっている。
この様な中で、輸入が増加している野菜について、国内における流通経路、輸入形態などの調査を行うとともに、国内の野菜産地の生産出荷実態及び国産野菜の消費動向を調査し、実需者のニーズ及び国内産地がどのような影響を受け、どのような対応しているかなどを明らかにする観点から、平成16年度は、5名の委員に委嘱し、5品目について調査を実施した。
1 調査を委嘱した委員(平成17年4月1日現在の肩書き)
宮城学院女子大学学芸学部教授 安 部 新 一 氏
宮城大学食産業学部教授 小 田 勝 己 氏
農林水産政策研究所地域振興政策部長 香 月 敏 孝 氏
(社)農協流通研究所主任研究員 木 村 彰 利 氏
東京農業大学国際食料情報学部教授 藤 島 廣 二 氏
2 調査の方法等
輸入が増加している5品目を各委員にそれぞれ選んでもらい、国内産地については、その品目の主要産地における生産・出荷動向、輸入野菜に対する対処方法等について、委員による産地の現地調査を行った。
また、輸入された対象野菜の国内での流通実態等を把握するため、輸入業者、漬物業者、加工業者、卸売会社等に、委員により聞き取り調査を行った。
3 結果概要
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