・8月は高温多湿でめまぐるしく推移。
・不安定な気象推移で、品質、収量等への影響の把握が難しい。

・平年並みの進度とみられる。

・多湿の影響か軟腐病が発生。褐芯症状はなくなった。

・肥大は良好で、2L、L中心、横縞症状が発生している。短根気味。

・順調な出荷と思われる。

上段：生育中の圃場。分かりづらいが、播種が数回に分かれている。
中段：共選所に生産者が搬入した、大根の受け入れ時の品質検査を行うところ。
　　　空洞が入っていないか、褐芯が入っていないかなどを確認する。
下段：黒い横縞症状が多数入っている、規格外品。

・6月は低温干ばつ、7月中旬までは高温干ばつ、下旬は適雨であったが多湿気味。

・低温から高温続き、そして水分不足もあり、一時的に褐芯症状が大発生していたが、現在は終息している。

・収穫が遅れ気味で、２Ｌ比率が高くなっている。

・現在日々のばらつきはあるものの、予定数量を上回る状況順調な出荷と思われるが、前倒し気味である。

上段：共選所に原料として搬入
中段：洗浄
下段：選別の様子

・融雪遅れと5月中旬末迄の低温と日照不足の影響大、5月下旬末から回復してきている。

・播種は一旬遅れているが、生育は順調と見られる。抽苔発生の懸念が大きい。

・上段：5月10日播種で最も早いものであるが、単純に計算すると7月10日頃からの収穫か。
・中段：同一の圃場で3段階に播種されている。5月14日播種で最も順調に生育していると思われる。
・下段：3回目の播種で5月18日播種。