・２月上旬の天候は、好天に恵まれ日照量が多かった。

・気温は、6.9℃(平年6.3℃)と平年を上回った。

・1月は気温高で推移したが、日照量は50％程度と少なかった。

・ 現在、11月以降の好天時期の段となり、着果状況は良好。

・1月の曇天の影響で樹勢は若干弱め。

・気温高で管内全体の病害虫の発生が多かったことから、防除の徹底を

　してきたため、病害虫は少ない。

・植え替え作業がほぼ終了し、現状横ばい。

・2月20日頃にかけて植替え定植する生産者が多い。

・長期作中心の出荷で、階級はLM中心。

・現在の収穫段は、着果良好で横ばいを見込む。

・その上の段は、12月の曇天の影響で着果が少ない。

・産地品種構成は、ホープ約50％(昨年約40％)、ヨーク約35％

　(昨年約60％)、ピース約15％。

・全体で生産者2名減。

《1枚目》
・8月16日定植 。

・ヨーク
・ハウス：（27ａ）
・購入苗で品種は、桃太郎ヨーク（昨年ホープ）、台木はスパイク。
・２本植え。

・８月１６日定植。

・１０月の曇天で樹勢は弱めだが、樹勢は回復傾向。

・気温高で黄化葉巻病、コナジラミの発生が多く防除を徹底している。

・１月下旬の曇天で全体的に樹勢は弱め。

・品種がヨークで、角玉の発生が多い。

 

《2枚目》
・着果状況。

・現在の着果状況は良好。

・その上の段は着果が少ない。

《3枚目》
・２枚目の着果不足時期は茎も若干細い。

《4枚目》 ・砂地　

・８月30日定植 ホープ
・ハウス：（12a）土耕・砂地（新規調査）
・購入苗で品種は、ホープ６割、ヨーク３割

（昨年ホープ３割 ヨーク６割 ・台木は、がんばる根11号。

・写真はホープ。

・芽を止め残し３段程度

　(植え替え無し。

　3月〜４月まで収穫予定。別圃場植替え有)。

《5枚目》

・品質良好。

・前進傾向。

・ホープで秀品率が高め。

・８〜９月は高温で推移した。

・10月中旬に台風19号が接近したが被害は無かった。

・しかし10月を通じて曇天続きとなり生育に懸念。

・11月以降は天候が回復し、12月も気温高で推移した。

 

・８〜９月の高温で２〜３段の花飛びがみられた。

・10月の曇天の影響で樹勢の低下が見られた。

・しかし、11月硫黄の天候により樹勢は回復した。

・気温が高く、管内全体で病害虫の発生が多く防除のの徹底を

　指導している。

・温度が高く、着果が進み出荷量は増加傾向。

・気温高で、着色が前進し階級は小玉傾向。

・気温高の影響で変形果(角玉)、着色不良(　果)の発生が多い。

・出荷物には病害は少ない。

 

 

・ 10月の天候不良で年末年始は落ち込みが懸念されたが、12月の気温高

　で回復し横ばい〜微増見通し。

 

 

・産地品種構成は、ホープ50％(昨年約40％)、ヨーク約35％

(昨年約　60％)、ピース約15％。

・全体で生産者2名減。

 

《1枚目》

・ヨーク
・ハウス：（27ａ）
・購入苗で品種は、桃太郎ヨーク（昨年ホープ）、台木はスパイク。
・２本植え。

・８月１６日定植。

・１０月の曇天で樹勢は弱めだが、樹勢は回復傾向。

・気温高でオオカハマキ、コナジラミの発生が多く防除を徹底している。

 

《2枚目》

・着果状況。

《3枚目》
・日照不足により変形果(角玉)の発生が多い。


《4枚目》

・ハウス：（12a）土耕・砂地（新規調査）
・購入苗で品種は、ホープ６割、ヨーク３割

（昨年ホープ３割 ヨーク６割 ・台木は、がんばる根11号。

・写真はホープ。

《5枚目》

・樹勢良好。

・着果良好。

 

《6枚目》

・着色不良(　果)が多い。

・病害は少ない。

 

 

 

 

 

・８〜９月は高温で推移した。

・10月中旬に台風19号が接近したが被害は無かった。

・しかし、10月中〜下旬にかけて日照不足となり生育に影響して

　いる。

 

 

 

・８〜９月の高温で２〜３段の花飛びがみられた。

・現在、６段目着果、７段目開花。

・６段目の上から樹勢が弱く、葉色は薄く、徒長気味となり花は

　弱めとなっている。

 

 

・オオカハマキ、コナジラミの発生が多く防除の徹底を指導している。

 

 

・選果場稼働の関係で定植が遅れているため徐々に増加傾向。

 

 

 

・土耕作一段目の出荷が中心で肥大は進んでいる。

 

 

・この時期の曇天の影響で花が弱く、年末年始の数量落ち込みが

　懸念される。

 

 

・産地品種構成は、ホープ約50％（昨年約40％）、ヨーク約35％

（昨年約60％）、ピース約15％。

・全体で生産者２名減。　　
　　

 

《1〜3枚目》
・8月16日定植
・ハウス：（27ａ）
・購入苗で品種は、桃太郎ヨーク（昨年ホープ）、台木はスパイク。
・２本植え。
・管内、オオカハマキ、コナジラミの発生が多い情報から防除を徹底
　している。
・着果状況 ・６段目着果、７段目開花しているが、６段目より
　上が、葉色が薄く、徒長気味で花が弱めの状況。





《4、5枚目》
・砂地　８月16日定植
・ハウス：（12a）土耕・砂地（新規調査）
・購入苗で品種は、ホープ６割、ヨーク３割（昨年ホープ３割
　ヨーク６割 ・台木は、がんばる根11号。
・管内では８〜９月の高温による２〜３段の花飛びが多いが、早朝
　交配と翌日灌水により花飛びが軽減され着果状況は良好。
・左側がホープ、右側がヨーク。ホープの方が節間が長い。

 

 

 

 

 

・８月上旬までは気温高で日照量も多かったが、中旬以降は曇天

　降雨となった。

 

・昨年は盆までに６割程度定植が終了したが、今年は選果場稼働の

　関係で中旬以降の定植となっている。

・特にない。

 

・産地品種構成は、ホープ約50％（昨年約40％）、ヨーク約35％

（昨年約60％）、ピース約15％。全体で生産者２名減。　　

 

《1〜3枚目》

・令和元年　８月16日定植（前年より２週間ほど遅い定植）

・ハウス：（27ａ）
・購入苗で品種は、桃太郎ヨーク（昨年ホープ）、台木はスパイク。

・２本植え。
・８月16日定植。（昨年８月1日）
・昨年、高温のためかホープでは花飛びがみられたので、今年、この

・他のハウスはホープを定植。

・現在、病害虫の発生特に無い。
・苗は、根の張り、下根が悪いものがあった。

・全体の3％程度。
ハウスの高さもあり、ミストを使用し温湿度管理も良く、生育は概ね

　順調。
・出荷は、選果場の稼働時期もあり10月上中旬の見込み。

 

《4、5枚目》

・砂地　８月16日定植

・ハウス：（12a）土耕・砂地（新規調査）
・購入苗で品種は、ホープ６割、ヨーク３割

　（昨年ホープ３割、ヨーク６割）
・台木は、がんばる根11号。
・Yトップ苗を定植。３段目から揃いが良い。
・ホープは、樹勢の強さで揃い難い場合がある。
・１〜２月まで収穫し、年内８〜７段収穫予定。

・2月上旬の天候は、好天に恵まれ雨はなく、気温は6.9℃(平年5.6℃)と

　平年を上回った。

・1月から気温高が続いているが、日照量は少なかった。

・台風19号の降雨により膝下まで浸水したが、その後の樹勢回復作業により

　生育は回復しているように見えるものの、その後の着果状況により樹勢への

　負担が懸念され、圃場によっては花飛びが見られる。

・疫病が懸念される。

・気温高の影響で着色が進み、肥大も良好で増加傾向。

・樹勢も回復し、横ばいの見通し。

《1枚目》

・9月10日定植。

・台風で浸水したため、一段目を全部摘果し樹勢回復を優先。

・12月からようやく出荷が始まった。

・10月中旬からの曇雨天により現在収穫段の上は着果少なめ。

・1月は曇天であったが樹勢は良好。

 

《2,3枚目》

・現在収穫は玉揃いは良好。

・12月以降、気温は高めで推移。

・10月は台風や曇雨天により、樹勢不足となっていたが、11月は

　天候回復により徒長気味ではあるものの樹勢は回復、12月に入ると

　気温が高くなったことから着色が進んでいる。

・一部で疫病が発生し、植え替えした圃場があった。

・気温高により、着色が進み増加傾向。

・現在の収穫段の2〜3段上は花飛びして少なくなる見込み。

《1枚目》

・樹勢は回復したが、収穫段の2〜3段上は、10月の曇雨天の影響で花が

　少ない。
《2枚目》
・9月10日定植。

・浸水したため一段目を全部摘果し、樹勢回復を優先し、ようやく収穫出荷が

　始まった。

・10月中旬からの曇雨天により徒長気味となっている。

・10月12日に台風19号が接近し、中旬は471.5ｍｍの降水量が観測
　され、広範囲で浸水被害があった。
・10月の気温は平均より１度以上高く、日照時間は、台風の影響も
　あるが、10月中下旬の日照量は少なかった。

・台風19号の降雨により膝下まで冠水し樹勢は低下している。
・樹勢回復のため、摘果により着果負担を減少したり、また浸水で
　固まった通路を1ｃｍ程度削り取り、根の回復を図っている。
・全体的に徐々に回復が見られている。
・現在３段が肥大、４段が着果、５〜６段が着花状況。

・疫病（青枯れ病）の発生が懸念される。

・摘果(５果を３果に摘果する者のほか、１〜1.5段を全部を摘果
　する者もいる)する生産者もあり減少する。

・樹勢低下で品質低下が懸念され厳選出荷に努めている。

・10月中旬以降の日照不足により徒長気味となっているため、現在の
　着花（５〜６段）状況が悪く年末年始の出荷減少が懸念される。

・産地品種構成は、ホープが主体。味、樹勢、量的に評価が良い。

・浸水したため、葉は萎れている。
・通路を耕し樹勢回復を図っている。
・回復待ちの状況。10月中旬からの曇天により徒長気味となっている。
・１段目を全部摘果し、樹勢は回復傾向にある。

・昨年同様に８月上旬までは気温高で推移した。

・気温高で推移し定植後の影響が懸念される。
・本格的な定植は下旬から行われ、今のところの定植状況は順調に
　推移している。

・特に無い。

・伊豆の国管内
・品種：ホープ、台木：がんばる根
・8月17日接ぎ木苗を鉢上げし育苗中。
・２週間程育苗しその後定植する。
・病害虫の発生は特に無い。