大阪府(夏秋なす)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
NEW
収穫期
泉南 減少 やや良 平年並み 平年並み
4



8

29
[生育状況]

・順調だったものの、8月中旬の台風の到来と、8月27日〜28日の

 強風・豪雨の影響で落果や傷で商品にならないものがかなり出た。

                 

[出荷状況]

・この影響で例年はお盆明け5000c/sの出荷があるが、今年度は

 3000c/s程度の出荷と出荷量が少なくなった。

・また8月末においても例年は日量3000c/sの出荷があるが、

 今年は1100c/s程度、例年の3分の1の出荷となっている。

・悪天候を見越して早めに採り込んでしまったことも出荷数量の減少の

 要因となっている。




[今後の出荷・見通し]
・出荷量の今後の見通しは、9月中旬の連休あたりから例年どおりの出荷
 量に戻ると思われるが、昨年の台風の教訓や、8月の2回の天候悪化の
 影響もあり、生産を打ち切っているところもある。



[写真の補足説明]
《1〜3枚目》
・草丈は140僉150冂度。
・病害虫の発生もなく、順調に生育している。
・赤い花が付着しているのは、植物成長調整剤のトマトトーンの処理を
 終えているため。(1花房につき1回のみ使用可)
・ハウス栽培の多くは生産を終え、伐採も終えているところが多かった。




《4〜6枚目》
・草丈120冂度。
・前日(8月27日〜28日)の雨の影響で水たまりができているが、
 土壌には影響がない様子。
・ただし強風の影響で、葉と擦れてしまったことで、果実に傷ができて
 しまったものが多かった。



・終盤を迎えたハウスもの、天候悪化の影響を受けた露地ものの影響で
 秀品が2〜3割。そのうちA品に至っては1%もない。
・例年8月に台風が来ても生産を続けていたが、昨年の台風被害が
 大きかったことから、今回の台風でいち早く切り上げている傾向にある。


 

 

 

 

調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
 
収穫期
泉南 減少 やや良 平年並み 平年並み
3



7

30
[天候]

・例年より遅く6月26日に梅雨入りした。

・花落ちがあったが一時的であった。

・7月初旬は朝晩涼しく、中旬からは気温も回復し、作況は平年より良く

 なった。

                 

[生育状況]

・生育状況は良好で、光沢のある実が多かったが、7月下旬以降暑さの

 影響でツヤなし果が増え下位等級の発生比率が高くなっている。

 

[病害虫発生状況]

・ほとんどない。

 

[出荷状況]
・7月上旬は花落ちの影響で出荷が減った時もあったが、中旬以降は
 お中元の需要や3連休もあり出荷は伸びた。
・ハウスの生産者は7月20日頃から出荷を終了してきているところが出て
 きた。

[規格・品質]
・朝晩涼しいことで上位等級の比率が高くなってきている。

[今後の出荷・見通し]
・平年並みにお盆に露地栽培がピークを迎える見通しとなっている。

[写真の補足説明]
《1〜3枚目》
・ハウス栽培
・草丈140僉∩芦6月18日の調査時は100僉
 120僉150僂鯡榲咾 弦の成長を止めてしまう。
・ハウス栽培の出荷は終盤を迎えているが、調査対象のハウスは他の
  ハウスより約1カ月 定植が遅かったために、まだ多くの実をつけて
  いた。      
・ 5冂度の実は一晩で明日には出荷できるサイズに成長する。
・病害虫の発生もほとんどなく順調に生育していた。              
・猛暑の中、さらにハウスの中は高温であったが、急な雨にそなえて
  一部のみビニールを開けて換気をしていた。




《4〜6枚目》
・露地栽培
・丈120僉∩芦6月18日の調査時は48僉
・大きく成長し、多くの実をつけていた。 
・前週末、台風6号の影響で大雨に見舞われたが、劣化しているものは
 見られず、また病害虫の寄る影響も見受けられなかった。          
・露地栽培は今からお盆にかけて最盛期をむかえる。
・連日の猛暑で今後は褐色腐敗が心配されるところである。



《5枚目》
・草丈120僂棒長し、多くの花・実をつけていた。




《6枚目》
・朝の集荷が終わったところで、小ぶりのものが残っていた。


 

 

 

 

調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
 
収穫期
泉南 減少 平年並み 遅い 遅い
(1週間程度)
2



6

18
[生育状況]

・ハウス・露地ともに昨年の台風の影響で定植が遅れたところが多く、

 全体的に出荷速度が1週間程度遅れている。

・梅雨の時期にも関わらず、雨がなく、朝晩涼しいことも生育進度を遅ら

 せている要因となっている。

・ただその分傷も少なく、品質の良いものが多くできている。

 

[出荷状況]
・ハウスのベストシーズンが6月であることからA品の出荷比率も高い。
・全体的に出荷量が前年より減少しているため需要に供給が追いついて
 いない状況。
[写真の補足説明]

《1〜3枚目》

 

・調査対象のハウスは3月20日頃定植で、他のハウスから比べると

 1か月程 定植が遅いため生育もその分遅れているとのこと。

 (例年植え付けは2月初旬で無加温、4月から共撰が始まるのでその

 時期に合わせて収穫を開始している。)

・草丈は100cm。

・病害虫の発生もほとんどなく順調に生育している。

 

《4、5枚目》

 

・草丈48cm、約1カ月で20cm以上伸び順調に生育している。

・露地栽培の水なすはハウス栽培のものと比べて、色も濃く艶がある

 ものが多い。

・一部の果実において、食害がみられるがこの時期は仕方ないとのこと。

 

《6枚目》

 

・ヨトウムシによる葉の食害。

 

《7枚目》

 

・オオタバコガによる食害。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
 
生育期
泉南 減少 やや不良 遅い 遅い
1



5

21
[生育状況]

・ハウス・露地栽培ともに昨年の台風の影響で定植が遅れたため、例年

 より生育も遅れている。

・また露地栽培においては先週気温が低かったことも重なり遅れている。

・作況はやや不良というよりは量は少ないが質が良いものができている。

・作付けについては台風被害の影響でハウスが3割減少のため、生産量

 も昨年の7割程度になる見込み。

[今後の見通し]
・露地栽培の出荷量については冷えの影響で少なく、昨年の5〜6割
 程度になる見込み。
[写真の補足説明]

・夏秋なす(露地栽培)

 

《1、2枚目》

 ・草丈はおよそ25cm。

 ・病害虫の発生は認められず順調に生育している。

 ・定植が遅れたこともあり、生育は遅れているが、天候の安定ととも

  に生育も回復を見せている。

 

 

 

・夏秋なす(ハウス栽培)

 

 

《3〜5枚目》

 ・草丈はおよそ35cm。

 ・順調に生育している。

 ・病害虫の発生は認められない。

 ・現在出荷中の早期出荷分もA・B品の割合が高いことから、今後も順調

    な生育が見込まれる。