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沖縄県（にがうり）

播種期

定植期

収穫期

出荷最盛期

調査日	調査時点の生育ステージ	調査産地	作付面積 [平年比]	作況 [平年比]	生育進度 [平年比]	出荷進度 [平年比]	圃場写真（クリックで拡大）
	収穫期	南城市	前年並み	豊作	早い (12日程度)	早い (12日程度)
4 回目 10 月 16 日	[天候] ・9月の台風13号、17号の影響により根が風に揺らされ、実ができ　ても腐れやすい。 [生育状況] ・台風時にﾈｯﾄを降ろして対策をしたが、ﾈｯﾄを下げた事により地面から　細菌が付き発育に影響が出ている。 [病害虫発生状況] ・特になし。 [出荷状況] ・出荷量が減っている（台風の影響により）。 [規格・品質] ・出荷最盛期ほどのスピードは無い。 [今後の生育・出荷状況] ・あと2ヶ月間、収穫予定。 [写真の補足説明] 《１、2枚目》　・根が台風の風でやられて養分を吸収しないので、葉面散布で　　肥料・カルシウム等を葉から吸収させている。　　　　　　　《3枚目》　・うどんこ病の発生も見受けられる。　《4枚目》　・冬期からのオクラ栽培の準備。　・冬場は温度・湿度設定がしやすい。
調査日	調査時点の生育ステージ	調査産地	作付面積 [平年比]	作況 [平年比]	生育進度 [平年比]	出荷進度 [平年比]	圃場写真（クリックで拡大）
	収穫期	南城市	前年並み	豊作	早い	早い
3 回目 8 月 27 日	[天候] ・日照高め・ブルーシート等を活用し、日焼け・高温傷害を予防。 [生育状況] ・交配後、１２日くらいで収穫可能（冬は３週間程度かかる）。 [病害虫発生状況] ・特になし。 [出荷状況] ・7月19日定植→8月26日交配→12日後収穫から、約3ヶ月間収穫　可能。　 [規格・品質] ・気温が高く、暑すぎると「高温障害」で実が曲がるので注意が必要。 [今後の生育・出荷状況] ・苗疲れしないよう、受粉作業は1日おきにする等、工夫している。 [写真の補足説明] 《１、2枚目》　・８月２７日、受粉作業済みの状態。《3、4枚目》・前日に受粉を行い、受粉後、１日で花はしぼむ。《３枚目》・人工的に受粉を行う。《4枚目》・前日に受粉した実。《5枚目》・今年は台風の影響もなく、定植から約１ヶ月でここまで成長が　みられる。
調査日	調査時点の生育ステージ	調査産地	作付面積 [平年比]	作況 [平年比]	生育進度 [平年比]	出荷進度 [平年比]	圃場写真（クリックで拡大）
	定植期	南城市	前年並み	豊作	平年並み	平年並み
2 回目 7 月 30 日	[天候] ・日照平年並み。 [生育状況] ・7月19日に播種、活着するまで1週間くらいかかる。・定植から約55日で出荷予定。 [病害虫発生状況] ・オオメナガカメムシが地区周辺で発生しているためアブラムシ‣チャノ　ホコリダニ駆除になっている。 [出荷状況] ・良好（冬はオクラへ切替）。 [規格・品質] ・9月中旬ごろ出荷予定。 [今後の生育・出荷状況] ・育苗中、気温が高い8月は「高温障害」に注意が必要。 [その他特記事項] ・冬場は定植から70日くらいで出荷できる。・液肥は週1回。 [写真の補足説明] 《１枚目》　・畦間約80㎝、株間は3ｍ　風通し・日当たりが悪くならないよう　　十分な間隔をとっている。《2枚目》・土台にかぼちゃを用いた接ぎ木苗を使用しており、土壌病害に強い　工夫をしている。　《３枚目》・高温障害による葉焼け等、強い日差しを避けるため、遮光ネットを　利用している。《4枚目》・水の管理もしっかりしている。・水やりは2日に1回。・液肥は週1回の割合。
調査日	調査時点の生育ステージ	調査産地	作付面積 [平年比]	作況 [平年比]	生育進度 [平年比]	出荷進度 [平年比]	圃場写真（クリックで拡大）
	収穫期	南城市	前年並み	豊作	平年並み	平年並み
1 回目 5 月 29 日	[天候] ・日照平年並み。 [生育状況] ・例年と比べ今年の5月はとても涼しいので、成長も早い。 [病害虫発生状況] ・現在、特になし。 [出荷状況] ・着花してから20日前後で収穫できる。 [規格・品質] ・つるが長く伸びているのは水分をたっぷり吸収している証拠。 [その他特記事項] ・2日に一度、水やり・追肥している。 [写真の補足説明] 《１、2枚目》　・つるがしっかり伸びており、十分に水分を吸収している事がわかる。　《３、4枚目》　・出荷基準は、太さで判断している。(15cm定規)。《5、6枚目》　・水やり、液肥を2日に一度行っている。　・針金を使い台風が到来した際、すぐにネットを下げれる様、工夫　　している。