・7月中・下旬頃の長雨の後、降雨が少なく気温も高温で推移した。

・期間を通して大きな発生はなかったが、長雨の影響で「ベト病」「褐斑病」が見受けられた。

・終盤になり大雨の影響もあり、B品、C品がやや多かった。

・出荷終盤期を迎え、出荷量は減少している。

・Ｈ25.8.9撮影：出荷終盤期。

・降雨が多く、雲雨天が続いている。そのため根の活力が低下し、樹勢が衰えている。
・7/18、19の記録的な大雨の影響については、対象産地である山形市農協、山形農協管内では幸い大きな被害は発生しなかった。しかしながら、連日の雨天により出荷量は減少傾向にある。

・大きな発生は無いが、このままの天候が続けば病害虫の発生も心配される。

・雨天が続き、等級率が下がっている。曲がり果も多い。

・降雨が続いていることから出荷量は減少傾向にある。

・Ｈ25.7.19撮影：出荷最盛期。

・高温乾燥から曇りや雨の日が多くなり、着果量が少なくなっている。

・特に無し。

・高温乾燥の影響で曲がり果、尻細果が見受けられる。

・急激な天候の変化がなければ、例年通り8月上旬で出荷終了となりそう。
・曇雨天が続いていることから、日々の出荷量が減少傾向となっている。

・Ｈ25.7.10撮影：出荷最盛期。

・6月上旬から高温と少雨が続いた。

・特に無し。

・土壌の乾燥による曲がり果がやや多めだか、概ね平年並み。

・今後梅雨期に入って適度な降雨があれば、平年並みの収量が期待できる。

・産地では高齢化が進み、作付面積は減少傾向にある。しかしながら、作付け品種も改良されているので、面積減少ながらも収量は確保できている。

・Ｈ25.6.28撮影：出荷最盛期

・安定しているが、少雨のため乾燥気味。また、連休中後半の低温と強風により作業、生育とも遅れ気味となっている。

・平年より2〜3日遅れているが、気温の上昇とともに回復しつつある。

・特に無し。

・少雨のため土壌の湿度が低く収穫初期の曲がり果や尻細果が懸念される。しかし梅雨の時期を迎え、適度な雨量と気温の上昇に伴い、順調な生育が期待できる。

・Ｈ25.5.17撮影：生育期

・4月下旬は低温傾向。強風の時期もあり、全般的に遅れ気味となった。

・天候の影響で定植は平年より5〜7日遅れている。気温も低いことから生育も遅れ気味。

・特に無し。（今後も低温が続けば病害の発生が懸念される）

・定植後の低温により生育も遅れ気味だが、天候が回復すれば、順調に生育すると思われる。

産地では高齢化が進み、作付面積は減少傾向にある。しかしながら、作付品種も改良されているので、面積減少ながらも収量は確保できている。

・Ｈ25.4.30撮影：定植期