・現在は10月上〜中旬播種分の出荷が行われている。
品種はトンネル作から春系品種にほとんど切り替わっており、今月でほぼ出荷の終盤を迎える。

・階級比率は2L、L中心。
品質面では個人間格差が出始めている。

・春作で収穫間際の圃場。
病害虫の発生は特に見られず、間もなく収穫・出荷される。
階級は2L、Lサイズで品質は良好。
月末にかけて特に青味の部分に注意し、トウ立ちによる品質低下への注意とあわせて厳選出荷に努める。

・1月下旬はほとんど降雨の日がなく、温かい天候で推移したため、生育は順調に推移し、安定した出荷量が続いた。

・階級比率は2L、L中心のなか、やや大物寄りの状況。

・今後は2月中旬にかけて増加し、2月末の出荷量は安定する見通し。
3月に入ると春向け品種の収穫に切り替わっていく。

・トンネル作で収穫間際の圃場。
病害虫の発生は特になく、間もなく収穫・出荷される状況にある。
階級は2L、Lサイズで品質は良好。
生育進度は平年並み。
今後も適正な圃場管理に努め、適期収穫に取り組む。

・年末年始は比較的暖かい日があり、生育の進み具合は平年並みとなっている。

・階級別の発生比率を見ると、2L、Lといった中心階級から、やや大物寄りのサイズが中心となっている。

・今後は1月下旬からトンネル作の出荷が始まるなど、産地により作型が切り替わりながら、出荷量は横ばいの推移を見込んでいる。

・収穫間際の圃場であり、1週間以内には収穫・出荷される状況にある。
階級は2L・Lサイズであり、品質は良好。
平年並みの生育進度。
今後も適正な圃場管理に努め、適期収穫に取り組む。

・ここまで日中の気温と時折の降雨により、一時的に太りが進んだ圃場もあったが、全体的には平年並みの生育進度となっている。

・販売上年末年始（12月25日〜28日）がピークであり、当初より年末出荷に向けた作付準備に取り組んできたことをふまえ、今後は年末にかけて出荷量が増加する見通し。

・収穫間近の圃場であり、1週間以内には収穫・出荷される状況にある。
階級は2L・Lサイズであり、品質は良好。平年並みの生育進度。
今後も適正な圃場管理に努め、適期収穫に取り組む。

・播種は9月下旬より本格的になり、10月第2週までで終盤を迎えた。
 ここまで生育は概ね良好であり、前年並みの肥大を見込んでいる。

・出荷開始は例年並みの11月上旬を見込む。

・台風15号、18号に伴う風雨の影響はほとんどなく、その後の播種は順調に進んだ。病害虫は特に見られない。
今後の圃場管理に努め、11月上旬からの計画的な生産・出荷に取り組む。

・播種は9月初旬より始まった。
同じ時期に台風（15、18号）に伴う風雨を受けたが、この時期の作付面積は全体に占める割合が少なく、生育不良などの影響はごく一部の圃場に止まり、全体では大きな被害となっていない。

・今後圃場の整理を行い、9月下旬より本格的な播種作業を迎える。

・台風後の圃場整理はおおむね終了した。
病害虫の発生は特に見られず、播種作業は今後ピークを迎える。
計画的な生産・出荷となるよう、圃場管理に努める。