・一週間程度早くなった。

・3月20日に終了の予定。

・病害虫の発生は無し。

・青首は、全体の20％位と昨年（10％位）と比べ多くなった。
しかし、生育当初傷がつき、エクボのようなくぼみができたもの（ぶたばな）は、昨年より少なく階級が下がったものは、全体としては数量は昨年と同じくらいである。

上段：収穫直前の圃場。
中・下段：出荷作業状況等。

・ほぼ平年並みであるが、生育当初、雨溜まりのため落ち首部分が土の表面に出たため傷がついたものについて、青首になったものが多く（20％くらい）市場に正品としてではなく加工品として出荷された。

・出荷量は2月から減少し、3月15日に終了の予定。

・病害虫の発生は無し。

上段：収穫直前の圃場。
中段：青首部分。
下段：正品。

・気温がやや低かったが生育にはほとんど影響なし。

・初期の状況が影響している。

・出荷が遅れたため、１１月の出荷数量減。

・病害虫の発生はなし。

・例年通りに出荷できると思われる。

品種：敬紅
写真の圃場の出荷：１２月下旬から１月上旬出荷予定
にんじんの大きさ：１２センチ位

・青首や、雨のために土が流れ傷がつき、エクボのようなくぼみができた。
このため階級が下がった。（二割程度 ）

・例年より5日遅く11月18日、初出荷（出荷量は例年なみ）。（二割程度 ）

・病害虫の発生はなし。

・台風の雨溜まりのため、落ち首の部分が土の表面に出たため傷がついた。そのため階級が下がると思われる。

・このまま順調に生育、出荷すると思われる。

上から
1・2枚目：前回と同じほ場（年末から年明けの出荷予定）。
3・4枚目：近日出荷予定のほ場の人参。（１１〜１２月出荷の品種は愛紅及びTCH-７１２）

・台風の影響で種が流れ、まき直しをしたため遅れ気味の圃場があった(1割程度）が、その後は順調である。

・台風の雨溜まりのため、落ち首の部分が土の表面に出たため傷がついた。そのため階級が下がると思われる。

・今後は順調に生育すると思われる。11月上旬に初出荷の予定。

品種…敬紅
出荷…12月中旬出荷予定
下段：丸で囲んだ部分は、種が流れてしまった箇所。

・雨不足により、干ばつ傾向。

・灌水が多く必要である。

・10日位で発芽するが、干ばつが続くと発芽・生育の遅れる可能性があり、また台風、ゲリラ豪雨が来ると種が流れてしまうことがある。