宮城県(ほうれんそう)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
大崎 前年並み やや良 平年並み 早い
3

6
[天候]
・外気は寒いものの、1〜2月は天候に恵まれハウス内は暖かい日が続いた。
[生育状況]
・平年並みで、収穫までの生育日数90日から110日前後となっている。
(圃場により違う)
[出荷状況]
・2月中旬より3月中旬収穫までは、管内出荷量がピークとなる。
[病害等]
・特に発生なし。
・3、4月はケナガコダニの被害が想定されるので、防除の徹底を呼びかける。
[規格・品質]
・AM規格が中心。品質は寒さにもあたり葉に厚みがあり株張も良い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・3月中旬より稲作の作業が入り、出荷量はだんだん減る見込み。
・気候が良くなってくるので、生育日数は徐々に短くなってくる。
[写真の補足説明]
11月3日播種、3月4日より収穫開始。品種:2品種(試験品種)
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
大崎 増加 平年並み 平年並み 平年並み
2

7
[天候]
・12月は日照も少なく寒い日が続いたが、1月に入り日がさした日数が多かった。
[生育状況]
・日中温度も採れ暖かかったため、換気をしながら被覆資材等を利用した生産者では順調に生育している。
[出荷状況]
・1月は日照が採れハウス内が温かかったため、出荷量は増加。
[病害等]
・ハウス内が温かかったこともあり、一部アザミウマの被害、アブラムシの発生が見られる。
・3月、4月はケナガコナダニの被害が想定されるので、防除の徹底を呼びかける。
[規格・品質]
・品質は寒さに当たり葉に厚みがあり、株張りも良い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・多少の数量の減少はあるものの、天候次第では順調に生育し出荷量も増える見込み。
[写真の補足説明]
品種:クローネ
11月上旬播種、収穫中。
 
最下段:凍結被害
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
大崎 前年並み 平年並み 平年並み 平年並み
1

21
[天候]
・11月、12月は曇りの日が多く、日照も短く寒さも続いたので、生育が1週間程度遅れた。
[生育状況]
・年内出荷予定が一部圃場で年明けにずれたが、1月に入り日照時間も長くなり、日がさす日が多く、被覆材で覆い生育促進をしている。
[出荷状況]
・年内出荷が遅れた分、1月に入り潤沢な量が集荷。
[病害等]
・アザミウマ、アブラムシの被害が少し見受けられた。
[規格・品質]
・寒さの影響もあり葉に厚みがあり、品質は良い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・1月に入り日照もありハウス内が暖かい日が多く、生育は順調。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
大崎 前年並み 平年並み 平年並み 遅い
12

10
[天候]
・例年に比べると10月、11月は寒暖の差があり、生育が思ったより遅い。
[生育状況]
・寒さの影響で伸びが遅い。
[出荷状況]
・出荷量は少なめが続いているが、年末には若干増える見込み。
[病害等]
・特になし。
[規格・品質]
・寒さの影響もあり害虫等の被害は減少、秀品率は上がっている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・冬本番に向かっているので、徐々にじっくり生育していく見込み。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
大崎 減少 平年並み 平年並み 平年並み
11

6
[天候]
・平年並み。
[生育状況]
・10月に入り寒暖の差が出てきたので、葉に厚みがあり重量が出てきた。
[出荷状況]
・10月中旬は量が増えたが、9月播きは作付が多くないため少な目の出荷となっている。
[病害等]
・一部コナダニの発生が見られる。
[規格・品質]
・一部害虫の被害が見受けられるが、寒さもあり株張りがよくなってきた。
[今後の生育・出荷の見込み]
・生育は順調で、年末には増えてくる見込み。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
大崎 減少 平年並み 平年並み
10

10
[天候]
・昨年より暑さがやわらいだおかげで、生育には時間がかかるようになっており、品質は良くなっている。
[生育状況]
・7、8月の上旬までの作付が少なかったため、8、9月の出荷量減。朝夕の気温差が出てきたため、生育は順調。
[出荷状況]
・作付があまり多くないため、出荷量が伸びていない。
[病害等]
・コナガ等の被害と萎凋病が散見される。
[規格・品質]
・9月までは傷み等の品質低下が見られたが、10月に入り良くなってきている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・10月下旬より数量が徐々に増加予定。