岐阜県(ほうれんそう)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
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出荷最盛期
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飛騨 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
10 月 11 日 |
[出荷状況]
・9月中旬〜下旬の出荷は安定した出荷の推移であった。
[病害等]
例年に比べ成長が早く、それに伴い出荷時期も重なり、2L率も通常より高く順調な出荷推移であった。
・確認されていない。
[その他]
・販売価格が他産地より高く、荷動きは鈍い。
[写真の補足説明] 上段:JAひだ丹生川の圃場(平成25年10月11日撮影) 下段:JAひだ丹庄川の圃場(撮影日同上) | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
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出荷最盛期
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飛騨 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
9 月 18 日 |
[出荷状況]
・8月下旬〜9月上旬の出荷は安定した推移となった。
[病害等]
関東・東北等主力産地の出荷が鈍く全体的に出回りが少ない状況の中、堅調な相場となった。
・曇天による生育がやや軟弱で品質不良となり、「しおれ」が発生している。
[今後の生育・出荷の見込み]
・涼しくなったことから生育には時間がかかるようにはなるが、品質については良くなる見込みである。
[写真の補足説明] ・JAひだ丹生川の圃場(平成25年9月18日撮影) 生育期のもの。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
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出荷最盛期
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飛騨 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
8 月 14 日 |
[出荷状況]
・7月下旬の潤沢な出荷からやや落ち着き、日量11,000ケース前後での安定した出荷となった。
[病害等]
・しかし小松菜を中心とする他葉茎菜類の出回りも大幅に増加し、月末絡みの荷動きの鈍化や酷暑の影響により、消費量が減退し、厳しい販売展開となった。
・梅雨から猛暑へと急激な気温変化の中で品質不良が目立つ中「しおれ」が多く発生している。品質不良は販売環境にも大きく影響するので、管理調整に注意を喚起していく。
[写真の補足説明] ・JAひだ高山の圃場(平成25年8月14日撮影) 生育期のもの。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
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飛騨 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
7 月 30 日 |
[天候]
・梅雨明け後、7日月第一週後半一気に酷暑となり、7月初旬少なかった出荷量については、7月第二週には回復し中旬以降には安定した出荷推移になり、月末にかけては予想を上回る出荷推移となった。
[病害等]
・梅雨から猛暑へと急激な気温変化の中で、品質不良へのリスクが非常に高く、「ズルケ」によるクレームが非常に多く発生している。
[今後の生育・出荷の見込み]
今後も、高温による品質不良への管理調整が難しい時期である。
・他葉茎菜類の出回りも大幅に増加したことと、酷暑の影響により消費量が減退し荷動きが鈍く、厳しい販売展開となっている。
[写真の補足説明] ・JAひだ高山の圃場(平成25年7月30日撮影) 生育期のもの。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
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出荷最盛期
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飛騨 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
7 月 17 日 |
[生育状況]
・土壌消毒の影響等により5月後半の播種量も少ない中、5月〜6月上旬までの高温・干ばつによる生育不良、曇天続きによる収穫減、朝晩の低温等の要因がいくつも重なり、6月下旬から7月初旬まで出荷量は近年になく減りこんだ。
[病害等]
梅雨明け後7月第1週後半一気に酷暑となり、出荷量も一挙回復傾向へ転じ、第2週に入ると、2L率も高い出荷推移となってきた。
・梅雨から猛暑へ急激な気温変化の中で、品質不良へのリスクが非常に高く、「しおれ・ズルケ」によるクレームが増加してきている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・出荷量はある程度安定し落ち着く見込みであるが、高温による品質不良への管理調整が難しい時期となる。
[写真の補足説明] ・酷暑の影響で消費量の減退から荷動きが悪く、下押しの販売展開となっている。 また、各産地のタイミングが重なり、相場の上下幅も大きくなっている。 ・JA飛騨高山の圃場(平成25年7月17日撮影) 生育期のもの。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
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収穫期
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飛騨 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
6 月 6 日 |
[天候]
・
3月気温高、4〜5月上旬までの低温、5月中旬からは気温は平年並みになったものの干ばつ状態である。 [生育状況]
・5月上旬までの寒さの影響で遅れていたが、中旬以降の気温の上昇に伴い、生育状況は良好である。
[病害等]
・現在は発生していない。
[規格・品質]
・100%規格品質については高温による「しおれ」が一部発生。
[今後の生育・出荷の見込み]
・5月上旬までは出荷が遅れていたが、5月中旬より回復し平年並みとなっていた。現在はやや落ち着き少なめの状況になってきている。
・見通しは、高温による「しおれ」旱魃、土壌消毒、病害虫等の影響を受ける時期となるので、出荷量は落ち着く見込みである。
[写真の補足説明] JAひだ吉城 古川の圃場 (平成25年6月6日撮影) ・ 播種は1作目前年11月より日々行いその出荷は4月から始まるが、通期を通して年間4から5連作を行っている。最終10月中旬に播種を行ったものが12月に出荷となる。よって、同日に様々な生育状態のものがある。 |