滋賀県(冬キャベツ)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
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収穫期
|
東近江市 | 増加 | 不良 |
遅い 10日程度 |
遅い 20日程度 |
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3 月 10 日 |
[天候]
・12月下旬以降、現在まで曇天や降雨、降雪の日が多くなっている。
[生育状況]
・降水量が多く、圃場が排水不良となり、生育不良の圃場がほとんどである。
[病害等]
・未発生である。
[出荷状況]
・年内から1月上旬は順調に出荷されていたが、その後は、悪天候による生育不良や圃場内の滞水により収穫作業できない状況が続いている。
[規格・品質]
・S,M玉が中心となり減収傾向となっている。また適期収穫できないため品質低下が懸念される。
[今後の生育・出荷の見込み]
・減収となる見込み。
[写真の補足説明]
・上段:湿害により、生育不良となっている。
・下段:滞水により収穫作業ができなくなっている。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
東近江市 | 増加 | やや不良 |
遅い 3日程度 |
平年並み | ||
12 月 24 日 |
[天候]
・10〜12月上旬まで好天に恵まれた。
[生育状況]
・年内〜1月収穫の中生は好天や生産者の努力により、順調に生育している。
[病害等]
・年内収穫分は被害がなかったが、水稲後作に作付されている3月収穫予定圃場に湿害によりアントシアンが発生し、収量低下が心配される。
[出荷状況]
・年内から1月収穫予定分は順調に出荷されている。
[規格・品質]
・M・L玉中心の平年作となり、品質に問題は出ていない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・3月収穫予定圃場の湿害による小玉化が心配される。
[写真の補足説明]
・上段:病害虫がほとんど発生しなかった年内収穫圃場
・下段:湿害により、外葉にアントシアンが現れている3月収穫予定圃場 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
|
東近江市 | 増加 | やや不良 |
遅い 7日程度 |
遅い 3日程度 |
||
11 月 7 日 |
[天候]
・10月一ヶ月間を通し好天に恵まれた。
[生育状況]
・好天や生産者の努力により、順調に生育している。
[病害等]
・目立った被害は出ていない。
[出荷状況]
・11月に入り出荷が開始された。
[規格・品質]
・M玉中心の小玉傾向にあるが、品質に問題は出ていない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・早生品種は、小玉中心に出荷されているが、中生の生育は良好である。
[写真の補足説明]
・上段:収穫風景
・下段:JAの直売所に並んだ初物 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
生育期
|
東近江市 | 増加 | ー |
遅い 7日程度 |
ー | ||
10 月 24 日 |
[生育状況]
・10月下旬の生育状況としては、例年に比べ定植が遅くなった分遅延しているが、多くの圃場で順調に生育している。
[病害等]
・当初心配していた老化苗や湿害の影響も少なくなった。 ただ、例年の収穫開始は11月上旬であるが、今年は多くの圃場で11月下旬から12月上旬と予想される。
・各圃場にフェロモントラップを設置しハスモンヨトウの発生予察を行い適期防除に努めているため発生は少ない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・当初予測より、被害程度が少なくなり、回復基調にあるものの、出荷遅延や、収量減少を払しょくするまで回復していない。
[その他]
・今作のキャベツは、最悪のスタートから始まったにもかかわらず、順調に生育するまで回復にいたったのは農家の努力のたまものである。
[写真の補足説明]
・上段:生育が回復してきた圃場
・中段:結球はじめ(直径が携帯電話と同じ) ・下段:フェロモントラップによる発生予察圃場 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
生育期
|
東近江市 | 増加 | ー |
遅い 7日程度 |
ー | ||
8 月 26 日 |
[天候]
・東近江市の8月上中旬の天候は雨が多く、降水量は305mmと平年の4倍であった。
[生育状況]
・苗場は順調であったが、降雨により本田準備ができず、定植遅延による老化苗が多発している。
また定植後の圃場では、湿害による生育不良や欠株が多く見られる。
[病害等]
・認められない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・初期生育不良により、生育遅延や、収穫物の小玉化による収量低下が懸念される。
[その他]
・キャベツは水田で栽培されているため、大雨の影響により深刻である。
[写真の補足説明]
・上段:雨上がりを狙っての定植作業。
・中段:定植遅延により徒長や下葉の落葉など老化が進んでいる。 ・下段:定植直後の大雨による滞水やうね崩れが発生している。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
播種期
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東近江市 | 増加 | ー | ー | ー | ||
7 月 29 日 |
[今後の生育・出荷の見込み]
・産地全体で苗の品質を揃えるためセル育苗を導入している。
[写真の補足説明]
播種をJAの水稲育苗施設で行った後、各自がトレイを持ち帰り25〜30日間育苗後、JAの定植機で定植予定。
・使用セルトレイ 128穴 10a当たり34枚使用
・品種 年内用 輝吉 藍宝ひかり 年明け 冬のぼり |