岩手県(夏秋きゅうり)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
岩手中央 前年並み やや不良 平年並み 平年並み
9

11
[天候]
・8月以降台風等の大雨被害、長雨が続き、湿度が高く日照不足。
 9月に入り気温が低下。
[生育状況]
・概ね順調。
[病害等]
・ベト病、褐斑病等の被害あり。
[出荷状況]
・終盤期に入り、出荷量は減少中。
[規格・品質]
・良好なもののみ出荷。
[今後の生育・出荷の見込み]
・平年より早めに終了する見込み。
[写真の補足説明]
・8月中旬の台風11号の影響による大雨以降、長雨、日照不足等による被害は大きく、出荷量が減少し改善しないまま終盤期を迎えた。
・状態が悪いことから、例年より早めに生産終了した生産者が約1割とのこと。
・また、本地区は稲作を中心とする地区であり、9月中旬から稲刈りが本格的に始まる。このため、稲刈り作業へシフトするためにきゅうりの出荷を切り上げる生産者も多いことから、出荷量は今後減少する。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
岩手中央 前年並み 平年並み 平年並み 平年並み
8

8
[天候]
・高めの気温が続き、干ばつ気味だったが、台風11号の影響でまとまった降雨あり。
[生育状況]
・概ね順調。
[病害等]
・例年並み、極わずかであるが、ハダニによる被害あり。
[出荷状況]
・ピーク継続中。朝夕2回の出荷作業。
[規格・品質]
・概ね良好。
[今後の生育・出荷の見込み]
・平年並みの見込み。
[写真の補足説明]
・出荷のピークを迎え、作業人数を増員して収穫作業を行い、朝夕の2回JAへ出荷している。
・現地調査日には品質は良好だったが、その後台風11号の影響による強風のためこすれ等の品質の低下、実の落下、降雨が続いたことによる根本の腐れ等の被害がある旨連絡があった。
・JAによる被害状況は調査中であるが、今後の出荷量減少が懸念されている。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
岩手中央 前年並み 平年並み 平年並み 平年並み
7

23
[天候]
・気温は高めだが、適度な湿り気がありきゅうり栽培に適度な天候。
[生育状況]
・概ね順調。
[病害等]
・モザイク病が散見されるが小康状態、褐斑病の報告あり。
[出荷状況]
・1回目のピークを迎えている。日量 AL 1300c/S、AM 300c/S Sなど 300c/Sほど。
[規格・品質]
・概ね良好だが、出荷後にフケ果が出ている(極わずか)。
[今後の生育・出荷の見込み]
・平年並みの見込み。
[写真の補足説明]
・きゅうり生産に適した天候が続いているので、成長速度も速く、生産者は出荷作業に日々追われている。
・1回目の出荷のピークを迎え、多少成り疲れがあるが、追肥、水やりなどしっかりと圃場管理を行っている。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
岩手中央 前年並み 平年並み 平年並み 平年並み
7

8
[天候]
・降雨量は少ないものの、ときおりまとまった量が降る状況、気温は高め。
[生育状況]
・一部しおれが見られるが概ね順調。
[病害等]
・アブラムシの発生も落ち着き、例年並み。モザイク病の個体も小康状態。
[出荷状況]
・6月下旬から出荷開始し、現在日量20c/sほど。例年並み。
[規格・品質]
・概ね良好。
[今後の生育・出荷の見込み]
・平年並みを見込む。
[写真の補足説明]
・ウイルス性のモザイク病が頻発していたが現在は落ち着き、概ね順調に生育しているが、しおれた個体が時折見られた。
・原因は特定できないが、今後の生育状況が悪化しないよう、水やりなど圃場の管理を適切に行っていくようにしていくとのこと。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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定植期
岩手中央 前年並み 平年並み 平年並み
6

23
[天候]
・梅雨に入ったものの、それほど降雨がなく、干ばつ気味で推移。
[生育状況]
・ウイルスと考えられる症状が散見されている。
[病害等]
・上記に関連しアブラムシ等が例年より多くみられている。
[出荷状況]
・今週から露地物の出荷が始まっている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・平年並みを見込んでいる。
[写真の補足説明]
・順調に生育しているものの、梅雨に入っても降雨量が少なく、干ばつ気味のため、アブラムシ等の害虫が例年より多いとのこと。
・ウイルス性のモザイク病とみられる個体が発生しているので防除と対応を急いでいる。
・他の一部圃場でも同様の症状が出ていることもあり、出荷量への影響が心配される。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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定植期
岩手中央 前年並み 平年並み
6

2
[天候]
・気温の非常に高い状態が5月下旬から続いており、非常に乾燥している。
[生育状況]
・定植作業中。
[今後の生育・出荷の見込み]
・平年並みを見込んでいる。
[写真の補足説明]
・田植え作業が終わりきゅうりの定植が始まったが、気温が非常に高い状態が続いており、干ばつ気味。
・今後の天候に影響されるが、この6月下旬頃からの出荷を予定している。