・生育は順調であり、春系品種に切り替わっている。

・出荷が前進化しており、2Ｌ中心であるが、3Ｌ以上の比率もやや高い。

・出荷終盤により、今後は減少傾向で推移し、前年より切りあがりが早い予想をしている。

・品質面は問題なし。

・適度な降雨等により生育は順調に推移している。

・肥大速度が速まっており、やや太物の発生率が高まっている。

・出荷の前進化がみられ、今後ピークを迎える見込み。

・品質面は問題なし。

・気温の低下により、生育は落ち着いている。
・産地では、寒風対策として、べた掛け資材を全面被覆し、品質の安定化に努めている。

・目立った病害は見られない。

・数量は前年を下回っているが、2Ｌ・Ｌ中心で安定した出荷量で推移している。

・品質面は問題なし。

・11月までは適度な降雨と気温高が続いたことから、肥大速度が速まり前進化が見られた。

・目立った病害は見られない。

・一部圃場では前進化により年末出荷分が出始めている。
・現状は気温の低下により生育進度は落ち着いており、安定した出荷が続いている。

・階級比率については、12月上旬は太物比率が高かったが、2Ｌ・Ｌ中心の出荷となっている。

・品質面は問題なく、例年並みの生育である。

・9月より播種作業は順調に推移していたが、10月に入り台風18号、19号の上陸により一部時圃場において、畝崩れが発生したが、目立った被害はなく、今後の出荷面に大きな影響はないものと思われる。

・予定どおり11月から早蒔き分の出荷が開始される予定。
・年内出荷分の播種面積が前年に比べ増加しているため、出荷量は前年を上回る見込みである。

・とくに目立った病害は見られず、これまでの天候により早蒔き分は順調に生育が進んでいる。

・例年どおり播種は9月初旬より開始。
・8月の天候不順により、甘藷の収穫作業に追われたこともあり、一部では播種作業に遅れが生じたが、全般的には概ね順調な生育で推移している。

・11月上旬より出荷開始予定。

・9月上旬は降雨量が多かったが、その後好天が続いたことから、病害の発生もなく生育は順調に推移している。