徳島県(春夏にんじん)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
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生育期
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吉野川流域 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
2 月 18 日 |
[生育状況]
・10月中旬蒔き分は順調に生育中。
[写真の補足説明]
・天候の回復に伴い、少し遅れを取り戻しているが、この時期の昨年蒔きと比べて3〜4日程度の遅れ。 肥大は、現在例年並みとなっており、生育の後半から終盤を迎える時期。 ・10月下旬蒔き分も順調に生育中だが、昨年の同時期と比べると4日程度遅れている。 ・これからの時期が急速に肥大する時期となっており、今後の天候と日照時間で生育肥大が左右される。 ・生育後期になり、これから急速に根重肥大がすすむ時期。
・上段:10月18日播き分。
・下段:10月27日播き分。これから急速に肥大がすすむ。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
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生育期
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吉野川流域 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
1 月 30 日 |
[生育状況]
・10月中旬蒔き分は順調に生育中。特に地上部は旺盛。
[写真の補足説明]
・現在のところ、降雨と曇天の影響により、この時期の昨年蒔きと比べて5日程度の遅れ。 また、10月下旬も順調に生育中だが、昨年の同時期と比べると4日程度遅れている。 ・本年は、台風後すぐに蒔いたこともあり、10月の播種面積は21.2%と昨年を大きく上回っているため、今後の天候次第では3月上旬に合わせた出荷ができる見込みである。 ・11月播きに関しては、土壌水分が多い状態での播種となったが、現在の生育は昨年と変わらぬペースとなっている。
・上段:生育中の写真。病害虫もなく順調。
・下段:圃場風景。温度管理のため、少しずつ穴あけもみられる。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
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播種期
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吉野川流域 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
12 月 25 日 |
[生育状況]
・10月中旬蒔き分は一部で発芽不良も見られたが、現在は天候も回復し、葉も旺盛で概ね順調となっている。
[写真の補足説明]
また、10月下旬は昨年同様、台風の影響から播種がほぼ出来ず、10月の播種面積は小さくなっているが、昨年ほどではなく、今後の天候次第では3月半ばに合わせた出荷ができる見込みである。 ・11月播きに関しては、土壌水分が多い状態での播種となったが、現在の生育は昨年と変わらぬペースとなっている。
・上段:台風で定植作業が遅れたが、12月上旬に播種をしている作業。
・下段:11月上旬に播種したハウス内。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
終盤期
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吉野川流域 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
6 月 16 日 |
[天候]
・5月上旬は平均気温は低く、連休を過ぎて徐々に気温が上昇した。
[病害等]
・病害虫の発生は特になし。
[出荷状況]
・連休前と連休中に雨が多く収穫量は一時減少したが、連休明けには気温の上昇と品種が切り替わり、収穫作業が順調に進んだことから出荷量は増加した。
[規格・品質]
・品質的には一部の圃場にて傷み・黒ずみが見受けられる。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今後は、全体的に大玉傾向になっているが、5月末には切り上げた産地もあり、出荷終盤を迎えていることから、数量は減少する一方である。
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調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
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吉野川流域 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
6 月 3 日 |
[天候]
・5月上旬は平均気温は低く、連休を過ぎて徐々に気温が上昇した。
[出荷状況]
・連休前と連休中に雨が多く収穫量は一時減少したが、連休明けには気温の上昇と品種が愛紅に切り替わったこともあり、太物を中心に収穫作業が順調に進んだことから出荷量は増加した。
[規格・品質]
・品質的には一部の圃場にて傷み・黒ずみが見受けられる。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今後は、M・L中心の前倒し出荷をしたことから終盤に向けて数量は減少していく見込みとなっている。
[写真の補足説明]
・生育は概ね順調であり、品質面は問題なし。
・終盤であるため、品質面には注意し、選果選別を徹底する。 ・気温の上昇に伴い、2L比率が増加しているため、今後もM・L中心の出荷に努め、市場の価格回復に努める。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
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吉野川流域 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
5 月 20 日 |
[天候]
・5月の朝晩の気温が低かったことから平均気温は低かった。
[生育状況]
・5月の日照時間は多く、降水量は少なかったが、連休前にまとまった雨があった。
・良好。
[病害等]
・特に見られない。
[出荷状況]
・気温の上昇に伴い、生育が進んだこと、品種が切り替わったことで、2L、Lの太物比率が高まり、連休明けの出荷量は多かった。
[今後の生育・出荷の見込み]
・ピークを過ぎており終了していく生産者もいる為、出荷量は徐々に減少していく見込みとなっている。
[写真の補足説明]
・概ね生育は順調であり、品質面は問題なし。
・気温の上昇に伴い、2L比率が増加している為、今後もM・L中心の出荷に努め、市場の価格回復に努める。 |