・今作の石川さといもについては、春先以降の天候不順、梅雨時期の長雨による日照不足等や病害の発生により、収量減、小玉傾向となった。

・加工用出荷での取扱いが主体となり、青果取扱いは少ない状況となった。
　また、その後、作の中心となる中生種さといもや京芋についても、石川さといも同様に病害発生、生育不良により収量減、小玉傾向となった。
・出荷量は例年に比べ、極端に少ない状況となっている。
・11月末の県下JA出荷分については、前年比77％。

・京芋、12月10日。

・7月は雨天日多かったが、8月〜9月は天候も安定した。

・天候不順による日照不足や病害の発生により、収量減、小玉傾向、出荷遅れ。

・病害の発生が見られ、収量に大きく影響している。

・9月末の県下JA出荷分については、前年比85％。青果取扱い少ない。

・M以下であり、小玉傾向。

・収量減・小玉傾向での出荷見通し。

・上段：京芋、10月16日。
・中段：京芋、10月16日。
・下段：京芋、10月19日。
・収穫時、茎を15cm程度残して、葉切を行う。
・収穫した京いもを一時貯蔵する。

・7月は雨天日多かったが、8月は天候も安定した。

・梅雨入り後の長雨等の日照不足の影響が大きく、収量減、小玉傾向、出荷遅れ。

・病害の発生が見られ、収量に大きく影響している。

・8月末の県下JA出荷分については、前年比85％。

・M以下であり、孫芋が非常に小さい。

・病害の発生により小玉傾向であり不調な出荷傾向を見込む。

・上段、中段：石川さといも　８月１０日
・下段：京芋　９月８日
・病害が発生しており、収量減が見込まれるが、品質は平年並み。

・3月〜4月の現在まで雨天が多く、比較的低温傾向で推移している。

・2，3月で播種・定植したところで4〜5月の生育期の状況次第。

・4月30日現在の発生はなし。

・6月のトンネル作からの出荷開始予定。

・宮崎県JA園芸ブランド標準規格による。

・上記の出荷計画のとおり。

・上段、中段：石川さといも、3月24日植付
・下段：京いも、4月6日植付