・総じて暖冬で、平均気温は1月前半は平年を3℃前後高く、後半は平年を1℃前後低い日が5，6日あった。
・2月は平年を2℃前後高い日が多く、10℃を超える日が2日あった。
・3月は調査日までに平年を上回る日が多く10℃を超える日が7日あった。
・降水量は、1月から調査日までの降水日が13日あり、生育には適度な降雨だった。

・越冬物は収穫終了。暖冬によりトンネル栽培の春はくさいが平年を7日程度早く、順調な生育。

・見られない。

・越冬物が終了し、春はくさいの出荷が7日程度前進化している。

・暖冬により肥大が良く全体に大玉傾向である。

・天気如何であるが良好が見込まれる。

・春はくさいが3月17日初出荷となった。

・上段：越冬物は、最後の収穫。
・中上段：春はくさい収穫間近。
・中下段、下段：春はくさいの順調な生育。

・11月の平均気温は上・下旬がほぼ平年並み、中旬が平年を5℃前後高く、最低・最高気温もほぼ同様であった。
・12月に入っても3℃前後高い日が多く、最低気温は平年、月半ばから零下となるが本年は調査日までに5日であった。
・降水量は、11月は降水日が12日と多く10mm以上の降雨が6日、12月は調査日までに5日と少なく、10mm以上の降雨は1日だった。

・現在、暖冬により平年を5日程度早く、順調な生育。

・見られない。

・出足は遅れたが、現在は5日程度前進化している。

・暖冬により肥大が良く全体に大玉傾向で平箱出荷である。

・天気如何であるが良好が見込まれる。

・8月下旬の定植と、9月9日、10日の記録的豪雨後の定植の生育差が、暖冬によりほぼ同じになっている。
・現在、圃場は頭部結束の越冬物がほとんどであり、これが昨年より増加と見られる。

・上段、中上段：収穫中、大玉な生育。
・中下段：12月下旬、1月上旬出荷見込み、大玉で順調な生育。
・下段：頭部結束で年明け出荷。

・10月の平均気温は平年を1〜3℃前後上回る日が多かったが、最低気温は日々の寒暖差が10℃以上と大きかった。
・降水量は、降水日が6日と少なく、10mm以上の降雨は1日だった。

・現在、平年より3日程度遅れているが順調な生育。

・見られない。

・早かった昨年より1週間程度遅い。

・全体的に小玉傾向である。

・天気如何であるが良好が見込まれる。

・現在、出荷は小玉傾向で深箱中心だが、今後、生育遅れ回復により大玉の出荷が見込まれる。

・上段：出荷直前、順調な生育。
・中上段：11月上旬ごろ出荷の見込み。
・中下段：11月中下旬ごろ出荷見込み。
・下段：頭部結束で年明け出荷見込み。

・平均気温は8月上中旬が平年を1〜4℃上回り、下旬から9月にかけては一転して平年を1〜3℃下回る日が多かった。
・降水量は、平年より少なかったが、9月9〜10日は記録的な集中豪雨となった。

・低地の圃場が集中豪雨で一部浸水等の被害を受けたが、主力の圃場は生育良好である。

・見られない。

・天気如何であるが良好が見込まれる。

・集中豪雨による被害は、大部分の圃場が大地にあるため収穫量への影響は少ないと見込まれる。

・上段：10月下旬出荷。
・中上段：11月中下旬ごろ出荷。
・中下段：12月中下旬ごろ出荷。
・下段：頭部結束で年明け出荷の見込み。