徳島県(ほうれんそう)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
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播種期
出荷最盛期 |
徳島 | 減少 | やや不良 | 平年並み | 平年並み | ||
2 月 25 日 |
[出荷状況]
・県下の出荷数量は、直近は先週までの7割程度と出荷数量が少なくなった。
[規格・品質]
・現在は11月末播種分の出荷で12月の雨や1月中旬の寒波を乗り越えたものであり、凍傷や樹勢の低下があったと考えられ、秀品率は例年比でやや低く、またM比率が高い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今月いっぱいは少ないなかで推移し、3月からの出荷数量の回復を見込む。
[写真の補足説明]
・播種は11月末に行った。
・他の圃場では1月の凍傷被害などによる黄変が見受けられるが、本圃場は非常にきれいなほうれん草が栽培されており、葉面散布を含めた手入れが行き届いていることが窺われる。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
播種期
出荷最盛期 |
徳島 | 減少 | やや不良 | 平年並み | 平年並み | ||
1 月 25 日 |
[出荷状況]
・県下の出荷数量は例年比で約6割で推移している。
[今後の生育・出荷の見込み]
・現況の出荷数量は少ない。直近の大寒波により凍傷被害を受けていると思われる。 また、今週末に雨が予報されており、極端な寒暖も樹勢に悪く、今後は黄化が増えてしまう予測である。
・低温、積雪により、葉や茎の折れ、また土が凍ったことにより、土中の土割れによる根のちぎれなどが想定され、樹勢は大きく低下する見通し。
[写真の補足説明]
・今後の出荷数量の見通しは減少で、黄化が進むにつれ、徐々に数量減、圃場によっては引き倒しもありうる。
・播種は11月中旬に行った。
・本圃場については大きな凍傷被害は見受けられないが、一部で黄化が散見される。 ・高い畝の設計など圃場管理ならびに葉面散布など手入れの行き届いた圃場であることが窺われる。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
播種期
出荷最盛期 |
徳島 | 減少 | やや不良 | 平年並み | 平年並み | ||
12 月 10 日 |
[出荷状況]
・県下の出荷数量は例年比で約6割で推移している。
[写真の補足説明]
・現況の出荷数量は少ない。要因としては11月の長雨により湿害を受けたこと、またその時期に播種出来ていないことがある。 長雨の湿害では根が酸欠状況になり、徐々に黄化が進み出荷不可となったものが多かった。圃場によっては引き倒しで対応している。
・播種は11月の上旬に行った。
・やや軸が細いが、本圃場では良好な生育を見せている。高い畝の設計など圃場管理を行き届かせていることが窺われる。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
播種期
出荷最盛期 |
徳島 | 減少 | やや不良 | 平年並み | 平年並み | ||
11 月 10 日 |
[天候]
・10月の干ばつから発芽率が下がるなか、11月に入り気温高のなか雨が続いている。
[生育状況]
・生育は進み、出荷数量の回復が見受けられる。
[出荷状況]
一方で急激に肥料を吸ったこと、ならびに冠水から根傷みも見受けられることから生育にまばら感があり、今後の品質不良も懸念される。
・県下の出荷数量は例年比で約8割で推移している。
[写真の補足説明]
・播種は10月に行った。
・10月に干ばつ傾向が続いたため発芽率が悪い。 ・まばらな生育を見せている。 ・ベト病耐性のある品種であることから、病気は現時点では見受けられない。 |