・総じて暖冬で、平均気温は1月前半は平年を3℃前後高く、後半は平年を1℃前後低い日が6、7日あった。
・2月は平年を2℃前後高い日が多く、10℃を超える日が2日あった。
・3月は調査日までに平年を上回る日が多く10℃を超える日が7日あった。
・降水量は、1月から調査日までの降水日が18日あり、生育には適度な降雨だった。

・1月後半の低温が若干影響しているが、全体的には暖冬で生育は良好。

・現在見られた。

・トンネル物の出荷が2月から最盛となり、3月末で終了見込み。

・L〜M中心。

・天候如何だが良好を見込む。

・トンネル栽培から不織布べた掛け栽培への切り替え時期である。
・気温の差が大きいためトンネルの換気、温度管理に注意している。

・上段：収穫中。
・中上段：収穫間近。
・中下段：トンネル物、順調な生育。
・下段：不織布べた掛け栽培（春レタス）。

・11月の平均気温は上・下旬がほぼ平年並み、中旬が平年を5℃前後高く、最低・最高気温もほぼ同様であった。
・12月に入っても2〜5℃高く、最低気温も高い日が多く零下となったのは調査日までに3日であった。
・降水量は、11月は降水日が12日と多く10mm以上の降雨が6日、12月は調査日までに5日と少なく10mm以上の降雨は1日だった。

・暖冬で11月出荷物は生育遅れを回復し前進化し、耐寒性の品種は生育旺盛で結球がゆるく腰高球が見られた。
・現在はトンネル物が生育中。

・気温が高く11月出荷物に一部圃場でベト病が見られた。

・11月は前進化で出荷量が増え12月は減少の見込み。
・2月からトンネル物の出荷最盛となる。

・2L〜L中心。

・天候如何だが良好を見込む。

・暖冬で計画的な出荷に苦労している。
・現在、最高気温の高い日も多くトンネルの換気、温度管理に注意している。

・上段：トンネル内で不織布被覆栽培、1月下旬から2月出荷見込み。
・中上段：トンネル、黒マルチ栽培、2月出荷見込み。
・中下段：トンネル、黒マルチ栽培、2月出荷見込み（換気、温度調節のため裾上げ）。
・下段：団地化したトンネル栽培の様子。

・10月の平均気温はほぼ平年並みであったが、最低気温は日々の寒暖の差が10℃以上と大きかった。
・降水量は、降雨日が5日と少なく10mm以上の降雨は1日だった。

・現在、順調な生育。
・10月初旬に定植圃場の一部が強風により生育不良となった。

・現在、見られない。

・夏秋ものに引き続き11月から出荷となる。

・L中心で小玉傾向の見込み。

・天候如何だが良好を見込む。

・定植作業が大雨後にずれ込んだため、11月の出荷は前年を上回る見込み。

・上段：間もなく出荷、順調な生育。
・中上段：11月出荷見込み。
・中下段：11月中下旬出荷見込み。
・下段：12月出荷見込み。

・平均気温は8月上中旬が平年を1〜4℃上回り、下旬から9月にかけては一転して平年を1〜3℃下回る日が多かった。
・降水量は、平年より少なかったが9月9〜10日は記録的な集中豪雨となった。

・現在、定植の最盛期である。
・低地の一部圃場が集中豪雨で浸水等の被害があった。

・現在、見られない。

・天候如何だが良好を見込む。

・浸水等被害圃場は夏秋レタスが大部分で、冬レタスはほとんどない。

・上段、中段：11月出荷。
・下段：12月出荷。