静岡県(冬レタス)


・JAハイナン
・JA大井川
・JA遠州中央
・JA三島函南


・JAハイナン

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播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
JAハイナン
(志太榛原)
前年並み
~減少
やや良~
平年並み
早い~
平年並み
早い~
平年並み
2

9
[生育状況]
・冷え込み、降雨はあるものの病害虫も平年並み発生で、生育・出荷は順調。
[病害等]
・病害虫の発生は平年並み。
[出荷状況]
・順調な出荷で規格・品質的にも良好。
[規格・品質]
・L中心の2Lで本来の指導方針に合致した生産となっている。
・下位等級の発生が若干高いが、階級発生も良好。
[今後の生育・出荷の見込み]
・数量的にまとまっているが、作型を飛ばしての収穫となっており、お茶の絡みもあり終了してきている生産者も既にいることから本年の作は終わりが早いと見込む。
[写真の補足説明]
・上3枚:病害虫の発生も特になく、風も強いことからアバレ気味だが、順調な生育をしており収穫は下旬予定だが早まるか。
・下段:加工向け出荷分。軽微なタコ足・タケノコも散見される。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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定植期
出荷最盛期
JAハイナン
(志太榛原)
前年並み
~減少
やや良~
平年並み
早い~
平年並み
早い~
平年並み
1

13
[生育状況]
・暖冬、適度な降雨により生育は順調。
[病害等]
・病害虫の発生は平年並み。
[出荷状況]
・出荷量は平年並み。
[規格・品質]
・特に問題はない。
・L中心、本来ならば2Lが次に続く階級発生となるが、冷え込みにより小玉傾向となっている。
・秀品率は38%とまだ低いが向上した。
[今後の生育・出荷の見込み]
・数量的にまとまっているが、作型を飛ばしての収穫となっている。
[写真の補足説明]
・上段、中上段:収穫前の圃場、病害虫の発生も特になく、順調な生育をしており、収穫は1週間後程か。
・中下段:上2枚とは別の収穫前の圃場、病害虫の発生も特になく、順調な生育をしており、収穫は1週間後程か。
・下段:JAは段ボール出荷が基本であるが、平成20年頃より加工向け出荷も行っている。裸なので、軽微なタコ足も散見される。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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定植期
出荷最盛期
JAハイナン
(志太榛原)
前年並み
~減少
やや良 早い~
平年並み
早い~
平年並み
12

16
[病害等]
・病害虫の発生は平年並み。
・腐敗病か灰色カビ病が一部みられるので原因究明対処調査する予定。
[出荷状況]
・近年の4割増し程度でこの時期、この出荷量は初めてである。
[規格・品質]
・2L、3L中心と大玉であり、果形が乱れていることから秀品率は低く、下位等級が57%と多い。
・冷え込みによる乾燥により、品質が高まることを期待したい。
[今後の生育・出荷の見込み]
・数量的にまとまっているが、作型を飛ばしての収穫に切り替わっているので今後も天候次第だが、安定した出荷が見込まれる。
[写真の補足説明]
・前年と同様の2圃場で、病害虫の発生も特になく、順調な生育をしているが、若干アバレ気味。収穫間近。
・下段:10/12定植ものを収穫中。玉が若干アバレ気味であるが、好天であったことから年末収穫予定のものであったが、前進している。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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播種期
収穫期
JAハイナン
(志太榛原)
前年並み
~減少
豊作~
やや良
早い~
平年並み
早い~
平年並み
11

18
[天候]
・前年・平年に比べ気温高と適度な降雨で環境良好。
[生育状況]
・生育は良好で5日ほど早い進度。
[病害等]
・10月中下旬が干ばつ気味推移だったことから、病害虫の発生は殆ど見られない。
[出荷状況]
・前年より30%程多い。
[規格・品質]
・2L、3L中心と大玉中心だが品質良好。秀品率も前年より高い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・天候不順により稲刈りが遅れたことからレタスの定植は遅くなったが、10月中旬からは順調に進んだことから数量のまとまりは好天もあり早いと見込む。
[写真の補足説明]
・前年と同様の2圃場で、病害虫の発生もなく順調な生育をしている。
・下段:玉が若干アバレているが、好天であることから、良好な生育を期待したい。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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播種期
定植期
JAハイナン
(志太榛原)
前年並み
~減少
平年並み 平年並み 平年並み
~遅い
10

23
[天候]
・昨年同様、9月上旬~10月上旬まで低温(平年からみると2℃程低い)推移。
[生育状況]
・定植は10/15現在で前年の140%、平年の110%と順調に進んでいる。
・低温から生育遅れが見られるが、品質的には問題ない。
[病害等]
・病害虫発生は特にない。
[出荷状況]
・昨年は10/31が初集荷であったが、本年も同様と見込む。
[今後の生育・出荷の見込み]
・本格出荷は、12月上中旬頃からとなる見込み。
[写真の補足説明]
・前年と同様の2圃場で、2~3日定植が後ろにきているが、病害虫の発生もなく順調な生育をしている。
・上段:9/28定植 ラプトル
・中上段:11月下旬収穫見込み。外葉は25cm程。
・中下段:10月初旬定植
・下段:11月末収穫見込み。外葉は20cm程。

・JA大井川

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播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
JA大井川
(志太榛原)
前年並み
~減少
やや良~
平年並み
早い~
平年並み
早い~
平年並み
2

9
[生育状況]
・冷え込み、降雨はあるものの病害虫も平年並み発生で、生育・出荷は順調。
[病害等]
・病害虫の発生は平年並み。
[出荷状況]
・順調な出荷で規格・品質的にも良好。
[規格・品質]
・L中心のMで本来の指導方針に合致した生産となっている。
・下位等級の発生が若干高いが、階級発生も良好。
[今後の生育・出荷の見込み]
・数量的にまとまっているが、お茶の絡みもあり終了してきている生産者も既にいることから本年の作は終わりが早いと見込む。
[写真の補足説明]
・生育は順調で病害虫の発生は特に見られない。
・上2枚の作型については、若干アバレ気味、タケノコであるが20日頃から収穫か。
・下段の作型については、結球初期。外葉も30㎝程であることから、今後の生育に期待したい。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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定植期
出荷最盛期
JA大井川
(志太榛原)
前年並み
~減少
やや良~
平年並み
早い~
平年並み
早い~
平年並み
1

13
[生育状況]
・気温高と適度な降雨により順調な生育。
[病害等]
・病害虫の発生は殆どない。
[出荷状況]
・本日出荷は、前年調査1/9の約2割増し。
[規格・品質]
・L中心のMと若干小玉になったことから、秀品発生は36%から43%に向上。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今後も冷え込みがあったことから品質・数量的に安定した出荷が見込まれるが、お茶処でもあり前進しているので、お茶絡み的にも終わりは早いか。
[写真の補足説明]
・生育は順調で病害虫の発生は特に見られない。
・上3枚の作型については、若干小玉ではあるが収穫待ち状態。
・下段の作型についても、11月初旬定植で病害虫の発生は見られず、品質・形状良好で収穫間近。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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定植期
出荷最盛期
JA大井川
(志太榛原)
前年並み
~減少
豊作~
やや良
早い~
平年並み
早い~
平年並み
12

16
[生育状況]
・気温高と適度な降雨により順調な生育。
[病害等]
・病害虫の発生は殆どない。
[出荷状況]
・本日出荷は前年の2倍。
[規格・品質]
・2L、3L中心と大玉。
・下位等級の発生は36%程に治まってきた。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今後については数量的な心配はしていないが、防寒作業次第。
[写真の補足説明]
・作型の生育は順調で病害虫の発生は特に見られない。
・上3枚:気温高と適度な降雨により若干アバレ気味で収穫待ち状態。
・下段:30cm程の径で順調な生育をしている。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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播種期
収穫期
JA大井川
(志太榛原)
前年並み
~減少
やや良 早い~
平年並み
平年並み
11

18
[生育状況]
・気温高と干ばつ気味で推移のあと適度な降雨により順調な生育。
[病害等]
・病害虫の発生は殆どない。
[規格・品質]
・2L、3L中心と大玉。
・秀品発生率も前年より高く品質良好。
[今後の生育・出荷の見込み]
・定植時期の天候不順から端境を予想したが、その後の好天から例年より早い時期に本格化と見込む。
[写真の補足説明]
・生育は順調で病害虫の発生は見られない。
・気温高と適度な降雨により若干アバレが散見される。
・今後も順調な生育が続けば継続出荷が見込まれる。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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播種期
定植期
JA大井川
(志太榛原)
前年並み
~減少
平年並み 平年並み
~遅い
平年並み
10

23
[天候]
・台風の影響から定植は後退しているが、現在は順調な定植。
[生育状況]
・生育は概ね良好。
[病害等]
・特にない。
[出荷状況]
・昨年は10/31からの集荷であったが、本年は10/21と例年に戻った。
[規格・品質]
・品質的には問題ない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・本格期には12月中旬と見込む。
[写真の補足説明]
・昨年、一昨年と同一圃場。
・若干アバレが見られるが、病害虫の発生もなく良好。
・過去2年より大きいことから9月下旬頃定植したもので11月下旬頃収穫が見込まれるか。

・JA遠州中央

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播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
JA遠州中央
(周智)
前年並み やや良 早い~
平年並み
早い~
平年並み
2

9
[天候]
・御前崎の気象は、1月下旬に降雨と冷え込みがあったものの、生育は順調で、3月採りを収穫している生産者もいる。
・全体では、1週間から2週間進んでいると思われる。
[生育状況]
・生育は順調。
[病害等]
・病害虫の発生は平年並み。
[出荷状況]
・JA集荷量は前日、また予定していたよりは少ない出荷となった。
・11/6~14定植のものを収穫しており、2週間程早い収穫進度の生産者もいる。
[規格・品質]
・L中心で本来の指導方針よりは小玉ではあるが、等階級発生率も良く、規格・品質的に良好。
[今後の生育・出荷の見込み]
・2/8現在で75%の進度であるが、後作のトウモロコシ、お茶の絡みもあり、2月上旬には終了している生産者は準備しており、昨年の3月期は好天もあり多い出荷であったが、本年は前進収穫から大きく減少すると見込む。
[写真の補足説明]
・上3枚:11月下旬~12月上旬定植で病害虫もなく、生育は順調。
・下段:11/14定植で本来なら3月に入ってからの収穫となるが、30a程あることから採り始めるところ。柔らかく仕上げるため、収穫前2週間被覆してある。「遠州のからっ風」を受け、若干小玉ではあるが、形状も落ち着いており品質的には良好。  
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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定植期
出荷最盛期
JA遠州中央
(周智)
前年並み やや良 早い~
平年並み
早い~
平年並み
1

13
[天候]
・御前崎の気象12月下旬、1月上旬の平均気温は9.9、10.0℃で前年、前々年より2.4、3.9℃高く、12月中旬においても12.6℃で前年より6℃高かった。
・同時期の降水量は30.5、0mmであり、前年、前々年2.0、16.5mmと高温と適度な降雨により生育は進んでおり、収穫予定日より1~2週間早い収穫進度となっている。
・1月中旬の気象は確定していないが平均気温も7.2℃と、前年・平年に近く冷え込んだことから生育も停滞している状態が窺える。
[生育状況]
・生育は順調である。
[病害等]
・病害虫の発生は平年並みである。
[出荷状況]
・JA集荷量は多い。
・10/23~28定植のものを収穫しており2週間程度早い収穫進度である。
[規格・品質]
・L、2L中心と等階級発生率も上がっている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・出荷進度は前年比で1/6現在で44%であるが、お茶の絡みもあるが、圃場を飛ばしての収穫であることから2月上旬には終了してくる生産者も予想される。
[写真の補足説明]
・10月下旬定植の圃場で若干小玉ではあるが、圃場も広いので収穫を始める。収穫完了は7日程か。
・形状も落ち着いており品質的には問題ない。
・午前10時前の撮影であるが、トンネルを開け切れておらず気温も上がっているなか、ビニール内に結露が見られる。
 結露は温度差10℃以上と一般的に言われている。病気の発生を助長させる原因・可能性となる。  
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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定植期
出荷最盛期
JA遠州中央
(周智)
前年並み やや良 早い~
平年並み
早い~
平年並み
12

16
[天候]
・御前崎の気象11月中旬、12月上旬の平均気温は17.1、12.3℃で前年、前々年より2~5℃高く、12月中旬においては7.4、6.1℃(確定前だが)高い。
・11月中旬の降水量は131mmと11、92.5mm多く、11月下旬~12月中旬まで116.5mmと前年のベト病発生の原因のひとつと考えられるほどではないが前々年、平年より46.5、88.8mm多い。
・日照時間は11月中旬~12月上旬まで140時間で前年、前々年の181.5、207時間より少ない。
[生育状況]
・気温高で降雨も多いことから生育は順調であり、収穫予定から見ると2~3週間進んでいる。
[病害等]
・今のところ病害虫の発生は多くは感じられないが、腐敗病が散見される。
[出荷状況]
・JA集荷量は平成22年以来の多さであり、久々の多い数量となっている。
・2~3週間程早い収穫スピードであり、タコ足等変形果で下位等級の発生が46%程と平年の10%程から比べて高くなっている。
[規格・品質]
・3L、2L中心で下位等級の発生が多い状況となっている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・寒さ、乾燥が欲しい状態であるが、冷え込みが週末にあるとの予報から品質向上を期待したい。
・好天が続けば数量的には安定した出荷が続く見込み。
[写真の補足説明]
・上段:収穫を待つばかり。額縁排水対策をしているが、まだ停滞水がある。
・中段:上段と違う圃場。順調な生育。外葉も30cm程に出来上がっている。
・下段:中段の接写。結球初期状態。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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播種期
収穫期
JA遠州中央
(周智)
前年並み 豊作~
やや良
早い~
平年並み
早い~
平年並み
11

18
[天候]
・10月中下旬は降水量も17.5mmと少なく、前年・平年の20%を割り、平均気温も高めで推移した。
・11月中旬の御前崎の気象は、降水量131mm、平均気温17.1℃、最高気温19.7℃、最低気温14.7℃、平均湿度81%、平均風速4.1m、日照時間32と、前年・平年に比べ、降水量は655%、341%、平均気温は、+4.2℃、+2.8℃であった。
[生育状況]
・以上のことから、生育は順調である。
[病害等]
・病害虫の発見も殆ど見られない。
[出荷状況]
・休市明けもあり、前年同時期の2倍となっている。
・9/28頃定植されたものが出荷されており、7日程生育は前進している。
[規格・品質]
・昨年に比べ1~2階級高い3L、2L中心の出荷となっている。
・若干のアバレは圃場で散見されるものの品質も良好で秀品率は前年より高い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・天候が順調であれば、例年通り12月に入れば本格化と見込む。
・防寒対策準備も進んでいる。
[写真の補足説明]
・畝を高くすることで冠水対策が計られている。
・病害虫の発生はない。
・中下段:続く作型も順調な生育が窺える。
・下段:バキューム処理。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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播種期
定植期
JA遠州中央
(周智)
前年並み やや良~
平年並み
平年並み 平年並み
~遅い
10

23
[天候]
・9/9に知多半島に上陸した台風18号はその後温帯低気圧に変わって大雨を降らせ、稲刈り等田圃の裏作作業を遅らせた。
・レタス圃場づくり、定植、防寒準備と並行しながらの作業は、10/16現在前年比150%、計画比102%と、現在は順調に進んでいる。
[生育状況]
・9月上旬から10月中旬までの気温は前年同様の推移をしており、平年からみると2℃近く低いことか等から生育は10日程遅れている。
[病害等]
・本県は昨年ベト病が県下で半分、平年の10倍程発生したと防除所で発表され、9月下旬から降雨も少なくないことから干ばつ気味に推移しているが、換水を含め細菌対策が行われている。
・現状、病害虫の発生もなく、生育は良好。
[出荷状況]
・昨年は、例年より10日程遅い11/3から集荷となったが、本年も同様の時期と見込む。
[今後の生育・出荷の見込み]
・12月上中旬頃には本格化と見込む。
 今後の生育に期待したい。
[写真の補足説明]
・例年行っているとのことだが、額縁排水対策が今年は目立つ。
・病害虫の発生はない。ここ5年程、12月の冷え込みもあることから防除準備も並行して行われている。
・各作型とも順調な定植が行われている。
・上段:9/11定植、シーカー、JA遠州中央園田集荷場南側。
・中上段:病害虫もなく、順調な生育。外葉40cm、玉径は15cm程。順調な生育が窺えるが、10日遅れ程か。
・中下段:手前6条は10/22定植、奥は10/12。
・下段:10/22定植、1月下旬からの出荷見込み。

・JA三島函南

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播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
出荷最盛期
JA三島函南
(三島)
増加~
前年並み
やや良~
平年並み
早い 早い
2

9
[天候]
・三島の気象は、1月下旬に4.6℃の冷え込みと降雨67.5mmがあったものの、2月上旬にまた1℃上がり生育は概ね順調で2週間進んでいる。
[病害等]
・病害虫の発生は現状平年並み。
[出荷状況]
・本日出荷は、2L、L中心で順調な出荷状態。
・厳選出荷により品質内容は問題なく、生産段階でのロス率も低い。
[規格・品質]
・若干小玉傾向はあるが、2L、Lと等級発生率も良く、品質内容も良い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・契約絡みで7月まで生産するため、今後も数量的には安定した出荷が見込まれる。
[写真の補足説明]
・上2枚:11/16頃定植されたもので、3月初旬採り予定のものだが、そろそろ収穫できそう。病害虫の発生は特になく、生育順調。
・下段:行き先(店)が決まっているため、6名の生産者が8kg通いコンテナ(生産者購入)を利用して鮮度の高い状態(朝採り)を意識して出荷しているもの。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
定植期
出荷最盛期
JA三島函南
(三島)
増加~
前年並み
やや良~
平年並み
早い 早い
1

13
[天候]
・三島の平均気温は、12月中旬12.6℃で前年、前々年に比べ+6.1、+3.6℃となり、12月下旬は、9.9℃で+2.4、+1.8、1月上旬は10.0℃で+3.9、+2.2℃と高く推移。
・降雨は、12月107mmと平年の1.7倍以上あり旬ごと平均的に降ったこと、1月上旬は0mmと環境は非常に良い。
[生育状況]
・生育は順調で中西部同様2~3週間程生育は進んでいる。
[病害等]
・切れ間のないような降雨は病気の発生も助長しているが特に平年並みである。
[出荷状況]
・本日出荷は、前回調査以上の2L中心でMAXで順調すぎる出荷状態。
[規格・品質]
・厳選出荷により品質は問題ないが、生産段階でのロス率は高い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今後も数量的には安定した出荷が見込まれる。
[写真の補足説明]
・上3枚:11/16頃定植されたもので、3月初旬採り予定のもの。病害虫の発生は特になく、結球初期を迎え順調な生育をしている。
・下段:行き先(店)が決まっているため、6名の生産者が8kg通いコンテナ(生産者購入)を利用して鮮度の高い状態(朝採り)を意識して出荷しているもの。
 作型は、8月を前後した2ヶ月以内しか生産を休まない周年的供給体制となっている。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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播種期
収穫期
JA三島函南
(三島)
増加~
前年並み
やや良 早い~
平年並み
平年並み
11

18
[天候]
・三島の気象は、10月中下旬の降雨は前年・平年に比べ10%と少なく推移し、11月上旬の気温は前年・平年が△1.2℃・+1.1℃、11月中旬は前年・平年を+3.9℃・+3.3℃高く推移した。
・11月上旬の降水量は前年・平年が+42.7mm・+22.3mm、11月中旬が+81.5mm・+53.9mmとなり生育は旺盛となった。
[病害等]
・病害虫の発生は殆どない。
[出荷状況]
・出荷量は前年比134%で年末に近い状況となっている。
[規格・品質]
・生産者は収穫作業に忙しく、2L中心の3Lと大玉傾向だが品質は良好。
[今後の生育・出荷の見込み]
・冷え込みが来れば数量が収まると予想する。
・定植が概ね順調なことから引き続き出荷は順調に続く見込み。
[写真の補足説明]
・病害虫の発生も殆ど見られない。
・急傾斜地であることから風の影響を受け、若干アバレ気味だが生育は順調。
・中下段、下段:定植間もないもので、前年は11/14定植であった。好天から収穫作業が忙しく、定植が少し遅れたが問題なし。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
播種期
定植期
JA三島函南
(三島)
増加~
前年並み
平年並み 平年並み
~遅い
平年並み
10

23
[生育状況]
・台風18号の影響はあったが、畑であることから定植作業は順調に進んでいるが、10月初旬の爆弾低気圧により、レタスを見ると10日程遅れている感じがあったが徐々に戻りつつある。
[病害等]
・病害虫の発生は殆どない。
[出荷状況]
・昨年は10/1であったが、本年は10/4集荷から始まった。
・現状500ケース前後で2L中心のL、昨年は300~350ケース/日量であった。
[規格・品質]
・品質的には問題ない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今後の出荷見通しとしては、順調な出荷を見込んでいる。
[写真の補足説明]
・ソイルブロック育苗をしている地区であるが、病害虫の発生もなく、順調な生育をしている。
・本年の苗の状況は昨年に比べ良好。昨年は台風の影響で定植時期が後ズレしていた。
・昨年と同一圃場(27年10月23日撮影)