和歌山県(冬キャベツ)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
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出荷最盛期
|
和歌山・那賀 | 増加 | 平年並み | 平年並み | 遅い | ||
2 月 21 日 |
[天候]
・9月10月は曇りや雨の日が多く気温は高かった。
[生育状況]
・11月は数日の周期で変化し寒暖の差が大きかった。 ・12月は冬型の気圧配置が長続きせず、寒気の影響を受けにくかったため、月平均気温はかなり高かった。 ・1月上旬と下旬後半も冬型の気圧配置が続かず気温が高くなった日があった。が、中旬から下旬前半にかけて冬型の気圧配置が強まり積雪となった。 ・2月に入り天気は数日の周期で変化している。10日は冬型の気圧配置となり雪となった。中旬後半は3月並みの穏やかな気温となった。
・順調に生育している。
[病害等]
・特になし。
[出荷状況]
・定植遅れの影響で出荷量は前年の50%程度。
[規格・品質]
・平年並みで良い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・8玉入りがメイン。
・降雨と気温上昇により肥大・生育が進み、出荷量は増加傾向となる。
[写真の補足説明]
・調査対象産地では、水田裏作地を中心に栽培されている。
・現在、品種“春のかほり”が収穫されており、3月末まで続く。その後、品種が切り替わり出荷は続く。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
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収穫期
|
和歌山・那賀 | 増加 | 平年並み | 平年並み | 遅い | ||
1 月 30 日 |
[天候]
・9月10月は曇りや雨の日が多く気温は高かった。
[生育状況]
・11月は数日の周期で変化し寒暖の差が大きかった。 ・12月は冬型の気圧配置が長続きせず、寒気の影響を受けにくかったため、月平均気温はかなり高かった。 ・1月上旬は穏やかな日が続いたものの14日からは気温が低く雪となり、23日午後から24日の雪は積雪となったが、28日以降は比較的暖かい日が続く。
・順調に生育している。
[病害等]
・特に問題なし。
[出荷状況]
・定植遅れの影響で出荷量が少ない(前年の50%程度)。
[規格・品質]
・平年並みで良い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・8玉入りがメイン。
・本格的な出荷のピークは2月中旬以降となる見込み。
[写真の補足説明]
・調査対象産地では、水田裏作地を中心に栽培されている。
・品種“恋岬SP”。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
|
和歌山・那賀 | 増加 | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
11 月 25 日 |
[天候]
・9月10月は曇りや雨の日が多く気温は高かった。
[生育状況]
・11月に入り7日頃までは高気圧に覆われて晴れた日が多かったが、8日に寒冷前線が通過し9日10日と冬型の気圧配置となり気温が低くなった。 その後、気温の高い日が多かったが、23日以降は気温が低くなってきている。
・定植は遅れ気味となったが、気温が高く適度な雨もあり順調に生育している。
[病害等]
・病気の発生はないが、一部の圃場で害虫の発生がみられる。
[出荷状況]
・順調な出荷となっている。
[規格・品質]
・平年並みで良い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・9月から10月にかけて雨が多く定植が遅れたので、11月下旬から12月の出荷予定のものが1割から2割程度1月にずれ込む見通し。
[写真の補足説明]
・調査対象産地では、水田裏作地を中心に栽培されている。
・下2枚の写真は、9月初旬に定植された品種“恋岬”。 ・12月中旬頃から出荷予定。 ・気温が高かったので、害虫が発生している圃場も見られる。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
定植期
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和歌山・那賀 | 増加 | ー |
遅い (7日程度) |
ー | ||
10 月 13 日 |
[天候]
・9月中旬中頃から秋雨前線や台風の影響で雨の日が多く、蒸し暑い日が続いた。
[生育状況]
・10月上旬中頃から秋めいた日となり、朝晩涼しくなり晴天の日が多い。
・定植は遅れ気味となったが、順調に生育している。
[病害等]
・病気の発生はないが、害虫の発生が非常に多い。
[写真の補足説明]
・調査対象産地では、水田裏作地を中心に栽培されている。
・9月中旬中頃から秋雨前線や台風の影響で雨の日が多かったので、定植が遅れ気味となった。 ・病気の発生はないが、害虫の発生が非常に多いので今後が心配される。 現在、誘殺剤の装置等も設置し、適切な防除に努めている。 ・上段、中段:10月初旬に定植された品種“春のかほり”。 現時点では、病害虫の影響はなし。 ・中下段、下段:9月初旬に定植された品種“恋岬”。 |