・播種〜定植まで曇雨天多。
・1月は低温。

・適期定植に近いものは平年並みだが、定植遅れの圃場では、やや遅れた生育となっている。

・べと病越年罹病株、11月定植の圃場で見られる。

・上2枚：4月中旬〜下旬収穫ピークのマルチ作型。
やや生育遅れ。
・下2枚：貯蔵中心の5月下旬〜6月上旬収穫。
定植遅れはあるものの、根張りは確保。
今後、地上部の生育が旺盛になってくる。

・播種直後より高温多雨。
・11月まで多雨。

・播種後の大雨による発芽率の低下。
・苗床期間中の曇雨天による軟弱徒長。

・軟弱徒長によるボトリチス属性の病害。
・例年より高温による疫病の発生。

・多雨により圃場準備が遅れている。

・雨天続きにより、圃場準備が出来ず定植が遅れている。

・上段：4月中旬収穫開始作型透明マルチ定植後約2週間の状況。
やや定植が遅れたものの、定植後の活着はスムーズで定植後の植傷みもない。
・中上段：大型連休に収穫となる早生種露地物。
定植進捗状況は2週間程度の遅れ。
・中下段：5月下旬収穫〜貯蔵物の出荷となる中生種の作型。
・下段：中下段と同様の作型。定植作業中。
10日程の定植遅れであったが、天候が回復したため管内で定植作業が一気に進んでくる見込み。

・猛暑日が続き、雨も少ない。

・2月よりべと病発生。

・貯蔵物少なく、ほぼ終盤。

・生産農家個人宅のつり玉。
・べと病により、出荷の進度が速まりこの状態も少ない。
・出荷終盤、玉流れ小。

・年内は気温が高めであったが、1月には低温積雪。
・4月下旬〜5月中旬は連続降雨。

・年内はやや徒長傾向。
・4月下旬の連続降雨により滞水し、下葉枯れ発生。

・2月よりべと病発生。
・肥大期に下葉枯れ発生。

・生葉数の確保不足により肥大が鈍く、出荷数量が少ない。

・S・2Sが非常に多く、腐敗・二級品の発生も多い。

・貯蔵物も少なく、早めの出荷となる見込み。

・上段、中上段：下葉枯れの状態。
　白石地区管内全域で見られる。
・中下段、下段：生育良好圃場。
　白石地区管内では少ない。