・日照に恵まれた。

・病害虫の発生は見られない。

・日照に恵まれたため、肥大が良好になり1月の出荷量は計画を上回った。
・一方、成り疲れによる樹勢の低下が見られるところもあった。
・今後は、成り疲れの樹勢回復に努め、春先以降の出荷に影響が出ないようにする。

・現在、肥大良好。

・生育・出荷は良好で、やや小玉傾向の見込み。

・上段、中上段：樹勢は良好だが、先端部が成り疲れのため、やや細くなっている。
・中下段、下段：着果は良好。病害虫の発生は見られない。

・1月中旬以降、冷え込む日が続いた。
また、全国的に大雪であったが三重県北部も記録的な積雪になり、長島地域においても積雪があった。

・低温による樹勢の低下が見られた。

・上記天候のため、換気がままならず、一部病害が発生したところが見られた。

・出荷量は昨年のスタート以降少なめの状況が続いている。
・また、小玉傾向でやや空洞果のものも見られる。

・小玉傾向でやや空洞果のものも見られる。

・この冷え込みが春先の出荷に影響しないよう、今後の管理に努める。気象の変動が極端で、栽培管理に神経を費やす。
・樹勢の低下により出荷量は少なめだが、一時的な気温の上昇による増加はあるであろう。

・上段、中上段：降雪・冷え込みにより樹勢の低下が見られる（葉色が薄く葉先がやや湾曲）。
・中下段：着果状況。
・下段：着果状況。やや空洞果のものも見られる。

・11月中下旬が日照が少なく、12月になって晴天が多くなった。このようなことから生育も回復しつつある。

・病害虫の発生は少ない。

・現在は小玉傾向（28玉中心）で出荷数もそれほど多くない。
・現在、晴天が続き着花状況も良いので、年明けについて1月の天候にもよるが順調な出荷が見込まれる。

・小玉傾向。
・年明けはやや玉伸び見込む。

・しばらくは少ないが、年明けは回復するであろう。

・上段、中上段：長段穫取り。生育は概ね良好。病害虫の発生は少ない。
・中下段：現在は小玉傾向（下段の方）。
・下段：現在の着花は天候に恵まれ良好。

・9月から10月上旬にかけて日照不足になった（平年の約60％（桑名市））。特に9月中旬は平年の約20％（同）であった。
このため、定植後の栄養成長と生殖成長のバランスを調整するのが難しくなった。

・現在、着果数は少なく小玉傾向、花房が飛んでいるところもある。
・また、作付は、長段穫りから促成に一部移行した。
・このようなことから、出荷量は11月中から12月初めまでは少ない見通し。

・病害虫の発生は少ない。

・調査圃場では前日が初出荷であった（昨年とほぼ同日）。

・小玉傾向。

・しばらくは少ない。

・上段、中上段：長段穫り。生育はやや抑制されている。病害虫の発生は見られない。
・中下段：下段は着果数が少ない。10/19初出荷（小玉傾向であった）。
・下段：上段の着花はまずまずと見られる。