・気温は低いものの比較的日照には恵まれている。

・草勢・着果共に概ね順調。

・目立ったものはない。

・優、良＞秀＞格外。
・M＞S＞L。

・横ばい〜微増、3月以降は例年より多くなる見込み。

・上段：8月下旬定植、10〜11段目収穫中の圃場。
10〜12段目にかけて若干果形の乱れがあるものの、生育は順調。
・中上段：8月下旬定植、10〜11段目収穫中の圃場。
4月上旬出荷予定の15段目の様子。
黄化葉巻等の影響がなければ順調な出荷となる見込み。
・中下段：8月下旬定植、11〜12段目収穫中の圃場。
果実の肥大も良く、樹もしっかりとしている。
・下段：8月下旬定植、11〜12段目収穫中の圃場。
ハウス内の温度が高くなり、谷換気が頻繁に行われたためか、このハウスは若干乾燥しているように思われる。

・年末年始にかけては気温が高かった。

・出荷のピークを過ぎ、少し落ち着いた状態。

・例年より少ないが葉カビ、疫病などがみられる。

・優＞秀＞良。
・M＞L、S＞2L。

・2月に入ると出荷が増えてくる見込み。

・上段：8月下旬定植、8〜9段目収穫中の圃場。
年内のピークを終え、落ち着いた出荷となっている。
・中上段：8月下旬定植、8〜9段目収穫中の圃場。
10段目以降のものは実が締まっておりあまり大玉にはならない見込み。
・中下段：8月下旬定植、9〜10段目収穫中の圃場。
12段目までは玉肥大が良い。その段まで出たら一旦落ち着く見込み。
・下段：8月下旬定植、9〜10段目収穫中の圃場。
灰色カビが散見されたため防除の徹底を呼びかけた。

・気温（最高/最低）が平年18.6℃/8.7℃に対し、本年21.6℃/6.6℃と非常に差が大きい。

・ようやく生育の悪かった段（4〜6段）を抜けつつある。

・少しだが未だに黄化葉巻が見受けられる。

・優＞秀＞良。
・M、S＞L＞2L。

・12月中旬に年内のピークが来るが、穏やかな見込み。

・上段：8月下旬定植、6段目収穫中の圃場。
未だコナジラミが見られるため黄化葉巻も見られる。
・中上段：8月下旬定植、6段目収穫中の圃場。
写真は6段目と7段目。ようやく裂果の多い段を抜けた。
・中下段：8月下旬定植、5段目収穫中の圃場。
この生産者は若干生育が遅れており、12月下旬から年明けにピークが来る見込み。
・下段：8月下旬定植、5段目収穫中の圃場。
10段目の着果と花の様子。着果負担がかかっているため花が弱い。2月頃に影響が出る恐れがある。

・9月上旬〜10月中旬において、平年比で降水量185％、日照量66％となっている。

・10月の高温を受け前進化傾向にある。

・黄化葉巻病が見られる。

・良＞優＞秀、L＞2L＞M。

・次週以降は微減、11月は例年より少ない見込み。

・急激な気温の変化により裂果・裂皮が多くなっている。

・上段：8月下旬定植、3段目収穫中の圃場。
10月の気温が高かったため前進化傾向にある。
・中上段：8月下旬定植、3段目収穫中の圃場。
4段目と5段目であまり大きさが変わらない。
・中下段：8月下旬定植、3段目収穫中の圃場の5段目。
11月下旬出荷予定。裂皮が見られる。
・下段：8月下旬定植、3段目収穫中の圃場の5段目。
4〜6段目までは玉が小さい見込み。年内のピークは今のところ12月中旬の見込み。