・1月は寒暖差が大きいものの、平均気温はほぼ平年並み、2月は平年を2，3℃上回る日が多く、3月は1，2℃上回る日が多かった。
・降水量は極端に少なく、10ミリ以上の降雨は、1月から3月の調査日までに1日であった。

・現在、トンネルものの春はくさいが順調な生育である。

・現在、見られない。

・頭部結束の越冬物は切り上がりが平年より早く、3月中旬より春はくさいの出荷となった。

・平箱4玉中心。

・気温の上昇とともに春はくさいの良好な生育が見込まれる。

・春はくさいの作付けが平年より1割程度増加している。

・順調な生育、出荷間近。

・平均気温が11月初、中旬はほぼ平年並み、下旬は平年を大きく下回る日もあり24日には雪となった。
・2月は寒暖差が大きいものの、ほぼ平年並みであった。
・降水量は適時な間隔となり、日照時間も十分となった。

・9月の長雨、日照不足の影響で平年より3日程度遅い。
・頭部結束物は例年より小玉傾向にある。

・現在、見られない。

・生育は遅れているが、市場からの出荷要請で平年より早まっている。

・11，12月は平箱4玉中心。出荷要請で小玉傾向であった。
・1月は頭部結束物の出荷となり深箱6玉中心の見込み。

・頭部結束物のため降雪などの天候如何であるが良好が見込まれる。

・11月24日に降雪で、外葉が傷んだ圃場も一部あった。一枚多く剥いでの出荷対応となった。
・ハウス栽培が一部で始まった。

・上段：頭部結束物、例年より小玉傾向。
・中上段：順調な生育物の頭部結束。
・中下段、下段：ハウス栽培。

・前回調査日から10月調査日の平均気温は日毎の寒暖差が大きく、最高気温は10℃以上も差があり真夏日も2日あった。
・降水量は適時な間隔となり、日照時間も十分となった。

・9月の長雨、日照不足の影響で平年より3日程度遅い。

・収穫時期を迎えた一部圃場に軟腐病が発生している。生育中の圃場では現在、見られない。

・長雨、日照不足の影響で平年より5日程度遅い。

・規格は、小玉傾向で深箱の2L中心。11月に入れば平箱中心の見込み。

・天候如何であるが、生育中の圃場は良好が見込まれる。

・例年にない不順な天候で、農業改良普及センター、JAは適切な圃場管理、病害虫の防除を指導している。

・上段：10月下旬〜11月初旬出荷見込み、生育順調。
・中上段：1月出荷見込み。
・中下段、下段：頭部結束で、年明け出荷の見込み。

・平均気温は8月が平年を2℃前後上回る日が多く、下旬には数日下回る日もあり、9月は初旬が平年を2℃前後上回り、中旬は平年並み、下旬は3℃前後上回った。
・降水量は8月が干ばつ気味で、台風9号でまとまった雨となった。
・9月に入ると台風13号、16号の影響で長雨となり、日照時間は平年に比し極めて少なく湿度の高い日が多かった。

・長雨、日照不足で平年より3日程度遅い。

・現在は見られないが、今後の天候如何で圃場によっては、べと病等の発生が懸念される。

・天候如何であるが、全体的には良好が見込まれる。

・10月下旬に初出荷となる。

・上段：10月下旬出荷見込み。現在、生育順調。
・中上段：11月初旬出荷。
・中下段：11月下旬〜12月初旬ごろ出荷。
・下段：頭部結束で、年明け出荷の見込み。