・8月盆前までは気温高で降水量少なく推移、盆明けから下旬気温は平年並みであったが、局地的な雷雨や台風による影響から降水量は多かった。
・9月に入り、降水量は少なくなったが、気温は徐々に低下してきている。

・8月下旬の降雨によって一部で軟腐病・細菌性病害の発生が見られたが、現状は回復している。

・9月上旬は病害虫発生および生育遅延等により減。
・中旬は徐々に回復に向かい、平年並みとなっている。
・今後は下旬に向け出荷ピークに差し掛かる見込み。

・6玉主体で4玉（平箱）は少なめ。
・品質は徐々に良化。

・台風・秋雨前線等の降雨の程度にもよるが、気象災害なければ10月に向け例年どおりピークとなる。
・秋作の作付けはやや多い見込み。

・7月上中旬は気温高、降水量少なく、下旬は気温・降水量ともに平年並みで推移した。
・梅雨明けは7/28で平年より7日遅く昨年より18日遅くなったが、期間中は気温高で降水量少ない気象経過であった。

・特になし。

・はくさいの生育にとって好適な気象条件であったため、豊作型の出荷状況で切れ間なく出荷が続いている。
また、平年より大玉傾向のため箱数が増加。

・引き続き、4玉・5玉比率が平年より多め。

・順調な生育に加え、今後は二毛作の出荷が始まるため、下旬以降からさらにベースアップとなる。

・気温は、6月下旬は平年並みで推移したが、7月に入り平年の平均気温を大きく上回り高温が続いた。（野辺山上旬＋2〜5℃）
・降水量は、6月上旬まで降水量がかなり少なく干ばつが続いたが、中旬以降から7月現在まで適度な降雨により生育促進し、野菜生産にとっては極めて良好な気象推移となっている。

・なし。

・現状まで極めて順調。
・病害の発生等なく平均気温の上昇とともに生育日数が縮まる時期に入っており、当面は切れ間なく順調な出荷が見込まれる。

・4玉・5玉比率が平年より多い。

・極めて順調。

・気温は4〜5月までは平年より高い状態が続いたが、6月上旬は平年並みで推移。
・降水量は5月下旬〜6月上旬まで降水量がかなり少なく干ばつが続いたが、梅雨に入り漸く降雨があった。（6/9・6/12はまとまった降雨あり）

・生育日数は平年並み。

・病害虫の発生は特にないが、干ばつ後の降雨により一部芯腐れ症等の生理障害の発生あり。

・これまで気温高により例年になく前進出荷となった。
・現状は前年より増加ペースはやや速め。

・6玉中心で徐々に4玉（平箱）増加傾向だが、平年並みの玉流れ。

・6月下旬に向け一段増の予定。
・長雨や気象災害（降雹・豪雨等）がなければ例年どおりの出荷を見込む。