・10月以降の天候に恵まれた。

・良品質のものが出来た。

・全般的に病害虫も少ない。

・作況も「やや良」である。
・箱5玉中心。
・平年よりも高値で推移している。

・上段、中上段：わらで巻いている。このわらの確保にも苦労しているとのこと。
出荷の際は、外葉を数枚取り、箱5玉で出荷している。
病害虫の影響もなく、良品質の物が出荷されている。
品種は、黄さらぎ（黄芯系でおいしいので、生食には向いており、次期も作付予定）。
・中下段、下段：出荷待ちの圃場。
周りの圃場は収穫が終わっている。

・11月〜12月の天候に恵まれ、作況は｢やや良｣まで持ち直した。

・病気は特に見られない。
・虫も、アブラムシ等が発生したが、品質への影響は見受けられない。

・出荷はほぼ平年並み。
・JA全体としての出荷の中心は1〜2月である。（わらでまいて越冬し、甘くなる）

・箱5玉中心で4〜5玉で8割を占める。

・上段、中上段：この圃場は1月中旬にてほぼ出荷終了。（はくさいはわらで巻いている）
品種は、黄さらぎ。
・中下段、下段：出荷待ちの別圃場。
わら巻きではなく、ビニールひもで巻いている。

・天候は10月以降持ち直しており、出荷はほぼ平年並みの11月21日から始まった。

・病気は白斑病がみられる。
・虫もアブラムシ等が発生したが、品質への影響は見受けられない。

・JA全体としての出荷の中心は1〜2月である（わらでまいて越冬し、甘くなる）。

・高値で推移している。

・上段、中上段：9月11日播種、12月初旬から出荷予定。
品種は、黄さらぎ。
この圃場は年内にて、出荷終了予定。
・中下段：白斑病。
・下段：アブラムシ。

・9月が長雨、日照不足であった。

・9月11日播種の観測圃場は順調であるが、9月4日〜6日播種の圃場では根が張らず、根腐れが発生している。

・病気はほとんど見られず、虫もアブラムシ等が発生したが、品質への影響は見受けられない。

・生育は若干遅れており、12月出荷分が少なくなる見込み。

・はくさいの作付面積は年々減少している（キャベツ等へ転換）。
・品種は、「黄さらぎ」、「黄りんじ」中心。

《上3枚》
・9月11日播種、12月初旬から出荷予定。
・品種は、黄さらぎ。
・10月31日追肥実施。
・アブラムシ・コナガが発生したが、品質への影響はほとんど見受けられない。
《下1枚》
・他産地での根腐れ被害状況（10月下旬）。