・1月下旬以降の気温はかなり低く、雪やみぞれを伴う日や
　積雪を観測する日もあった。

・気温が低く生育が遅れ小玉傾向。

・発生はみられない。

・１月の低温の影響で生育が遅れ、前年を下回る出荷。

・８玉入りが前年の49％、逆に９玉入りが前年の185％と小玉傾向。

・調査対象産地では水田裏作地を中心に数種類の品種が栽培されている。

・今年度は、秋雨前線や度重なる台風による大雨での根傷みや、
　生育期からの低温等の悪条件が重なり生育がかなり遅れている。
・本来なら１月末で品種「恋岬」の収穫が終わっている予定だが、
　まだ未収穫の園地もある。
・「恋岬」の後は「春のかほり」の収穫となるが、全体的に収穫遅れ。

・11月上旬は高気圧に覆われた日が多く気温は平年並みであったが、
　中旬は数日の周期で天気は変化し、冬型の気圧配置となる日が多く、
　気温の低い日が続いている。

・順調ではあるが、台風や曇天により小玉傾向。

・適正な防除に努めており、発生はみられない。

・前年並み。
・9月21日定植の｢恋岬｣(品種)が収穫時期を迎えている。

・8玉入りが8割を占めている。
・9玉入りの占める率が前年に比べ多く、小玉傾向。

・調査対象産地では水田裏作地を中心に数種類の品種が栽培されている。

・定植後、曇りや雨の日が多く、10月の台風によって冠水･湿害の被害を
　受け、軟腐病の発生が懸念されたが、適正な防除によってほぼ発生はない。
1､2枚目：9月21日定植、品種　｢恋岬｣
3､4枚目：10月1日定植、品種　｢春のかほり｣

・11月上旬は高気圧に覆われた日が多く気温は平年並みであったが、
　中旬は数日の周期で天気は変化し、平均気温はかなり低かった。

・根傷みにより生育不良。

・発生はみられない。

・作付け面積の増加により11月中旬締めで前年比108％。。

・秀品Ｌサイズが9割強を占めている。

・台風通過による被害（冠水・湿害）を受けたため、
　今後軟腐病の発生が懸念される。

・調査対象産地では水田裏作地を中心に数種類の品種が栽培されている。

・定植後、曇りや雨の日が多く、10月には台風21号、22号により
　冠水・湿害の被害を受け、軟腐病の発生が懸念されるため防除に努めている。
1､2枚目：9月21日定植、品種　｢恋岬｣
3､4枚目：10月1日定植、品種　｢春のかほり｣

・9月は比較的雨や曇りの日が多く、日照時間が少なかった。
・10月に入っても同様の天気で、気温は9月末から低下している。

・順調に生育している。

・適正な防除に努めており、発生はみられない。

・11月上旬から出荷開始を予定している。

・調査対象産地では水田裏作地を中心に数種類の品種が栽培されている。

上段・中上段：9月21日定植、品種　｢恋岬｣
中段・中下段：10月1日定植、品種　｢春のかほり｣
下段：8月30日定植、品種　｢星岬｣