和歌山県(夏秋きゅうり)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
NEW
収穫期
紀ノ川中央 前年並み 平年並み 平年並み 平年並み
9

1
[天候]
・7月は高気圧に覆われて晴れた日が多く、気温はかなり高めで
 降水量はかなり少なかったが、湿った空気の影響により局地的に雨や
 雷雨となる日があった。
・8月7日には台風5号が上陸し、暴風雨となった。
・その後は、前線や湿った空気の影響により曇りや雨の日が多かったが、
 下旬は高気圧に覆われて晴れた日が多かった。
・8月の気温は平年より高めで推移した。
[生育状況]
・終盤期を迎えており、草勢は弱っている。
[病害虫発生状況]
・防除作業を行っているが 褐斑病、新種のウイルス病が発生している。
[出荷状況]
・台風の影響を受け、出荷量は前年より1割程度少ない。
[規格・品質等]
・秀2S>秀M>秀L。
・終盤期ということもあり、規格外品が多くなっている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・ すでに終了した生産者もいるが、9月20日頃まで荷受けを行う。
[写真の補足説明]
 品 種:Vアーチ
・今年はウイルス病が発生した園地が多く見受けられる。
・下段:終盤期を迎え、草勢も弱り褐斑病や新種のウイルス病が
    発生している園地。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
 
出荷最盛期
紀ノ川中央 前年並み 平年並み 平年並み 平年並み
8

9
[天候]
・7月は高気圧に覆われて晴れた日が多く、気温はかなり高めで
 降水量はかなり少なかったが湿った空気の影響により局地的に
 雨や雷雨となる日もあった。
・8月上旬前半は高気圧に覆われて晴れた日が多かったが、
 後半は台風5号や前線の影響により曇りや雨の日が多かった。
[生育状況]
・台風の影響を受け、草勢が弱っている。
[病害虫発生状況]
・褐斑病及び新種のウイルス病の発生が見受けられる。
[出荷状況]
・平年並み。
[規格・品質等]
・平年並み。
[今後の生育・出荷の見込み]
・ 9月中旬頃までは平年並みに出荷が続く見込み。
[写真の補足説明]
 品 種:Vアーチ
・8月7日の台風5号の影響を受け、草勢が弱っている。
・褐斑病の発生(写真3枚目)や新種のウイルス病の発生(写真4枚目)が
 見受けられるため防除に努めている。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
 
収穫期
紀ノ川中央 前年並み 平年並み
7

14
[天候]
・6月下旬から7月上旬は梅雨前線や熱帯低気圧、台風3号等の
 影響により、曇雨天が多かった。
・7月中旬は、晴天の日が続き気温は平年より高かった。
[生育状況]
・平年並み。
[病害等]
・適切な防除を行っているため、発生はみられない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・7月16日から共選荷受けが開始。
[写真の補足説明]
 品 種:Vアーチ
 定植日:6月16日
・順調に生育しており、現在は主枝なりで肩張りや細なりのものが多くみられる。
・気温の高い日が続いており、葉先が焼けているものがみられる(5枚目)。
・適切な防除に努めており、病害虫の発生はみられない。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
 
収穫期
紀ノ川中央 前年並み 平年並み
6

23
[天候]
・6月7日頃梅雨入りと発表された。
・6月上旬・中旬は高気圧に覆われ、晴れた日が多く、
 中旬の降水量はかなり少なかった。
・6月20日夜から21日にかけて県下では大雨・暴風警報が発令された。
・6月21日以降は梅雨らしい天候が続いている。
[生育状況]
・平年並み。
[病害等]
・適切な防除を行っているため、問題なし。
[今後の生育・出荷の見込み]
・7月20日頃から出荷開始予定。
[写真の補足説明]
 品 種:Vアーチ
 定植日:6月16日

・苗と苗の間隔は160cm〜180cm(今年は180cmの園地が増えた。)。
・現在、台木の双葉を取り除く作業に取りかかっており、
 まもなく誘引作業が行われる。
・適切な防除に努めており、病害虫の発生はみられない。
・「徹底してウイルス病の発生を防止」を目標とし、
 品質の良いきゅうりが収穫できるように取り組んでいる。