岐阜県(夏秋トマト)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
収穫期
|
飛騨 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
10 月 19 日 |
[天候]
・7月の梅雨明けから8月にかけて曇天の多い天候。
[生育状況]
・曇天の影響で果実の肥大が進まなかった。
[出荷状況]
・現在 日量11000ケース前後で、前年対比80%。
[規格・品質等]
・終盤期を迎えており、選果場は1日おきに稼働している。 ・出荷終了は11月中旬頃の見込み。
・
L・Mサイズ中心の小玉傾向。
[病害等]
・品質は概ね良好。
・調査ほ場において一部萎凋病を確認された。
[写真の補足説明]
・JAひだ 高山のほ場(標高750m)。平成29年10月19日撮影。
《上段》 ・品種:桃太郎セレクト ・5月16日定植の出荷終盤期のほ場、10段目出荷期。 ・生育は概ね良好、11月中旬出荷終了予定。 ・ほ場全景と近景。 《中上段》 ・品種:桃太郎ワンダー。 ・5月16日定植の出荷終盤期のほ場、10段目出荷期。 ・生育は概ね良好だが一部萎凋病を確認。11月中旬出荷終了予定。 ・ほ場全景と近景。 《中段》 ・品種:桃太郎ワンダー。 ・5月23日定植のほ場、出荷終盤期。 ・萎凋病により葉先が枯れている。 《中下段》 ・品種:桃太郎エイト。 ・6月17日定植の出荷終盤期のほ場、10段目出荷期。 ・生育は概ね良好。11月中旬出荷終了予定。 ・ほ場全景と近景。 《下段》 ・保温のため、9月下旬からハウスのサイドのビニールを下ろしている。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
飛騨 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
8 月 17 日 |
[天候]
・6月は気温が低かった。
[生育状況]
・7月は気温が高く、湿度も高かった。
・概ね平年並み。
[出荷状況]
・6月上旬から中旬にかけての低温により、一部奇形果が確認され、 3〜5段については一部空洞果も発生している。
・6月の低温の影響で平年より出荷時期がやや遅れた。
[規格・品質等]
・8月上旬の出荷量は日量30,000ケース前後で、 8月18日現在、日量32,000ケース。 小玉傾向のため箱数が伸びていない。
・
L・Mサイズ中心の小玉傾向。
[病害等]
・概ね良好であるが、一部において葉先枯れ症を確認。
[写真の補足説明]
・JAひだ 高山のほ場(標高750m)。平成29年8月17日撮影。
《1枚目》 ・品種:桃太郎セレクト ・5月16日定植の出荷最盛期のほ場、5、6段目出荷期。 ・生育は概ね良好だが空洞果、窓あき果、葉先枯れ症が確認された。 ・上段左:ハウスの様子。上段右:5段目の出荷期の果実。 ・下段左:10段目花房開花。下段右:葉先枯れ症がみられる。 《2枚目》 ・品種:桃太郎セレクト。 ・5月16日定植のほ場、生育期。 ・生育は概ね良好だが、一部葉先枯れ症、空洞果、窓あき果がみられる。 ・上段:空洞果。 下段:窓あき果。 《3枚目》 ・品種:桃太郎ワンダー。 ・5月23日定植のほ場、出荷最盛期。生育は概ね良好。 ・上段左:5段目出荷期。 上段右:10段目花房開花。 ・下段左:スリップスによる被害発生。 下段右:葉先枯れ症。 《4枚目》 ・品種:桃太郎エイト。 ・6月17日定植のほ場、生育期。 ・生育は概ね良好。 ・下段左:3段目出荷期の果実。 下段右:8段目花房開花。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
|
飛騨 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
7 月 13 日 |
[天候]
・春先は低温。
[生育状況]
・5月に入り気温が上昇。 ・6月上旬〜中旬にかけて低温。
・土作り等の作業は昨年より一ヶ月遅れたが、
[病害等]
定植作業は概ね平年並みに進んだ。 ・現在生育期で、概ね平年並みの進度。 ・低温の影響で3〜5段花房に一部奇形が確認された。
・概ね良好であるが、一部において葉先枯れ症状を確認。
[出荷状況]
・6月末前年対比は59%であったが、7月13日現在日量5200ケースに回復。
[写真の補足説明]
《上5枚》
・JAひだ高山のほ場(標高750m)。 平成29年7月13日撮影。 《1枚目》 ・品種:桃太郎セレクト。 ・5月16日定植の定植期のほ場、出荷期。 1段目7月11日から出荷開始。6段目花房開花。 ・6月の低温により4段目の果実で割れ果、窓あき果が確認された。 《2枚目》 ・品種:桃太郎セレクト。 ・5月16日定植のほ場、生育期。 1段目7月11日から出荷開始。6段目花房開花。 ・生育は概ね良好であるが、一部葉先枯れ症状が確認された。 灰色カビ病の原因となるため、肥料の葉面散布を行う予定。 《3枚目》 ・品種:桃太郎セレクト。 ・5月16日定植のほ場、生育期。 1段目7月11日から出荷開始。6段目花房開花。 ・生育は概ね良好。 ・受粉にはクロマルハナバチを導入している。 ・写真は受粉の様子。 《4枚目》 ・品種:桃太郎ワンダー。 ・5月23日定植のほ場、生育期。 1段目7月18日から出荷開始予定。5段目花房開花。 ・生育は概ね良好。 《5枚目》 ・品種:桃太郎エイト。 ・6月17日定植のほ場、定植期・生育期。 1段目7月下旬出荷開始予定。3段目花房開花。 ・生育は概ね良好。 ・3段目まで樹勢維持を図るため1段3果に摘果している。 《6枚目》 ・JAひだ丹生川選果場。 平成29年7月13日撮影。 ・今年度選果場を改築し、自動箱詰めが出来るようになった。 ・サイズ毎に区別された果実を機械により自動箱詰めしている様子。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
定植期
|
飛騨 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
5 月 30 日 |
[天候]
・春先は低温。
[生育状況]
・5月に入り気温が上昇。
・土作り等の作業は昨年より一ヶ月遅れたが、順調。
[病害等]
・定植作業は概ね平年並みに進んでいる。
・病気等はない。
[出荷状況]
・JAひだ管内加温栽培のハウスにおいては、
[今後の生育・出荷の見込み]
5月下旬から出荷が始まっている。 (現在は、選果場は利用せず、手作業による箱詰めを行っている。)
・加温をしない通常のハウスにおいては、
[写真の補足説明]
平年並みの6月下旬から7月上旬出荷開始見込である。
《上4枚》
・JAひだ高山のほ場(標高750m)、定植期。 平成29年5月30日撮影。 ・品種:桃太郎セレクト。 ・5月16日定植の定植期のほ場。 1段目花房開花7月上旬頃出荷開始予定。 ・クロマルハナバチを利用するが、蜂導入前については、 振動処理を行って受粉している。 ・生育は良好で、病害虫は認められない。 ・1反あたり2,000本、株間50cmにて定着している。 3枚目:ほとんどの株が1段目開花している。 4枚目:1段目着果が始まったものも一部確認。 《下2枚》 ・JAひだ高山のほ場(標高750m)、生育期。 平成29年5月30日撮影。 ・品種:桃太郎セレクト。 ・5月23日定植のほ場。1段目花房開花し始めている。 7月中旬出荷開始予定。 ・生育は良好で、病害虫は認められない。 ・このほ場では、5月16日から6月20日にかけて 順次定植を行っている。 |