・12月、1月も気温が低く、晴れの日が少なかった。

・気温が低いため生育は遅く、日照不足のため色づきが悪い。
・この時期の花は弱いため、実が小さい。

・発生はほとんどない。

・前年の出荷が少なかったため、1月末時点では前年より1割ほど多い。
・他産地(熊本)の出荷が1月下旬より始まり、単価が下がった。

・計画どおりの出荷を見込んでいる。
・価格が安いため、消費者の購入増加に期待を寄せている。

・品種は、桃太郎ピース(6割)、りんか(3割)。

・8月13日定植。
・品種：桃太郎ピース
・前回と同じく、実は大きくなっているが、青いものが多い。
写真は上から、
1､2枚目：前回調査ほ場
3枚目：○の部分が丸く形が整っていない。
　　　 このような花は実が変形し、規格外品となる。
4枚目：別ハウス内の様子
5枚目：灰色カビ病(ボト)。

・気温が低く、寒さの到来が1か月程早かった。
・曇りの日が多かった。

・冷え込みが例年より早かったため、生育が遅れている。
・ハウス栽培で温度管理がされているため、玉は肥大しているが、
　日照不足のため色づきが悪い。
・色つきが悪く収穫できないため、樹に負担がかかってしまった所が多い。

・病害虫の発生率は低い。
・オウカハマキ病は少ないが発生している。
・JAでは病気に強い｢桃太郎ピース｣という品種を導入している。
　(JAの約6割)

・出荷者全員の出荷量は少なく、遅れている。

・年内、1月上旬までは出荷量は少なく高値が予想され、
　1月中旬からは出荷量が増えると見込まれる。
　(平年はクリスマスを過ぎると値が下がる。)
・シーズン中の出荷量は変わらない見通し。

・品種は、桃太郎ピース(6割)、りんか(3割)。

・8月13日定植。
・品種：桃太郎ピース
・実は大きくなっているが、青いものが多い。
写真は上から、
1､2枚目：前回調査ほ場
3枚目：出荷前の実
4枚目：別ハウス内の様子
5枚目：白シートを敷いて、日光を反射させて色づけを助長させている。
6枚目：葉先が枯れている。

・概ね好天が続いた。
・9月17日に台風18号が最接近した。

・定植は順調。
・生育状況は順調で着花は平年並み。

・病害虫の発生率は低い。
・オウカハマキ病は少ないが発生している。
・JAでは病気に強い｢桃太郎ピース｣という品種を導入している。
　(JAの約6割)

・農協管内の初出荷は9月14日で、出荷数量は少なかった。

・昨年は出荷数量が少なかったが、今年は平年並みの見込み。
・10月中旬には出荷が始まり、11月には出荷が出揃う。

・品種は、桃太郎ピース(6割)、りんか(3割)。
・毎月部会員のほ場を巡回して、種苗業者が栽培品種の特性や温度、
　肥料、水やり、摘果等についてのアドバイスを行っている。

・8月13日定植。
・品種：桃太郎ピース
写真は上から、
1枚目：前回調査の苗
2枚目：調査日に出荷されたトマト
3枚目：1枚目の近景
4枚目：別ハウス内の様子
5枚目：オウカハマキ病が発生した苗
6枚目：種苗業者の生育についての指導風景

・雨が多かったが、晴れ間も多かった。

・定植は順調。
・生育状況は、花が大きく色が濃い(黄色)ので、着花がよく順調。

・虫の発生率は低い。
・オウカハマキ病が発生する品種は概ね決まっているため、
　JAでは病気に強い｢桃太郎ピース｣という品種を導入している。
　(JAの約6割)

・農協管内の初出荷は9月15日を予定している。
・今後順調に生育する見込みだが、台風の影響が懸念される。

・品種は、桃太郎ピース(6割)、りんか(3割)。

・8月13日定植。
・品種：桃太郎ピース
・下段はよとう虫の被害にあった苗。