愛知県(秋冬はくさい)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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NEW
出荷最盛期
豊橋市 減少 不良 遅い
(2週間程度)
遅い
(2週間程度)
2

9
[天候]
・11月後半以降冷え込みが顕著であった。
[生育状況]
・10月の長雨と台風の被害は回復傾向にあったが、
 11月後半以降の冷え込みで生育が止まってしまった。
・作況は不作となった。
[病害虫等発生状況]
・病害虫の被害はほとんど見受けられないが、黄化病が散見される。
・低温で根や外葉の傷み等が発生し、小玉傾向、品質劣化の原因となった。
[出荷状況]
・小玉傾向(1ケースあたり6〜8玉)であり、出荷量が伸びていない。
 (平年は1ケースあたり4〜5玉である。)
[写真の補足説明]
1枚目:9月11日播種の定点観測ほ場。1月末に収穫が終了した。
2枚目:現在、収穫が始まったほ場。
3枚目:2月下旬出荷のほ場。(品種:きみいろ)
4枚目:3月出荷のほ場。台風後の補植分は生育が遅れている。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
豊橋市 減少 不良 遅い
(3週間程度)
遅い
(3週間程度)
12

20
[天候]
・11月後半以降冷え込みが顕著であった。
[生育状況]
・10月の長雨と台風の被害は回復傾向にあったが、
 11月の冷え込みで生育が止まってしまった。
・各ほ場とも生育不良のため小玉傾向で、巻きが進んでいない。
[病害虫発生状況]
・病害虫の被害はほとんど見受けられない。
[出荷状況]
・11月26日より出荷開始。
・小玉傾向(1ケースあたり8玉)であり、出荷量が伸びていない。
・日量 1000ケース。
[規格・品質]
・秀品はほとんど出荷されていない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・作柄は不良と見込まれる。
[写真の補足説明]
1〜3枚目:9月11日播種の定点観測ほ場。
      12月下旬から出荷予定だったが、生育が遅れ巻きが進んでいない。
      ほ場の半分程は霜対策を行っているが、本来の玉からはほど遠い。
3枚目  :生育が遅れているほ場。
4枚目  :台風21号の風雨により欠株が生じたほ場。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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生育期
豊橋市 減少 やや不良 遅い
(2週間程度)
11

17
[天候]
・長雨であった。
・台風21号と22号による被害が出た。
[生育状況]
・早い作型では結球葉のほどけ、遅い作型では風水害による欠株があった。
・葉先の擦れ・折れ、長雨や、強風による根腐れ・根傷みによる
 生育停滞がみられる。
[病害虫発生状況]
・ヨトウムシが一部で発生しているものの、
 病害虫の発生はほとんど見られない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・11月下旬からの出荷を予定しており、出荷のピークは1月〜3月。
・作柄はやや不良となり、小玉傾向が予想される。
[写真の補足説明]
1、2枚目:9月11日播種、9月30日間引き、12月下旬から出荷予定。
     品種「黄さらぎ」
     他のほ場に比べ生育は順調だが外葉の擦れ・傷みがある。
3枚目  :台風21号の風雨による外葉の傷み。
4枚目  :台風21号の風雨により欠株が生じたほ場。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
 
生育期
豊橋市 増加 平年並み
(2週間程度)
10

4
[天候]
・9月は気温・日照量とも順調であった。
・台風18号の被害はなかった。
[生育状況]
・管内の播種は9月上旬〜下旬に行われほぼ終了しており、生育は順調。
 (直播:8割、移植:2割)
・調査ほ場では、9月11日に播種、9月30日に間引きを行い、
 その後の生育状況は順調であった。
[病害虫発生状況]
・管内での病害虫の発生はほとんど見られない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・12月下旬〜2月末の出荷を予定している。
[その他]
・はくさいの作付面積は年々減少しているが、前年度の高価格により、
 今年度は種子配布ベースで前年比105%で増加している。
・品種は、「黄さらぎ」、「黄りんじ」中心。
[写真の補足説明]
《上3枚》
・9月11日播種、9月30日間引き、12月下旬から出荷予定。
・品種は、黄さらぎ。
《下2枚》
・移植分(9月8日播種)。