・11月中旬以降、冷え込みが早かった。
・11月末は、乾燥していた。

・台風21号の強風で外葉に傷みが発生したほ場や、その後の長雨による
　根傷みが発生したほ場は結球不良がみられる。
・ほ場によって生育差が見られ、収穫できないままほ場に残している所がある。

・現在、発生は少ない。

・11月の冷え込みや乾燥のため小玉傾向で、出荷量は計画を下回っている。

 《1枚目》
・収穫が遅れているほ場。(10月の台風の影響が窺える。)
《2枚目》
・同上、結球していないものもある。
《3枚目》
・収穫が順調に進んでいるほ場。
《4枚目》
・収穫間際のほ場。

・10月前半まで天候に恵まれた。
・10月22日から23日にかけて台風21号が襲来した。
・台風前後は曇雨天が続いた。

・台風の強風で外葉に傷みが発生し、
　ほ場によっては生育途中のはくさいが吹き飛ばされたところがあった。
・曇雨天が続いた影響で、広範囲に成育の遅れや小玉化がみられた。
・現在、中耕施肥や防除等により生育が回復しているほ場もある。

・現在、発生は少ない。

・台風の影響で、広範囲で出荷見合わせとなった。
・外葉の傷みが発生したほ場では、出荷遅れや小玉での出荷となっている。

・今後も生育遅れのため、年内出荷予定のものが年明けにずれ込むことや、
　結球不足になる等の影響が懸念される。

・台風による外葉の被害が広範囲にみられる。

 《1枚目》
・出荷を控えたほ場。
・台風の影響により外葉が傷み、生育が遅れている。
《2枚目》
・同上、外葉の傷みの状況で結球に影響が出るとみられる。
《3枚目》
・台風の強風によるダメージが大きいほ場で、外葉の傷みが激しい。
《4枚目》
・台風の影響から免れたほ場。

・定植後は好天に恵まれ、適度な降雨と気温が高い日があった。
・9月中旬に台風18号が通過した。
・調査日の数日前から秋雨前線の影響で曇雨天の日が続いている。
・翌週には台風接近の予報が出ている。

・定植後の好天により順調な生育で、肥料の効きも良く生育が前進した。
・曇雨天が続いている影響で軟弱な生育のところも見られる。

・現在、発生は少ない。
・曇雨天と今後の台風接近による湿害が懸念される。

・初出荷は10月13日で昨年より7日〜10日程前進の傾向。

・今後の生育・出荷に台風の影響が及ばないか懸念される。

 《1枚目》
・8月下旬定植、10月19日収穫開始。
《2､3枚目》
・9月中旬定植、11月上旬前後出荷見込み。
《4枚目》
・9月下旬定植、12月出荷見込み。

・作業前までの天候は、梅雨が明けてから梅雨のような天候だった。
・定植作業開始の８月後半から９月にかけては好天が続いた。
・９月に入り、例年より夜温の下がり方が早いため今後の天候は要観察だが、
　現在天候の生育への影響は軽微。

・好天が続いたことから畝立てなどの定植作業がすすんだ。
・良好な生育。

・昨年は定植期の天候不順で作付できなかったほ場があったが、
　本年は今のところ順調に作業が進んでおり、一昨年並みの面積が見込まれる。
・早いところでは8月下旬定植で11月上旬出荷を見込んでいる。

・品種：だいふく
・大きさ比較はボールペン(15cm程度)を使用。 
《1枚目》
・8月25日頃定植、生育は良好。
・高畝で排水の良いほ場。
《2枚目》
・8月25日頃定植、定植からおよそ20日後の様子。
・調査ほ場において最大の生育状況の苗。
《3､4枚目》
・定植間もないほ場。