青森県(ながいも)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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NEW
出荷終盤期
とうほく天間 前年並み 平年並み 平年並み 平年並み
12

19
[天候]
・降雪が平年よりも早く、量も多い。
[生育状況]
・日照不足であったが葉茎の生育が順調に進んだことから、平年並みとなった。
[病害虫等発生状況]
・特に目立った発生はない。
[出荷状況]
・収穫開始はほぼ平年並み。
・出荷量も平年並みで順調に推移している。
[規格・品質]
・長さは短めであるが厚みがあり、前年に比べ粘度も高く高品質。
・平年のA品率は約3割だが、現時点で約4割を占めている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・降雪のため、12月18日で秋掘りはほぼ終了している。
[写真の補足説明]
・ほ場:とうほく天間地区(青森県上北郡東北町)
・時期:4回目 出荷終盤期/全4回
・品種:庄司系
・厚みがあり、粘度が高く高品質。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
とうほく天間 前年並み 平年並み 平年並み 平年並み
11

29
[天候]
・9月17日〜18日にかけて台風18号が最接近した。
・その他の日は曇天が多かった。
[生育状況]
・天候不順により肥大が滞っている園地が多かったが、
 葉茎の生育が順調に進んだため、平年並みまで回復している。
[病害虫等発生状況]
・特に目立った発生はない。
[出荷状況]
・11月10日から収穫開始で、ほぼ平年並みの開始時期。
・出荷量も平年並みで順調に推移している。
[規格・品質]
・長さは短めであるが厚みがあり、前年に比べ粘度も高く高品質。
[今後の生育・出荷の見込み]
・降雪の状況にもよるが、12月20日頃に秋掘り終了予定。
[写真の補足説明]
・ほ場:とうほく天間地区(青森県上北郡東北町)
・時期:3回目 出荷最盛期/全4回
・品種:庄司系
1、2枚目:11月10日から掘り取り開始。
3、4枚目:当初懸念された、昨年度の台風被害に係る種イモ不足を原因とした、
     種イモの品質低下による影響は、生育及び品質について、
     特に悪い影響はなく、現時点で生育等は順調、品質も良好。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
とうほく天間 減少 やや不良 遅い
(14日程度)
遅い
(14日程度)
8

28
[天候]
・7月は概ね好天であったが、8月は降雨日が多く日照不足と低温の日が多い。
[生育状況]
・茎葉部が平年の7割程度の繁茂に留まり、肥大が滞っている園地が多い。
[病害虫発生状況]
・湿度が高い場合に発生する葉渋病や炭疽病の発生率が平年より若干高い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・当初は平年並みの11月14日からの収穫開始予定であったが、
 現時点では生育が順調な園地と生育不良の園地の差が大きく、
 収穫開始時に収量不足で十分な出荷体制がとれないことが懸念される。
[その他]
・天候不順により、追肥や防除の管理作業ができない圃場が多い。
・JAでは営農指導を引き続き平年より強化し対応している。 
[写真の補足説明]
・ほ場:とうほく天間地区(青森県上北郡東北町)
・時期:2回目 生育期/全4回
・品種:庄司系
調査日/th> 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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定植期
とうほく天間 減少 やや不良 遅い
(10日程度)
遅い
(10日程度)
5

18
[天候]
・概ね好天だが、平年に比べ日毎の気温差が大きい傾向。
[生育状況]
・昨年の台風被害で耕うん機を使用可能な土壌が、乾燥となるのが遅れ、
 平年比10日程度遅い。
[病害虫発生状況]
・現時点では特にない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・平年では使用しない形状および品質の種いもを使わざるを得ない状況
  であり、これが生育にそのような影響を及ぼすのか現時点で未知数。
[その他]
・昨年の度重なる台風被害の影響は深刻。
 JAでは営農指導を強化している。
[写真の補足説明]
・ほ場:とうほく天間地区(青森県上北郡東北町)
・時期:1回目 定植期/全4回

上段、中上段:
・種いもの不足、土壌環境不良などが発生している。
・平年時の生産者の高齢化や後継者不足に加え、種いも不足も重なり、
 年初めは大幅な面積減も懸念されたものの、
 近年の高値から生産者の付面積を維持したい意欲は相当強く、
 面積はやや減少にとどまる見込み。
・品種:「庄司系」
中下段、下段:
・JAでは、営農指導を強化して生産者に対応している。
・種いも不足により、通常年では選抜されないものを使った
 影響については、今年度の収穫時の品種だけで判断するのではなく、
 何年か継続して注意していく必要がある。