・生育初期は干ばつ、その後は適度な降雨があり、8月中旬と9月中旬
　に台風の強風があった。

・平年並みからやや小ぶり。
・強風により一部で葉に損傷があり今後の生育を懸念。

・初期成育時にダニの発生があったが、その後は特に問題はなかった。

・平年並みの9月11日から開始。
・現在は日量15トン程度で平年並み。
・県内・関西を中心に出荷する。

・現在はM中心。
・秀品率は高い。

・出荷は平年並みの予想。

・全農愛媛県本部が管内に設置した「愛媛さといも広域選果」場が
　本格稼働。

品種：愛媛農試Ｖ２号。
系統商標：「伊予美人」


《1枚目》
　・大きさは平年並みからやや小ぶり。
　　　　　
《2枚目》
　・掘り取りが始まったほ場。
　・平成３１年３月下旬に定植。
　・全期マルチ栽培。
　・2度の台風の強風から葉や茎に損傷がみられ、今後の生育が
　　懸念される。


《3枚目》
　・全農愛媛県本部が設置した「愛媛さといも広域選果場」が本格
　　始動。
　・9月11日から選果・出荷を開始。
　・日量35トンの選果能力。
　・東予地区の4JAから集荷し選果する。


《４枚目》
　・「伊予美人 」の商標で、県内・関西を中心に出荷される。

・定植時期は良好。
・その後は少雨だったが、梅雨入り後は曇天が続き7月23日梅雨明け
　となった。

・３月から４月上旬に定植。
・少雨で若干生育遅れがあったが、回復し平年並みとなった。

・６月梅雨前にダニ多発。
・現在は特になし。

・平年並みの９月中旬から出荷開始の見通し。

・今後の生育状況によるが平年並みの予想。

・梅雨明け後の天候次第だが、晴天が続くと葉焼けの恐れがある。

・全農愛媛県本部が管内に広域集出荷施設「愛媛さといも広域選果
　場」を設置し、平成31年3月22日から選果を開始した。
・今年産が本格稼働となる。

品種：愛媛農試Ｖ２号。
系統商標：「伊予美人」


《1枚目》
　・水田との輪作体系で里芋を作付け。
　　今年産は85haの見込み。
　　　　　
《2枚目》
　・平成３１年３月下旬に定植。
　・全期マルチ栽培。
　・現在の草丈は１ｍ程度で、平年並みで生育している。
　・梅雨明け後、晴天が続くと葉焼けが懸念される。


《3枚目》
　・全農愛媛県本部が設置した「愛媛さといも広域選果場」。
　・選果後「伊予美人」の商標で、関西地区を中心に出荷される。


《４枚目》
　・平成３１年３月２２日から稼働した。
　・日量３５トンの選果能力。
　・東予地区の４ＪＡから集荷し選果する。