北海道(ばれいしょ)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
出荷最盛期
倶知安町 前年並み やや不良
11

20
[出荷状況]
・概ね週刊市場向け600トン、実需(ルート含む)向け200トン
[規格・品質]
・現状での規格比率は、生食(加工・でんぷん以外)向けはL規格中心であるが、総体的にはM・S規格が多い。
[今後の生育・出荷の見通し]
・入庫数量に基づき計画出荷する。
[写真の補足説明]
上段:選別機械の行程中にある、空洞を発見するセンサー。黒い箱のように見える下を、芋が通過することで発見します。
中段:段ボールに入ったL規格(ふっくら感があるが、選果中に打ち身ができている)。
下段:規格外品(ゴツゴツしたものや形の悪いもの、キズ、表面の悪いもの、皮むけ、市場出荷向けとはならず加工向けになる)
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
出荷最盛期
倶知安町 前年並み やや不良
10

25
[出荷状況]
・概ね週刊市場向け350トン、実需(ルート含む)向け200トン。
[規格・品質]
・現状での規格比率は、生食(加工・でんぷん以外)向けはL規格中心であるが、総体的にはM・S規格が多い。
[今後の生育・出荷の見通し]
・入庫数量に基づき計画出荷する。
[写真の補足説明]
10月25日には調査産地の収穫作業が終了していることが予想されたため、写真は9月10日に留寿都で撮影したもの。

上段:圃場から掘取りをする収穫機。幌の下で腐れや傷いも等を取り除いている。
下段:収穫中の圃場。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
収穫期
倶知安町 前年並み やや不良 平年並み 遅い
8

30
[天候]
・8月中旬までは高温多湿で干ばつ、下旬はゲリラ豪雨で多雨。
[生育状況]
・平年並みに回復してきており、葉茎はほぼ枯凋した圃場が多い。
[病害等]
・特に発生していない。
[規格・品質]
・現状での規格比率は、ほぼ平年並みか、品質には特に問題は見られない状況である。
[今後の生育・出荷の見通し]
・8月13日から早出しの品の選果、19日から一般品の選果開始、圃場の収穫作業が断続的な降雨で出来ず、状況を見ながらの出荷になる。
・今後は天候次第で収穫作業状態が変わる。
[写真の補足説明]
上段:葉茎が完全に枯凋した圃場。収穫作業に入りたいが、乾いておらずできない。
中段:ゲリラ豪雨の雨量で培土が崩れ、土中の塊茎が地上部に出ているものが多くみられる。すべて「緑化いも」(規格外品)になってしまう。
下段:圃場から収穫されたら、スチールコンテナに入れられ風乾したのち低温貯蔵庫で保管される。計画的に翌年5月まで出荷される。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
生育期
倶知安町 前年並み 遅い
(3日程度)
7

30
[天候]
・7月中旬までは高温干ばつ、下旬は少雨であるが多湿。
[生育状況]
・早出し栽培は茎葉の黄変期に入ったが、通常栽培は花が満開の状況。
[病害等]
・発生していない。
[今後の生育・出荷の見通し]
・お盆前に早出しが出せるかどうかといったところ。
[写真の補足説明]
・上段の写真は、5月10日植え付けの早出し用男爵の茎葉の黄変(枯周期)が始まる。
・下段の写真は、通常栽培の圃場。現在花が満開の状況。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
生育期
倶知安町 前年並み 遅い
(7日程度)
6

27
[天候]
・5月下旬末から回復基調となっているが、不安定で低温と干ばつ気味に推移し、水分不足。
[生育状況]
植え付けの遅れが回復できていない。圃場間の差が大きくある。
[病害等]
まだ発生していない。
[写真の補足説明]
・上段の写真は、5月10日植え付けの早出し用男爵の開花。(薄紫色の花)
・早出し出荷用「とうや」の圃場で白い花の開花が始まった。培土もしっかりできている。
調査日 調査時点の
生育ステ-ジ
調査産地 作付面積
[前年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
(クリックで拡大)
定植期
倶知安町 前年並み
5

31
[天候]
・融雪遅れと5月中旬迄の低温と日照不足の影響大、5月下旬末に回復の兆しあり。
[今後の生育・出荷の見込み]
5月15日頃から5月末にかけて集中的に植え付け作業が進み、6月初終了見込。
[写真の補足説明]
・上段は植え付け終了後の圃場。
・下段早出し出荷用として5月10日に植え付けしたが発芽状況が不揃いである。 (調査管内で最も早い植え付けだが、被覆はしていない。)