岩手県(夏秋ピーマン)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
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収穫期
|
胆江 | 前年並み | やや不良 | 平年並み | 平年並み | ||
10 月 10 日 |
[天候]
・朝晩気温は下がるものの、天候の良い日が続いており、気温も高めに推移している。
[生育状況]
・収穫量は減少しつつあるが順調。
[病害等]
・斑点病がみられるが、例年並み。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今後2週間程度で出荷終了する見込み。
[写真の補足説明]
・気温が高めの日が続いていることから、終盤期に入っても収穫量は伸びており、10月下旬まで出荷の予定。終盤期に入り、赤く色づいたピーマンが目立つ。
・市場価格も高めで推移していることから、農家の生産意欲も高く、まだ 追肥等を行って生産を続けている農家もあるとのこと。例年農協の選果場は10月で終了するが、出荷が続くようであれば、11月も引き続き選果場を開設する。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
|
胆江 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
9 月 3 日 |
[天候]
・朝晩は気温が下がり始め秋の気配。しかし突然雷雨があるなど、不安定な天候が続いている。
[生育状況]
・順調だがお盆前後(8月上中旬頃)の降雨・高温等の時期に花が落ちたもの多かった。
[病害等]
・特になし。
[今後の生育・出荷の見込み]
・現在出荷量は豊作だった前年比では9割だが、例年並み。今後は終盤期に向かい、徐々に出荷量が減少していく見込み。
[写真の補足説明]
・産地では現在2回目のピークを迎え、品質等も良好であり、鋭意収穫・出荷作業に励んでいる。
しかし、8月上中旬に大雨や曇天、高温が続くなどの時期に花がだいぶ落ちてしまったことから、次期の収穫量は減少する見込み。 今後は、気温とともに徐々に出荷量は減少するが、10月まで収穫が続く予定。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
胆江 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 遅い(2日程度) | ||
8 月 7 日 |
[天候]
・8月初旬に梅雨が明けた後に、やっと平年並みの気温となってきた。
[生育状況]
・長雨・低温のため停滞気味であったが、梅雨明け後は回復傾向にある。
[病害等]
・特になし。
[今後の生育・出荷の見込み]
・平年並みを見込んでいる。
・出荷量は例年比8割程度だが、今後本格化する見込み。
[写真の補足説明]
・本格的な収穫の時期を迎えたが、梅雨時期の気温が上がらない期間が長かったため、例年に比較して苗の丈が1割ほど低いとのこと。しかし、品質は良好である。
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調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
|
胆江 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
7 月 2 日 |
[天候]
・梅雨に入り降水量は少ないが、曇天が続いているため、土が乾燥しすぎず適度な状態。
[生育状況]
・気温も上がり、適当な天候が続いているため、遅れを取り戻し回復傾向。
[病害等]
・若干モザイク病が見られるが、平年並み。
[今後の生育・出荷の見込み]
・平年並みを見込んでいる。
[写真の補足説明]
・順調に生育しており、保護材等はすべて取り除いた。生育が2、3日遅れていたがここ最近で取戻しており、品質も良好で徐々に出荷も始まっている。毎日出荷できる状況になるのはあと2週間程度後と見込まれる。
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調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
生育期
|
胆江 | 前年並み | ― |
遅い (2〜3日程度) |
遅い (2〜3日程度) |
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6 月 19 日 |
[天候]
・6月前半は干ばつ気味であったが、中旬から梅雨に入り、雨が降り始めた。
[生育状況]
・春先の低温のため遅れ気味だったが、気温が上昇したことで回復傾向にある。
[病害等]
・乾燥のため少し虫がつき始めているが平年並み。
[今後の生育・出荷の見込み]
・乾燥によるカルシウム不足から、尻腐れ症がハウスもので若干発生している。
・平年並みを見込んでいる。
[写真の補足説明]
・現在の出荷は、ハウスものを出荷している状況。
順調に生育しており、保温のための保護材を保護材を外し、支柱を立て始めている。6月以降干ばつ気味であったが、営農指導により各農家で水やりなどをしていたので、被害はほとんどなかったとのこと。
この圃場では保護材をかけているため、途中で一番果を摘むことはできないので、大きくなっている様子。 本格的な出荷は6月後半から7月初めとなる予定。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
定植期
|
胆江 | 前年並み | ― |
遅い (5日程度) |
遅い (5日程度) |
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5 月 31 日 |
[天候]
・春先は気温が低かったが、ここ1週間ほどは平年並みとなっている。
[生育状況]
・寒い時期があったことから定植が遅れ、今日現在で9割の進捗状況。
[病害等]
・なし
[今後の生育・出荷の見込み]
・平年並みを見込んでいる。
[写真の補足説明]
・現在の出荷は、ハウスものを出荷している状況。
ここ数年、手間や資材、燃料がかかるハウス栽培は減少しており、露地栽培が主流となっている。
露地栽培においても、定植直後は保護資材をかけ、保温することで成長を促進させている。
この圃場は定植後20日程度経過した状態。 |