・真夏日が多く、降水量が少ない。

・8月に枝の切り戻しを行い、10月から出荷が始まっている株が弱ってきている。

・特になし。

・平年に比べ優品が多い。

・選果場での選果は8月で終了。現在は一部の生産者が自身で出荷してJAへ持ち込み出荷している状況なので、量的には少ない。11月いっぱいで終了する予定。

・上段：8月に切り戻しを行った箇所。

・5月…低温で少ない降水量。
・6月前半…高温で少ない降水量。後半…曇りや雨の日が多い。
・7月高温で少ない降水量。今年は乾燥気味。

・7月上旬からの液肥の効果が出て、樹勢が良くなっている。

・うどん粉病、7月下旬にオオタバコガ、スリップス、アブラムシ。

・優品が平年より約1割ほど多い。

・7月中旬から出荷量は減少（8/2で選果場での戦果は終了）、今後も出荷量は減少する。

・7月5日以降、30℃以上の暑い日が続く。

・暑さと肥料切れにより樹が弱くなってきており、所々に黄色い葉がみられる。

・若干病害(細菌病か）が発生し、数日前に殺菌剤の防除が行われた。

・樹が弱っているので、7月9日より液肥を与え始めた。各日に与える予定なのであと何日かすれば回復すると思われる。
・5月下旬以外は前年を下回る出荷量だが、6月中旬から平均単価が高くなってきているので、収穫量は伸びると思われる。
・規格・品質は、種はあるがきれいな形にならない優品が平年より多い。

上段：枝が折れないように、1.5メートルくらいで上へ伸びるのを止め、枝の剪定が行われている。
下段：樹が弱くなってきたために黄色くなった葉。

・6月中旬までは空梅雨であったが、6/15頃からは降雨の日が多い。

・良くなってはきているが、やはり4月の低温が影響しているのか弱い花が多い。

・適正な防除を行い病害虫の発生は特に無し。

・種はあるがきれいな形にならない優品が平年より多い。

・回復基調である。
・出荷状況は、前年の91.5％の出荷量。

・4月は低気圧と高気圧が交互に通過し、天気は数日の周期で変化。一時顕著な低温になり、霜の降りる日もあった。降雨は少ない。
5月上旬も平年より低温の日が多い。

・低温の影響を受け節間が短いながらも、ここ数日の好天で生育も良くなってきている。

・適正な防除を行い病害虫の発生は特に無し。

・低温の影響を受け太く短い実が多い。

・出荷状況は前年の95％、前前年の74.9％の出荷量。今後は気温も良くなり順調な出荷となるであろう。

・1月末から2月初旬にかけて暖かく、3月に入ってからも暖かい日が多い。

・暖かい日が続き順調な生育。

・適正な防除を行い病害虫の発生は特に無し。

・加温ピーマンは秀品が多いが、無加温ピーマンはまだよく判らない。。

・順調に生育しており出荷のピークは6月。

・調査日は2月下旬から3月上旬の定植期をすでに過ぎている。
・ピーマンは無加温のハウスで栽培されており、生育のスピードが露地栽培に比べると比較にならないほど速い。