静岡県(冬レタス)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出荷最盛期
|
三島 (JA三島函南) |
増加 |
平年並み 〜やや不良 |
平年並み 〜遅い |
平年並み 〜遅い |
||
3 月 7 日 |
[天候]
・2月中旬の降雪からまだ回復していない。今朝も雪が舞った
[生育状況]
・生育は2週間程遅れているか。
[出荷状況]
・本日出荷は500ケース程の出荷、2L中心。
[病害等]
・病害虫の発生はほとんどない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・降雪からの回復は3/20頃か。
[写真の補足説明]
・収穫時期は大幅に遅れている。
また、結球状況も寒暖の差からか今ひとつ。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
志太榛原 (JAハイナン) |
前年並み | 平年並み |
平年並み 〜遅い |
平年並み | ||
3 月 7 日 |
[生育状況]
・寒暖の差により生育にバラ付きがある。
[出荷状況]
・3,700ケース程、3L、2L中心の発生。
[病害等]
・特にない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・榛原・相良地区が茶時期を迎え、3/15〜3/20頃には出荷減となってくる。
[その他]
・生産者は、今年は不結球が多く、50年レタスを作ってきたが初めてであるとのこと。
[写真の補足説明]
上から
1〜3枚目:結球中期で順調な生育が覗え、下旬には収穫となろう。 病害虫の発生は見られない。 4枚目:近くの圃場の収穫物だが、品質的には問題ない。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
志太榛原 (JA大井川) |
前年並み |
平年並み 〜やや不良 |
平年並み 〜遅い |
平年並み 〜遅い |
||
3 月 7 日 |
[生育状況]
・良好。
[出荷状況]
・本日出荷は3,000ケース。
[病害等]
・病害虫の発生は特にない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・生産者140名で95%がお茶も栽培しており、3月中旬ころから管理に入るので減少してくる。
[写真の補足説明]
病害虫の発生はみられないが巻きが今ひとつ。
| ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
周智 (JA遠州中央) |
減少 |
平年並み 〜やや不良 |
遅い | 遅い | ||
3 月 7 日 |
[天候]
・御前崎気象台の2月下旬の降水量は、43mmと前年比+24.5mm、平年比6.1mm多く、平均気温は8.9℃と前年比で+1.1℃、平年比で+0.1℃。
[生育状況]
3月上旬の降水量は、215mmと前年比+195mm、平年比+171mm、平均気温は8.0℃と前年比-2.9℃、平年比-3.0℃。
・レタスの生育最適温度は15〜20℃、結球・肥大適温は10〜16℃とされているが、本年は寒暖の差が大きく、環境が作れていないのではと強く感じる。
[出荷状況]
・現状、11月10日頃定植を中心に収穫中で2週間程遅れ。
[病害等]
・気温が緩むと病気が心配になるが、選別選果徹底により問題ない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・本日出荷は4,200ケース、3L、2L中心。
[写真の補足説明]
気温が緩んだことで生育が進み、収穫が追いついていない状況となっているが3月20日頃までか。
上から
1〜3枚目:結球中期で病害虫の発生はないが、今ひとつ巻きが弱い感じがするのは低温の影響なのか。 4枚目:近くの圃場の他の生産者の収穫物だが、11月5日〜11月10日定植 もの。本年は、不結球が多いとのこと。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
三島 (JA三島函南) |
増加 |
平年並み 〜やや不良 |
平年並み 〜遅い |
平年並み 〜遅い |
||
2 月 7 日 |
[生育状況]
・冷え込みはあるが生育は順調。
[出荷状況]
・本日出荷は600ケース程の出荷
[病害等]
・病害虫の発生はほとんどない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・冷え込みから今後の出荷数量は多く望めないが、需要に応えるため朝収穫したものを当日出荷し対応している。
[写真の補足説明]
・1月中旬定植もので病害虫はなく、玉径は10cm程である。
三島函南地区は南向き斜面に作付けしていることから、早ければ今月末頃収穫に入れるか。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
志太榛原 (JAハイナン) |
前年並み | 平年並み | 平年並み |
平年並み 〜遅い |
||
2 月 7 日 |
[生育状況]
・冷え込みにより生育にバラ付きがあり若干の小玉傾向。
[出荷状況]
・今月は4,000ケース程/日量と見込む。
[病害等]
・特にない。
[写真の補足説明]
・
11月上旬定植ものは、総じて順調な生育が覗える。
玉径は13cm程で順調な生育が覗え、下旬には収穫となる。 病害虫の発生は見られない。 寒暖差はあるが日照量が多くなっているので好天が続くと生育は回復する。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
志太榛原 (JA大井川) |
前年並み |
平年並み 〜やや不良 |
平年並み 〜遅い |
平年並み 〜遅い |
||
2 月 7 日 |
[生育状況]
・12月下旬、1月中旬の低温は生育に影響しているが、レタスにとっては好天(適度な降雨と日照寮)でまずまずの生育。
[出荷状況]
・11月初旬ものを収穫中であり、3日から5日遅れている。進度率は前年比で60%。数量は一時期に比べ回復傾向。
[病害等]
・病害虫の発生はない。
[写真の補足説明]
病害虫の発生はみられないが収穫は少し遅れるか。
| ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
周智 (JA遠州中央) |
減少 |
平年並み 〜やや不良 |
遅い | 遅い | ||
2 月 7 日 |
[天候]
・御前崎気象台の1月下旬の平均気温は8.1℃と前年比で+1.8℃、平年比で+2℃であり、降水量は25.5mmで前年比+6.5mm、平年比で-7.8mmであった。
[生育状況]
・2月下旬、1月中旬の極端な低温の影響により生育ステージは崩れて遅れている。
[出荷状況]
・現状10/28定植ものを中心に収穫中であり、2週間近い遅れとなっている。
[病害等]
・特にない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・11月下旬、1月中旬の冷え込みにより作柄が大きくバラ付き、出荷予想が非常に難しい。
[写真の補足説明]
撮影場所:JA遠州中央園田集荷場近く
定植日:10月16日
予定では3月8日から収穫。結球初期、病害虫の発生はない。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
三島 (JA三島函南) |
増加 |
平年並み 〜やや不良 |
平年並み 〜遅い |
平年並み 〜遅い |
||
1 月 10 日 |
[生育状況]
・生育は3〜5日程の遅れで小玉傾向。
[出荷状況]
・冷え込みから出荷量は伸びていない。
[病害等]
・ほとんどない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・冷え込みから今後の出荷数量は多く望めないが、定植が順調であったことから大きな端境期はできない。
[写真の補足説明]
10月中旬定植ものであるが、形状は申し分ない。早ければ今週、次週には収穫に入る見込み。
南北の生育差が本年は特に見られる傾向がある。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
志太榛原 (JAハイナン) |
前年並み |
平年並み 〜やや不良 |
平年並み 〜遅い |
平年並み 〜遅い |
||
1 月 10 日 |
[生育状況]
・冷え込みにより生育にバラ付きがあり若干の小玉傾向。
[出荷状況]
・今月は3,500〜4,000ケース程/日量と見込む。
[病害等]
・特にない。
[写真の補足説明]
10月下旬定植ものは、総じて順調な生育が覗える。
玉径は15cm程。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
志太榛原 (JA大井川) |
前年並み |
平年並み 〜やや不良 |
平年並み 〜遅い |
平年並み 〜遅い |
||
1 月 10 日 |
[生育状況]
・12月中下旬の低温は生育に大きく影響している。
[出荷状況]
・小玉傾向は否めず、秀品発生率も今ひとつ。
・数量は回復傾向にある。
[病害等]
今後、降雨により定植できなかった端境期がくる。
・特にない。
[写真の補足説明]
病害虫の発生はみられないが、冷え込みから収穫は少し遅れるか。
| ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
周智 (JA遠州中央) |
減少 |
平年並み 〜やや不良 |
平年並み 〜遅い |
平年並み 〜遅い |
||
1 月 10 日 |
[天候]
・御前崎気象台の12月下旬の平均気温は3.4℃と前年比で−3.5℃、平年比で−4.7℃であり、降水量は6.0mmで前年比‐111mm、平年比で-10.4mmであった。
[生育状況]
・2月中旬からの低温の影響により生育は遅れた。
[出荷状況]
・現状10月18日定植ものを中心に収穫中であるが、一部10月14日定植ものを収穫している生産者もある。
[病害等]
総じて小玉傾向であり、3日〜5日程生育が遅れているが、降雨もないことから出荷は切れ間なく続くが、数量的には決して多くない。当面同様の数量が続く見込み。
・特にない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・本年は、11月中旬から冷え込みにより作柄がバラつき、出荷予想が難しい。
[写真の補足説明]
撮影場所:JA遠州中央園田集荷場近く
定植日:10月23日
収穫2週間前に被覆資材により仕上げに入っている。 玉径から推察すると5日程生育が遅れているか。 (予定であれば、1月21日から収穫) | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
三島 (JA三島函南) |
増加 |
平年並み 〜やや不良 |
平年並み 〜遅い |
平年並み 〜遅い |
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12 月 20 日 |
[天候]
・台風の影響で定植時期を逸していることもあるが、概ね順調な定植となっているが、冷え込みから出荷量は伸びていない。
[生育状況]
・生育は5日程の遅れで小玉傾向。
[出荷状況]
・本日出荷は市場からの要望もあり、前日降雨であったが当日採りも含め、10kg換算で500ケース程の出荷、2L・L中心。
[病害等]
・殆ど無い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・年末に向けて数量は多く望めない。
[写真の補足説明]
1枚目:ほぼロスなく収穫された。
2枚目:防寒され、出荷を待つ。 3枚目:年明け、1月中旬頃の収穫期を待つ。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
志太漆原 (JAハイナン) |
前年並み |
平年並み 〜やや不良 |
平年並み 〜遅い |
平年並み 〜遅い |
||
12 月 20 日 |
[生育状況]
・冷え込みにより生育に鈍さがみられる。
[出荷状況]
・冷え込みと降雨から出荷量にバラ付きが見られる。本日1,700ケース程と半減。
[病害等]
・特に無い。
[規格・品質]
・高温、低温からか玉締りが今ひとつで小玉傾向だがL・2L中心に回復傾向。
[今後の生育・出荷の見込み]
・年内に向け増量は予想し難いが、3,500ケース程のペースか。
[写真の補足説明]
・10月上旬定植ものは、総じて順調な生育が覗える。
玉径は13cm程。病害虫の発生は見られない。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
志太漆原 (JA大井川) |
前年並み |
平年並み 〜やや不良 |
平年並み 〜遅い |
平年並み 〜遅い |
||
12 月 20 日 |
[天候]
10月中下旬、11月上旬の降雨、11月中下旬の低温は生育に影響している。
・小玉傾向は否めず、現状回復まで至っていない。
[出荷状況]
・小玉傾向は否めず、現状回復まで至っていない。
[病害等]
・特に無い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・年末に向け、数量増は大きく望めないか。
[写真の補足説明]
10月中旬定植、1月上旬収穫予定の作型である。病害虫の発生はみられないが収穫は少し遅れそう。
| ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
周智 (JA遠州中央) |
減少 |
平年並み 〜やや不良 |
平年並み 〜遅い |
平年並み 〜遅い |
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12 月 20 日 |
[天候]
・御前崎気象台の12月中旬の平均気温は7.8℃と前年比で−0.9℃、平年比で−1.2℃であった。
12月上旬は10.5℃で前年比で+2.8℃、平年比で−0.2℃であった。
・総じて11月中旬からの低温の影響で生育は芳しくない。
[出荷状況]
・現状10/11定植ものを中心に収穫、早い生産者が10/14定植ものを収穫。
[病害等]
小玉化であり、5日〜7日程生育が遅れていることから出荷数量にバラ付きがある。降雨もあり、本日は1,500ケースと半減。
・特に無い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・本年は、11月中旬から冷え込み防寒対策が遅かったか。現状から、年末に向け大きく増量することは予想し難い。(計画より10%程少ないか)
[写真の補足説明]
11月の出荷が多かったのは物が低温となる前にできあがっており、価格も良かったことから前倒しとなった。
撮影場所:JA遠州中央園田集荷場近く
定植日:10月23日 玉径は10cm程であり、1月9日頃から収穫予定しているが1週間ほど遅れるか ・窒素不足による葉の黄変が見られたが現状問題無いが遅れている。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
|
三島 (JA三島函南) |
増加 | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
11 月 14 日 |
[天候]
・台風の影響で定植時期を逸していることもあるが概ね順調な定植となっている。
・生育は栽培ステージどおり概ね順調。
[出荷状況]
・例年どおり9/27出荷から始まっている。
[病害等]
・殆ど無い。
[規格・品質]
・現状10kg換算で500ケース程の出荷であり順調であるが、形状の乱れが例年に無く目立っている。秀品発生率は20%程と低いが2L中心。
[今後の生育・出荷の見込み]
・本格化は12月に入ってからとなる。
[写真の補足説明]
・台風対策でタフベルをベタ掛けしてあったところであるが外され、病害虫の発生も見られなく順調な生育をしている。
下部の方は結球中期であり、上部の方は日当たりも良く収穫準備がされていたことから下部の方は10月上旬定植で、上部は9月下旬の定植。 曇天等天候不順の影響なのか、品種が「ステディ」であるからなのか定かでないが、例年になく果形が乱れており、品種が切り替わる12月上旬まで続いてしまうのかと懸念している。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
|
志太榛原 (JAハイナン) |
前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
11 月 14 日 |
[生育状況]
・冷え込みにより生育に若干鈍さもみられるが、総じて順調。
[出荷状況]
・10月24日から出荷が始ったが出荷者は10名とまだ少なく、連続収穫ではないことから、出荷量は300ケース程と多くない。
[病害等]
・特に無い。
[規格・品質]
・全体では○品、特の出荷割合が多く、高温・低温からか玉締りが今ひとつの感がある。
[今後の生育・出荷の見込み]
・9月24日定植ものを収穫中で品質的には問題ない。11月の最終週から増加を見込む。
[写真の補足説明]
・写真1.2枚目
9月24日定植ものを収穫中。天候により肘が張った形も見られるが総じて良好な品質が覗える。 ・写真3.4枚目 10月上旬定植ものも順調な生育をしている。 ・収穫中の生産者と話ができ、定植は(前回報告分の)9月16日ではなく、9月24日と判明した。 11月14日収穫は生育ステージどおりの順調な作柄だったことの証明となる。総じて品質は良好。続く作型も順調な生育をしている。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
|
志太榛原 (JA大井川) |
前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
11 月 14 日 |
[天候]
・夏場が暑かったことから早い作型を一作後退させている。
・良好。
[出荷状況]
・本日出荷は、586ケース、前日が休市明けだったので980ケース。出荷者も現在12人であり、本日は8人と出荷量にバラ付きが発生する。
[病害等]
・特に無い。
[規格・品質]
・品質には特に問題ない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・数量増は11月最終週からであり、12月に出荷者が揃う。
[写真の補足説明]
・10月上旬定植、12月下旬から収穫予定の作型であるが、病害虫の発生もみられないことから順調な生育がうかがえる。
| ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
|
周智 (JA遠州中央) |
減少 | やや良 | 平年並み | 平年並み | ||
11 月 14 日 |
[天候]
・度重なる台風の影響により圃場作りに苦労している。9月定植は高温であったこともあり少ない。。
[生育状況]
・活着良好で概ね順調な生育。
[出荷状況]
・10/27から出荷が始まった。
・現在の出荷者は8名であり、出荷数量は600ケース程と大手も早い作型を控えたこともあり、前年と比べると20%程少ない。例年どおり特、大の発生が30%程となっている。
[病害等]
・特に無い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・11月下旬又は12月に入れば本格化と見込んでいるが、冷え込みが懸念される。3年続いている12月の冷え込みで防寒作業(枝柱立て等)も始まっている。
[写真の補足説明]
窒素不足による葉の黄変が見られるが生育は特に問題無い。
今後の冷え込みが懸念されるが、天候不順から年明が少ないのではと予想されるなか、貴重な作型かもしれない。
総じて、この管内では途切れることなく定植が行われた。 ・写真1.2枚目 撮影場所:JA遠州中央園田集荷場近く 定植:10月23日 径は15cm程と生育順調であり、1月9日頃から収穫予定している。 ・ 写真3.4枚目 定植は10月上旬のものであるが病害虫もなく順調な生育をしており、12月中旬からの出荷が見込まれる。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
定植期
|
三島 (JA三島函南) |
増加 | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
10 月 25 日 |
[天候]
・台風の影響で定植時期を逸していることもあるが概ね順調な定植となっている。
・概ね順調。
[病害等]
・殆ど無い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今後の出荷見通しについては、台風対策で定植作業が途切れている時期もあるが、概ね順調な出荷を見込んでいる。
[写真の補足説明]
10月中旬定植。台風対策でタフベルをベタ掛けした。
生育は順調。病害虫の発生は特に無い。
| ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
定植期
|
志太榛原 (JAハイナン) |
前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
10 月 25 日 |
[天候]
・台風が多いが特に影響無い。
・概ね良好。
[病害等]
・特に無い。
[出荷状況]
・昨年は10月22日が初出荷だったが、本年は10月24日だった。
[今後の生育・出荷の見込み]
・11月中旬頃から本格化となる。早い作型が多い。
[写真の補足説明]
・9月16日の台風前に定植された圃場で、順調な生育をしている。11月中旬頃には出荷が見込まれる。
| ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
定植期
|
志太榛原 (JA大井川) |
前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
10 月 25 日 |
[天候]
・夏場が暑かったことから早い作型を一作後退させている。
・苗は順調であったが、ここ一週間程天候の影響から定植が進んでいない。
生育は良好。
[出荷状況]
・10/21から出荷が始まっているが、荷が纏まらないことから、JAの直売所で販売している。
[病害等]
・病害虫発生は、特に無いがスソ枯れが一部散見される。
[規格・品質]
・出始めであり、例年どおりの品質、特に問題ない。
[今後の生育・出荷の見込み]
・ここ一週間定植が進んでいないことから年末年始の出荷量が心配される。
[写真の補足説明]
・9月下旬定植であり、病害虫も散見されず、順調な生育をしている。このまま順調であれば、11月中旬頃の出荷が見込まれる。
| ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [前年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
定植期
|
周智 (JA遠州中央) |
減少 | やや良 | 平年並み | 平年並み | ||
10 月 25 日 |
[天候]
・度重なる台風の影響により圃場作りに苦労している。9月定植は高温であったこともあり少ない。
・活着良好で概ね順調。
[病害等]
・特に無い。
[規格・品質]
・出始めであることから、例年どおり特、大の発生が多いと予想する。
[今後の生育・出荷の見込み]
・10月27日から出荷が始まった。11月下旬から本格化と見込んでいる。
[写真の補足説明]
定植直後であることから窒素不足による葉の黄変が見られるが問題無い。
上段:撮影場所はJA遠州中央園田集荷場近く。定植日は10月23日。 丁寧な手植えで、今後の生育に期待が覗える 下段:定植間もないことから径は7cm程。 |