佐賀県(たまねぎ)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
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定植期
|
白石 | 前年並み | やや良 | ー | ー | ||
11 月 28 日 |
[天候]
・11月に入り好天続きで、定植作業は進んでいる。
[生育状況]
・乾燥により活着不良が見え、潅水や鎮圧を行い乾燥防止に努めている。
[病害等]
・苗床での病害虫の発生は特にないが、定植後の気温によって発生が心配される。
[出荷状況]
・終了しました。
[今後の生育・出荷の見込み]
・早生種の定植は順調に進み、11月下旬から12月にかけて中晩生の定植が始まる。
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調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
定植期
|
白石 | 前年並み | やや良 | ー | ー | ||
10 月 31 日 |
[天候]
・10月期は、台風18号・19号の発生で玉葱苗床管理対策に追われる。
[生育状況]
10月下旬以降は乾燥が続く。
・本年は、発芽は良好。しかし、台風の影響で葉先枯れ等が発生し、苗立ち一部枯れが発生しているが、全体的には良好。
[病害等]
・本年は、ヨトウムシ等の発生は少ないが、スリップ・タマネギバエ等の発生は見受けられる。
[今後の生育・出荷の見込み]
・水稲収穫後、10月末は天気が良かった為、マルチ張りが10月下旬〜11月上旬で終了。
[写真の補足説明]
・極早生・早生の本田準備が始まり、10月末にかけて天気も良好で、マルチ張りも順調に進んでおり、早い所では、10月28日から定植開始をしている。
・本格的には、11月10日前後からスタート。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
播種期
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白石 | 前年並み | やや不良 |
遅い (3〜4日程度) |
早い (7〜10日程度) |
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9 月 25 日 |
[天候]
・8月の断続的な長雨により、極早生を中心に播種時期が遅れ、また台風の影響で9月中旬播種も少し遅れている。
[生育状況]
・極早生の発芽時期を迎えており、台風の影響で発芽・苗立ち数が大きく影響してくる。
[出荷状況]
・ほぼ出荷を終了しており、27年産の播種準備に取り掛かっている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・冬採り玉葱の出荷が12月中〜下旬から始まり、1月いっぱいの出荷を計画している。
[その他]
・台風16号の影響で、早生玉葱播種が3〜4日遅れとなっている。
[写真の補足説明]
・上段、中段:ポット育苗
・下段:極早生・早生種 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
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白石 | 前年並み | やや不良 | 平年並み | 平年並み | ||
6 月 13 日 |
[天候]
・梅雨入りが6月2日と昨年より3日遅く、平年より6日早くなった。
[生育状況]
・晩生品種(もみぢ3号)クラスで生育量は5t程度、2L割合5%、L割合45%、M割合38%程度。
[病害等]
・4月下旬〜5月連休にかけて雨が降らず、乾燥により葉先枯れが発生し、根傷みにより病気が入った。
[出荷状況]
・平年から比べると多いが、前年比85%。
[規格・品質]
・6/10現在、2L:5.3%、L:43.6%、M:38%、S:11.9%、
[今後の生育・出荷の見込み]
2S:1.6%
・今後は、中晩生品種の出荷となり、田植え時期で、個選出荷は少ない。
[写真の補足説明]
・上段:ターザン(6月中旬終盤)黄色コンテナ除湿貯蔵用
・下段:吊り玉貯蔵用 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
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白石 | 増加 | やや不良 | 平年並み | 平年並み | ||
5 月 30 日 |
[天候]
・中生(ターザン)の収穫時期で、天候も良く、乾燥した玉葱の収穫が出来ている。
[生育状況]
・中晩生の生育状況は、年内に定植出来た圃場では玉肥大L中心で、年明定植や葉先枯れが早く発生した圃場はM〜L中心。
[病害等]
・連休の乾燥により葉先枯れが発生した圃場があり、収量は10a当り5,000kg前後。
[出荷状況]
・葉先枯れにより貯蓄がやや少なく、6月から青切りでの出荷が平年より多くなる見込み。
[規格・品質]
・規格は2L:10%、L:55%、M:25%、S:10%
[今後の生育・出荷の見込み]
・品質は貯蔵性の品質を見て早めに出荷する。
・乾燥による葉先枯れは見受けられるが、玉肥大はL〜M中心で、除湿等も品質を見て出荷を行う。
・本格的な梅雨前(6月10日前後まで)に収穫したい。
[写真の補足説明]
・5月25日から6月10日までの中晩生(ターザン・もみじ)の収穫始まる生育状況写真
・現在、ターザンの収穫が始まっており、生育はL中心である。収穫見込み10aあたり5,000kg前後 ・乾燥により葉先枯れが発生しており、玉肥大は出来ているが貯蔵の品質が心配である。そこで、発生の程度によって区分荷受けを行い、品質を見て早めの出荷を行う。 ・上段:ターザン(5月下旬終盤)黄色コンテナ除湿貯蔵用 ・下段:吊り玉貯蔵用 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
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白石 | 減少 | 平年並み |
早い (露地早出5日程度) |
早い (5日程度) |
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5 月 20 日 |
[天候]
・3月期は、気温が高く推移し生育が進む。しかし、4月期は周期的に雨は降ったが4月20日以降干ばつ。
[生育状況]
・露地早出は、平年より5日早く収穫が始まった。4月下旬〜5月12日までの乾燥で、葉先枯れが発生。
[病害等]
・葉先枯れからベト病の発生で、中晩生の品種の肥大に影響している。
[出荷状況]
・早生種の作付けが減少した為、前年比87.7%出荷量。
[規格・品質]
・規格はL中心の生産で、品質は良好。
[今後の生育・出荷の見込み]
・5月下旬から中生(ターザン)の収穫が始まるが、5月の干ばつにより
[写真の補足説明]
玉肥L〜Mであり、病気の発生程度により区分出荷を行う。
・5月中旬の中生(ターザン)の生育状況、倒伏始め。
・現在、露地早生の収穫終盤 5月23日頃から6月上旬頃まで収穫時期と なる。 ・本年は、4月20日から5月11日までの期間、乾燥により葉先枯れが発生し、玉肥大に影響する。 |