徳島県(冬レタス)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
吉野川流域 減少 平年並み 平年並み 平年並み
3

9
[出荷状況]
・現在は、11月上旬に定植されたシスコF、シスコビバ、アスレ等の品種が出荷されている。
・3月上旬の日別出荷量は、4500ケース前後であり、休み明けは6000ケースを超える出荷となっている。
・2月中旬には2月末から3月上旬にかけての数量が微減することを予想していたが、好天と適度な雨量により、2L,Lの階級が増え、まとまった出荷となっている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・3月中旬以降の見通しについては、今週から数量が微減することが予想されているが、3月20日前後から増えてくる見込み。
[写真の補足説明]
・上段:現在収穫分の圃場である。品種はシスコビバ。
 3月7日の冷え込みと雨の影響で、一部の圃場でベト病が再発し懸念されている。
・下段:3月下旬に出荷予定の分である。3月後半から5月にかけての圃場状況については定植、生育ともに順調である。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
吉野川流域 減少 平年並み 遅い
(5〜10日程度)
遅い
(5〜10日程度)
2

13
[出荷状況]
・現在は、11月上旬に定植されたシスコF、シスコビバ等の品種が出荷されている。
・日別出荷量は、4000〜5000ケースである。
[規格・品質]
・気温低下、干ばつで生育が遅れており、階級比率はL以下の比率が多く、小玉傾向となっている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・月末から3月上旬にかけての数量は微減を予想するが、今後暖かい日が続くと、2L,Lの階級が増え、極端な現象にはつながらない可能性もある。
[写真の補足説明]
・写真の品種はシスコビバである。
・2月に入り、ベト病が流行っている。そのため、各産地では生産者へ注意を促すよう等の対策をとっている。
・3,4月の出荷分は現在定植中であり、概ね生育は順調である。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
吉野川流域 減少 平年並み 遅い
(5〜10日程度)
遅い
(5〜10日程度)
1

25
[生育状況]
・年内の早生品種がほぼ終了し、厳寒期の品種に切り替わる時期である。
・12月の寒波により生育は遅れている。
[出荷状況]
・現在日量4000〜5000ケースで、10月下旬に定植したものの出荷がメインである。品種はシスコF、アスレを中心に出荷されている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・1月下旬から2月上旬は増える予定であったが、乾燥や低温により激しい増加は予想されないことに加え、今週からは被覆作業や3,4月の出荷準備のため、数量が微減する可能性もある。
[写真の補足説明]
・3,4月の出荷分は現在定植中であり、概ね生育は順調である。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
吉野川流域 減少 平年並み 平年並み 早い
(5〜10日程度)
12

17
[生育状況]
・10月中旬の台風19号の影響を受け、クリスマス前後から年末年始の出荷分の定植を進められる産地が少なく、この時期の出荷量が減少することが見込まれていた。
 しかし、11月は好天に恵まれて生育進度が一週間程度早まり、12月中旬から減少している。
・生育は順調である。
[出荷状況]
・現在日量2500〜3000ケースの出荷で10月10日前後に定植したものの出荷がメインである。品種は早生サリナス。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今後は10月20日前後に定植を進めたものの出荷がメインとなり、1月上旬については出荷が伸びることを予想している。
[写真の補足説明]
・年明け出荷分は概ね生育は順調である。
・この圃場のものについては、ビニール被覆による地温の確保をしており、年始にかけて出荷が予定されている。
・12月半ばまでにビニール等での被覆作業をほぼ完了している。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
吉野川流域 減少 平年並み 平年並み 平年並み
10

22
[生育状況]
・台風18号、19号の影響については一部でスレ等が発見されたが、大きな被害は受けていない。
 しかし、今後の生育過程における病害等の発生が懸念される。
[出荷状況]
・8月下旬に定植した分が10月6日に初出荷、現在日量1500ケース前後の出荷である。
[今後の生育・出荷の見込み]
・10月中旬に入り、年内出荷に向けた定植を進めていたが、台風19号の通過の影響で現段階の見込としては、クリスマス前後から年明けにかけて、出荷量がやや減少することが予想される。
・また、台風19号通過後については、圃場の排水状況に応じて定植を進めている圃場が多く、この分の出荷量が1月15日以降より増加してくることが見込まれる。
[写真の補足説明]
・概ね生育は順調である。
・写真の圃場の品種はサーマルスター。2L・3Lでの出荷が多い。
・現在は害虫等の問題はない。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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定植期
吉野川流域 減少 平年並み 平年並み 平年並み
9

19
[天候]
・盆前の台風や長雨、曇天による日照不足を受けて、稲の生育と収穫時期が遅れたことにより、一部の産地で定植作業に遅れが生じた。
・9月に入ると、少雨、乾燥傾向の天候の中で定植が進み、その後の生育は順調である。
[生育状況]
・9月13日〜15日の3連休に定植された生産者が多い。
 この定植時期分が順調に生育した場合、予定では11月中旬の出荷となる。
 そのため、この時期に出荷集中することが懸念される。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今後台風等が直撃しなければ、順調な生育、出荷が期待できる。
[写真の補足説明]
・概ね生育は順調である。
・未だ出荷がないため、今後の天候次第である。