佐賀県(アスパラガス)
播種期 | 生育期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
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収穫期
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佐賀中部 |
増加 (微増) |
やや不良 | 平年並み | 平年並み | ||
9 月 29 日 |
[天候]
・9月に入り晴天日が多く、また適度な雨も降っている。
[生育状況]
・圃場全体的に場外の発生が多い定期防除と肥培管理で樹勢の回復を図る。
[病害等]
・昨年並みの発生(褐斑病)で、上旬の晴天でダニも発生している。
[出荷状況]
・気温の低下に伴い、出荷量は減少傾向にある。
[規格・品質]
・太物の割合が先月より激減し、M・Sサイズが多くなってきている。品質は良い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・次年度に向け、茎葉の維持に努める肥培管理及び病害虫防除に努める。
[その他]
・10月に入れば出荷量は少なくなるので1日おきの出荷となる。
[写真の補足説明]
・ダニ、スリップスが多い。消毒で良くはなっている状況。
・サイズはM6割でL・Sは2割くらいの出荷となっている。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
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佐賀中部 |
増加 (微増) |
やや不良 | 平年並み | 平年並み | ||
8 月 26 日 |
[天候]
・8月上旬より曇雨天が続き、生育に大きく影響している。
[生育状況]
・曇雨天で茎葉の状況や収穫物(細物・穂先の開き等)の影響が出ている。
[病害等]
・曇雨天が続き防除が出来ず、褐斑病やヨトウ病、スリップス、コナジラミ、ハダニ類の再発生がみられる。
[出荷状況]
・盆前は4.5t前後の出荷があったが、4t前後に減り今後はこの数量で推移していく模様。
[規格・品質]
・L中心であるが、細物(M・S)が増えてきた。
[今後の生育・出荷の見込み]
・曇雨天で軟弱徒長できているので、品質低下が心配される。次年度に向けての管理が早く来る模様。
[写真の補足説明]
・サイズはLが6割でM・Sとサイズが小さくなっている。
・1日15cm程伸びている。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
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出荷最盛期
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佐賀中部 |
増加 (微増) |
やや不良 | 平年並み | 平年並み | ||
7 月 22 日 |
[天候]
・3日の大雨、9日〜10日にかけて台風8号が接近、21日に梅雨明けとなった。
[生育状況]
・大雨による浸水、台風によるビニール防除等で葉茎への影響で生育不良が懸念された。
[病害等]
・台風の影響で葉枯れや褐斑病の発生が心配される中で、事後対策を指導している。
[出荷状況]
・日量5〜5.5t前後。数量は徐々に増えて6t位になる模様である。
[規格・品質]
・大雨、台風の影響で一時的にA品が多かったが、個人によって開きはあるが、今は通常の割合に戻ってきている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・販売単価は、L85円/100g M80円/100g A65円/100g
・梅雨明けし夏本番となり平年の6t前後になっていく。
[写真の補足説明]
・海の日を中心に九州の主産県合同で販売促進活動を実施。
・ダニの発生が見られる。
・中段:発生初期のため、拡大しないよう水やりや消毒等を調整し、防除を徹底する。 ・2L、Lが中心。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
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佐賀中部 |
増加 (微増) |
やや不良 (微増) |
平年並み | 平年並み | ||
6 月 19 日 |
[天候]
・梅雨入り(6/2)の発表があったが空梅雨でようやく17日より本格的な梅雨となっている。
[生育状況]
・摘芯が終了し夏芽への切り替えがなされている。(下枝の整理)
[病害等]
・田植えの時期になり害虫の飛込みや発生が多くなる事が予想されるので天気の状況を見ながらの防除を呼び掛けている。
[出荷状況]
・朝晩の冷え込みで出荷量(4t前後)は横ばいできている。
[規格・品質]
・スリップスの被害や穂先の開き等があり一時的にA品が多くなった時期があった。又、幾分細身である。
[今後の生育・出荷の見込み]
・相場は、100g束 L100〜120円・M90円
・7月に向けて徐々に増えていく(日量5〜6t)見込み。
[写真の補足説明]
・市場への入荷量増と相場の下げで引き合いが強くなった。
・気温が低い日が続いたため、出荷量は増えていないが、6月から夏芽が出荷されている。
・今年は、麦刈りでの害虫の発生は見られなかった。今後、田植えで害虫の発生が予想されるため、防除を徹底させる。 ・台風等の風の影響を受けにくくするため、120cm程に上部をカットされている。。 ・2L、Lが中心。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
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佐賀中部 |
増加 (微増) |
やや不良 (春芽のみ) |
平年並み | 遅い | ||
5 月 16 日 |
[天候]
・周期的に変化はあったが圃場内は幾分乾燥気味で管理されている。
[生育状況]
・ほとんどの圃場が立茎の終盤に入っている。摘芯がされている圃場もある。
[病害等]
・一部の圃場でスリップス等の発生が見られるが全体的には少ない。
[出荷状況]
・摘芯が早かった圃場は徐々に増えてきているが、出荷量は少ない。
[規格・品質]
・夏芽に代わる中で幾分細目から太目に代わっており品質は良好である。
[今後の生育・出荷の見込み]
・5/16現在の販売価格はL 165円/100g・M 145円/100gであり太物の割合が低い。
・6月の上旬から夏芽の出荷が本格的になってくる。
[写真の補足説明]
・春芽が出荷されており、5月下旬まで続く予定。
・1m間隔の黒い支柱の間に約12株になるように調整をされている。 ・M 中心。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
定植期
収穫期 |
佐賀中部 |
増加 (微増) |
やや不良 (春芽のみ) |
平年並み | 平年並み | ||
4 月 22 日 |
[天候]
・2〜3月上旬までの天候不順で気温の上昇に日毎に差があり、地温確保に苦慮した圃場もあった。
[生育状況]
・平年並の状況であるが、1年生株は幾分早く保温した為か立茎が終了している。
[病害等]
・現在は少ない状況できているが、サイドの開閉で害虫の飛来が心配される。
[出荷状況]
・平年並の状況であるが、出荷(春芽)のピークが無くダラダラの状況である。
[規格・品質]
・本年は早くから細物が目立ち太物が少ない。(各産地の状況も同じ)
[今後の生育・出荷の見込み]
・4/21現在の販売単価は、L 175円/100g・M 155円/100gであり太物の割合が低い。
・立茎時期に入っており出荷量は幾分減っている。(5月中旬頃まで)
[写真の補足説明]
・細いものが多く、1日10cmほど伸びる。
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