・12月中旬以降、現在までの天候は曇天や降雨、降雪の日が多かった。

・1月下旬以降は悪天候の影響により、生育不良となった。

・未発生。

・1月は平年比10％減、2月は20％減となった。また、共販ブランドである「しゅんぎく娘」の出荷が2月末日で終了したが、販売は今月末まで続く予定。

・例年並みであった。

・3月末で栽培を終了させ、次作の青うりの作付が始まる予定。

・上段：3月に入ってから市場価格が大幅な下落をした上に収量が少なくなったために、次作の準備のため早めに栽培を切り上げた圃場。
・下段：3月のしゅんぎくにしては、生育が遅れている圃場。

・12月中旬から続く寒波のため曇天や降雨、降雪の日が多くなっている。

・悪天候にもかかわらず、生産者の適切な栽培管理により、産地全体で順調である。

・未発生。

・例年の同時期に比べ多くなっている。

・例年並みか良くなっている。

・天候が回復すればさらに豊作になると期待される。

・上段：収穫最盛期の圃場
・下段：害虫防除と発生予察のため黄色粘着板が設置されている。

・10〜11月にかけ好天に恵まれた。

・播種が遅くなった分、生育は遅れていたが、好天により平年並みに回復した。

・未発生。

・10月末から個人出荷から始まり、11月下旬から共販が開始された。

・例年並みである。

・寒波の襲来により生育遅延となり、出荷量が減ると予想されるが、寒さによる鍋物用の需要拡大が期待される。

・上段：生育が回復したしゅんぎく
・中・下段：出荷場に集荷された共販「しゅんぎく娘」

・10月一ヶ月間好天に恵まれた。

・播種が遅くなった分、生育は例年に比べ遅れていたが、好天に恵まれ回復基調にある。

・未発生。

・10月末から開始された。

・例年並みである。

・今後、好天が続けば、出荷開始は遅れるものの、収量は例年並みになると期待している。

・上段：収穫の始まったしゅんぎく
・下段：地元量販店で販売されているJAおうみ冨士「しゅんぎく」

・10月に入り、2度の台風の襲来を受けたが、目立った被害はなかった。

・播種が8日遅れた分、ようやく発芽揃いとなった。

・未発生。

・今後、好天が続けば、出荷開始は遅れるものの、収量は例年並みになると期待している。

・10月16日　発芽揃いのしゅんぎく圃場

・しゅんぎくの県内最大の産地である野洲市は9月9日まで、連日雨天に見舞われ、しゅんぎくの播種作業が例年に比べ、8日程度遅れた。

・播種が9月18日頃から始まり現在、発芽したばかりである。

・未発生。

・播種が遅れたことにより、生育も例年に比べ遅延すると考えられる。

・9月18日　播種直後のしゅんぎく圃場