・9月に入って不順な天候が続いたが、収穫作業は順調に推移した。

・一部の圃場で病害の発生が見られたが、防除の徹底に努めた。

・米の収穫と並行した作業となり、現在は共販面積の作型18作の内、15作が終了した。
・道内向けが中心となっており、市況も堅調に推移している。

・7玉中心の出荷となっており、8月と比べて大玉での出荷。

・上段：前回（8/28）と違う圃場ですが地区は同じ。出荷予定の圃場。
・下段：予冷庫内に入っているキャベツの状態（間もなく出荷される）。

・8月に入り、まとまった雨が降ったが、被害なく生育は順調に推移した。

・病害虫の発生は少なく、適期防除に努めている。

・現在は9作10作（6月下旬・7月上旬定植）目を出荷している。
・8月は品種の切り替え時期のため、出荷量は不安定（落ち込んだ）となった。
・道内向けは約70％で道外は関東中心に名古屋・北九州に出荷している。

・8玉中心で品質は良好である。

・18作型のうち、ちょうど半分の作型が終了、今後は9/15頃から稲刈り作業が始まるため出荷減が見込まれる。

・上2枚は同一圃場（前回と同じ圃場）。
・上段：収穫が終わった圃場。
・上中段：これから収穫するキャベツのアップ（病害の発生なく品質良好）。
・下2枚は上の2枚と畝違いですが同一圃場。
・中下段：収穫間もない圃場。
・下段：収穫には未だ日数がかかります。写真では同じように見えていますが、左右の圃場は定植時期が違うので生育に差が生じています。

・6月に続き7月に入っても低温となったが、その後回復し、日照時間も多く、高温となる日もあった。

・前回報告以降、集中した降雨があり、期別定植の遅れを懸念したが順調に推移した。

・病害虫の発生は見られないが、夜温が高く、湿度もあることから徹底した防除対策が重要である。

・共選品の出荷は7/2より開始した。

・出荷初期の品質は干ばつの影響を受け小玉であったが、、現在は5月定植したものが、大玉で出荷されている。

・販売価格は安定しており、道内に約7割を出荷している。来週は今週より多くの出荷を見込んでいる。

・1枚目：出荷場に持ち込まれたもの（ダンボール詰めされた状態）
・2枚目：現在の圃場、収穫にはまだ日数がかかります。
・3枚目：左側半分は、今後定植予定の圃場。
・4枚目：定植し、あまり日数が経っていない圃場。
・5枚目：3枚目、4枚目と並びの圃場（定植時期の違いが一目瞭然）。

・5月後半は好天に恵まれ、降水量は少なかったが、6月に入ってからは、雨が多く低温で推移したことと初期の作型は干ばつの影響を受け、生育は2〜3日程度遅れている模様。

・6月の集中した雨による被害もなく、今のところ計画的な作付となっている。
・農作業は適期防除による品質向上が期待される。

・病害虫の発生は見られないが、小玉傾向が見込まれる。

・本年もボール系3品種で計画出荷を予定している。
・今後の出荷は、7月上旬から予定している。JAなんぽろは4/20から8/11までの期間にJAで育苗した苗を生産者に供給し、その後移植（18作型に分類）している。

・上段、中上段：4月25日に定植したものだが、収穫には後2週間程度かかる見込み。（干ばつの影響で多少遅れ気味）当日の気温は夏日となった。
・中下段：4期目に定植した圃場で上段の写真と比べ、明らかに生育は遅れている。
・下段：見えづらいが、写真中央奥にトラクターがあり、追肥をしていた。別の圃場。