和歌山県(秋冬だいこん)

播種期 定植期 収穫期 出荷最盛期
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
和歌山 前年並み 平年並み 平年並み 平年並み
1

12
[天候]
・平均気温は、1月10日過ぎまではかなり高めの日が続いていたが、以降は平年並みの気温となってきている。
・降水量は12月は多かったが、1月は晴天の日が続きかなり少なめである。
[生育状況]
・平年より気温が高く降水量も多かったので、大きなサイズとなっている。
[病害等]
・特に問題なし。
[出荷状況]
・順調に出荷されている。
[規格・品質]
・2L、3Lを中心に出荷されているが、平年に比べ4L、5Lの比率が高い。
[今後の生育・出荷の見込み]
・2月20日過ぎには出荷が終了となる。
[写真の補足説明]
・根菜類に適した砂地地帯で栽培されており、適正な防除により病害虫の発生もなく順調に生育している。
・病害虫の発生は特になし。
・平年より気温が高く、降水量も多かったため,比較的太くて大きな大根となっている。(平年より4L、5Lの比率が高い。)
・2月20日過ぎには出荷が終了となる。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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出荷最盛期
和歌山 前年並み 平年並み 平年並み 平年並み
12

22
[天候]
・11月下旬後半には一時みぞれの降る日もあったが、その他の日は平年より気温の高い日が多かった。
 また、低気圧や前線の影響を受けやすく曇りや雨の日が多かったため、多雨・寡照となった。
・12月中旬後半には数日平年並みの気温となるも、その他の日は気温の高い日が多かった。11日未明には暴風雨となり、県南部で竜巻が発生した。
・降水量・日照時間は平年並みであった。
[生育状況]
・平年より気温が高く降水量も多かったので、大きなサイズとなっている。
[病害等]
・特に問題なし。
[出荷状況]
・順調に出荷されている。
[規格・品質]
・2L、3Lを中心に出荷されているが、平年に比べ4L、5Lの比率が高くなっている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・年末にかけて出荷量は増えるが、1月以降は減少。
[写真の補足説明]
・根菜類に適した砂地地帯で栽培されており、適正な防除により病害虫の発生もなく順調に生育している。
・病害虫の発生は特になし。
・平年より気温が高く、降水量も多かったため,比較的太くて大きな大根となっている。(平年より4L、5Lの比率が高い。)
・出荷のほとんどは葉を切り落としたものだが、一部“葉付き大根”の出荷もあり。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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収穫期
和歌山 前年並み 平年並み 平年並み
11

27
[天候]
・11月初旬は気温が低かったものの25日までは平年よりも気温が高かった。25日以降は師走並みの寒さとなった。
・11月の降水量は平年より多かった。
[生育状況]
・平年より気温が高く降水量が多いため生育が早くなっている。
[病害等]
・特に問題なし。
[出荷状況]
・11/15から荷受けが開始となり、23,24日から順調な出荷となっている。
[規格・品質]
・雨が多いので比較的太っている。
[今後の生育・出荷の見込み]
・気温が高く消費量が少なかったが、11/25以降気温が低くなってきているので、今後の消費量の伸びに期待。
[写真の補足説明]
・根菜類に適した砂地地帯で栽培されており、適正な防除により病害虫の発生もなく順調に生育している。
・11/15から荷受けが開始となり、23,24日から順調な出荷となっている。
・平年より気温が高く、降水量も多いため,比較的太い大根となり、1週間程度の前進出荷となっている。
・降水量が多いことにより先の腐れが懸念されている。
調査日 調査時点の
生育ステージ
調査産地 作付面積
[平年比]
作況
[平年比]
生育進度
[平年比]
出荷進度
[平年比]
圃場写真
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播種期
和歌山 前年並み 平年並み 平年並み
10

1
[天候]
・盆明けから朝晩の気温が下がり日増しに秋の気配が濃くなってきている。
・8月下旬からの1ヶ月で台風が7度も発生し、秋雨前線と重なり降水量が多かった。
[生育状況]
・順調であったが、10/1夕方からの台風並みの風で被害が出る。
[病害等]
・特に問題なし。
[今後の生育・出荷の見込み]
・11月中旬から出荷が開始となる見込み。
[写真の補足説明]
・根菜類に適した砂地地帯で栽培されており、適正な防除により病害虫の発生もなく順調に生育している。
 しかし、調査日の夕方から台風並みの風が吹き、葉が痛めつけられたり、根が回されたりと調査産地内での被害面積は、ほぼ6haとなった。だが、まだ生育段階としては早い時期なので回復が期待される。
・年内どりのものは、9月中旬に播種し、9月下旬まで2日毎に収穫日を設定した栽培計画に基づき播種を行う。収穫は11月中旬から始まり1月上旬まで行う。
 年明けどりは、9月下旬から10月上旬にかけて播種し、1月上旬から2月まで収穫を行う。
・播種期
・上段、中段:播種日9月14日。
・下段:播種日9月20日。