北海道(たまねぎ)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
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出荷最盛期
|
岩見沢市 | 前年並み | やや良 | 平年並み | 平年並み | ||
9 月 28 日 |
[天候]
・9月の天候は、降水量が多く、日照時間は少なかったが、収穫作業への影響は見られなかった。
[生育状況]
(大雨による輸送の乱れが発生した。)
・収穫作業は、平年並みに推移し、ほぼ終了。
[病害等]
・昨年懸念されたハモグリバエや病害虫の発生は少ない。
[出荷状況]
・JA倉入れ進度は30%程度で、最終受入は11月まで要する。
[規格・品質]
・年内進度64%目処に計画出荷を推進している。 ・前回報告より反収はアップ。
・品質は良好である。
[写真の補足説明]
・玉流れは、L以上の比率高く大玉傾向。
・上段:JAの玉ねぎ施設外の玉ねぎ置き場。
・中段:JAの選果場。ブラッシング等いくつかの工程後、腐れ等を除去している様子。 ・下段:規格別にダンボール箱の中に入った状態のアップ写真。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
岩見沢市 | 前年並み |
やや良〜 平年並み |
平年並み | ー | ||
8 月 28 日 |
[天候]
・8月盆以降、すっかり涼しくなってきました。
[生育状況]
・生育は順調です。
[病害等]
・倒伏は全品種で終わり、根切り作業は約90%が完了しています。 ・収穫作業の最盛期。
・懸念していた病害虫の発生も少ない。
[出荷状況]
・8/7から選果を開始して、現在順調な出荷となっている。
[規格・品質]
・8月末での出荷進度は約5%か。 ・全道の作柄は、玉肥大良好で前回調査より反収が高くなっている。 ・市況は今のところ高値で推移している。
・正品化率は前年と比べ高く、品質は良好である。
[写真の補足説明]
・全て同一圃場。
・上段:収穫の作業中と大コンテナに玉ねぎが入った状態。 ・中上段:すっかり枯凋した状態で、後は収穫を待つだけ。球茎は約7cm。 ・中下段:収穫を待つ圃場の状態。(全景) ・下段:収穫機に乗って作業中のところ。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
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岩見沢市 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | ー | ||
8 月 7 日 |
[天候]
・8月に入り、気温は高めに推移し、局地的な大雨もあった。
[生育状況]
・生育は順調で球茎はやや大、一部地域で収穫作業が始まってきた。
[病害等]
・8/7より選果を開始した。 ・倒伏、根切り、収穫、防除等、天候・圃場を確認しながらの作業となっている。 ・調査産地の入庫状況は、ほぼ予定通り。 ・全道の作柄はホクレンで調査中であるが、玉肥大は順調と思われる。
・病害虫の発生は少ない。
[写真の補足説明]
・上段:早生種のオホーツク222、倒伏した圃場。根切り前(8月下旬予定)、まだ玉肥大する。
・中上段:中生種の北もみじ2000、倒伏した圃場。根切り前(9月上旬予定)、まだ玉肥大する。 ・上段、中上段は同一圃場で畝違い。8/7撮影。 ・中下段、下段は上2枚とは違う圃場。 ・中下段:早生種のオホーツク222、倒伏した圃場。根切り前(8月下旬予定)、まだ玉肥大する。 ・下段:倒伏した圃場の全景写真。(本日8/18撮影したもので降雨後の状態) | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
生育期
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岩見沢市 | 前年並み | 平年並み |
早い (2日程度) |
ー | ||
7 月 24 日 |
[天候]
・4月下旬の好天により定植作業は順調に進み、4月末には9割終了した。
[生育状況]
・その後、干ばつ・低温等あったが、好天に恵まれ生育は総じて順調に推移している。 ・7月に入り雨が多く、極早生・早生系の品種の倒伏が7/10頃から始まったが、湿度が高く、圃場が乾かないことから根切り作業や防除が思うように進んでいない。
・玉肥大期であり、葉鞘径が太く順調。
[病害等]
・今後の天候が重要なカギをしめる時期である。調査日の気温は30度になりました。
・今のところ、病害虫の発生は特に見られないが、今後徹底した防除対策が重要となる。
[写真の補足説明]
・上段:早生品種の北はやて2号 根切りした圃場。
・中上段:上と同一圃場であるが畝違い 倒伏した圃場。 ・中下段:中上段と同じ圃場。倒伏しているが、根切り前で球径は約8cm程。 ・下段:道一つ挟んだ向かいの圃場 倒伏前の圃場。 ・雨の影響もあり、圃場はトラクターが入れないほどの過湿状態。 |