・9月上旬まで曇雨天が続き日照不足であったが、9月中旬からは天候が回復した。
・下旬から夜温が若干低めで推移している。

・生理障害や病害等が発生した。また、全体的に草勢が弱く、小玉傾向である。

・疫病、灰かび病、葉かび病が発生している圃場があった。
・虫害はなかった。

・生理障害、病害等によってやや減少。

・秀品率が低く、小玉傾向である。

・現段階では形状、玉の太り、共に良好のため、今後の天候次第ではあるが、ある程度の収量が期待できる。

・上段：小玉傾向であるが、着果がよく、生育は良好である。
・中上段：下葉を摘除し、通気性を良好にし、病気の予防をしている。現段階では特に大きな被害はなし。
・中下段：収穫前のトマト。病害虫もなく順調である。
・下段：全体的に生育は良好で、現在は8〜10段目を収穫中。

・8月上旬は例年並みの天候であったが、中旬から下旬は曇雨天が続き日照不足であった。
・8/25には台風15号が北九州から日本海へ北上していたため、強風が吹いていた。

・高温で果実の裂果がみられた。また、8月下旬からの日照不足で茎の先端付近が徒長傾向となっている。

・圃場によっては灰カビ病がみられるところもあった。虫害はなし。

・全般に裂果が多く、やや減少。

・裂果により秀品率が低い。

・現在7〜8段目を収穫中、12〜13段目が開花している段階である。
・天候の状況にもよるが、着果は良く、現段階では概ね順調の予測。

・上段：収穫前のトマト全体の様子である。大きさにバラツキはあるが、着果は良好。
・中上段：収穫直前のトマト。
・中下段：現在12段目が開花中である。草丈は平均して約300cmであった。
・下段：下葉を摘除し、通気性を良好にし、病気の予防をしている。

・7月上旬は曇雨天日が多く日照不足であった。
・7/16から17にかけて台風11号が県下を直撃した。

・日照不足により段飛びややや軟弱な傾向が若干見られたが、全般に大きな影響はなく、ほぼ順調。台風の影響もほとんど受けなかった。

・特に問題なし。

・基本的には順調。

・圃場により大玉傾向、小玉傾向のものもあるが、総じて平年並み。

・現在2〜3段目を収穫中、6〜8段目が開花している段階である。
・天候の状況にもよるが、現段階では概ね順調の予測。

・上段：トマトハウス全体の様子。現段階では病害虫等の問題はなし。
・中上段：成長点までの草丈を測定したところ、現在は約200cmであった。
・中下段：生育中のトマト果房。現段階では病害虫等の問題は特になく、順調に生育している。
・下段：下葉を摘除し、通気性を良好にし、病気の予防をしている。

・4月上旬から中旬に降雨日が多かったが、4月下旬から5月上旬にかけては晴天に恵まれていた。

・4月の天候不順もあったが、現在は順調に生育している。

・特に見られない。

・天候等にもよるが、現段階では平年並みの見込み。

・上段：現段階では病害虫の発生もなく、順調に生育している。
・上中段：やや早めの定植であったが、現段階では順調に生育している。
・中下段、下段：マルハナバチを導入して受粉を行う予定のため、逃げ出さないようにネットを張っている。