岩手県(夏秋ピーマン)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
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収穫期
|
胆江 | 増加 | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
9 月 30 日 |
[天候]
・9月半ばは曇天が続いたが、現在は晴天の日もあり。
[生育状況]
・気温は日々低下してきている。
・概ね順調。
[病害等]
・曇天が続いた時期中心に防除作業を推進し、大きな発生はない。
[出荷状況]
・9月半ばに一時停滞したが、概ね良好。
[規格・品質]
・概ね良好。
[今後の生育・出荷の見込み]
・今週は生育が停滞して遅れた分で一時的に多いが、今後順次減少していく見込み。
[写真の補足説明]
・例年どおり10月いっぱいで出荷終了予定。
・9月は大きな天候の崩れはなかったものの、曇天が続いた時期があり、生育が若干停滞した。
・現在は徐々に樹勢も低下してきており、今現在ついている実を収穫して終了する見込み。 ・例年であれば産地の切り替えが始まる時期のため、稲刈りなどで早めに切り上げる生産者もあるが、今年は全国的な品不足から市場からの引き合いが大きく、収穫作業を継続している。 ・赤く色づいたピーマンは副産物として一部出荷している。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
|
胆江 | 増加 | やや良 | 平年並み | 平年並み | ||
8 月 31 日 |
[天候]
・8月中旬以降、気温が徐々に低下している。適度に降雨あり。
[生育状況]
・概ね順調。
[病害等]
・圃場によりタバコガ、アブラムシなどが散見される。
[出荷状況]
・8月23日頃までがピーク、一旦減少。
[規格・品質]
・概ね良好。
[今後の生育・出荷の見込み]
・成り疲れ等により若干落ち着く見込み。
[写真の補足説明]
・順調に生育が進み、8月中旬にピークを迎えたため、現在は成り疲れなどから出荷量は抑え気味。
・干ばつ、高温期が続いたため、例年より樹高は低めだが葉はよく伸びており、整枝等の作業にも忙しい。 ・本産地では新規就農者を含め20名ほどの生産者がピーマンの作付けを新しく始めたこともあり、出荷量は例年より多い状況である。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
出荷最盛期
|
胆江 | 増加 | ー | 平年並み | 平年並み | ||
8 月 7 日 |
[天候]
・気温が非常に高く、干ばつ状態が続いている。
[生育状況]
・成疲れから花数が少ない。
[病害等]
・高温のためアブラムシなど若干多め。
[出荷状況]
・成疲れ等から若干少なめ。
[規格・品質]
・高温による尻腐れ果が散見される。
[今後の生育・出荷の見込み]
・お盆明け頃、次の出荷のピークが来る見込み。
[写真の補足説明]
・生育期の早い時期から高温が続いたため、例年より早く出荷ピークがあり、現在は成り疲れなどから出荷量は抑え気味。
・現在も非常に気温が高い日が続いており、高齢の生産者も多い本産地では、露地での作業中に熱中症等にならないよう留意しながら行っているため、適時に収穫できない場合もあるとのこと。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
生育期
|
胆江 | 増加 | ー | 平年並み | 平年並み | ||
6 月 24 日 |
[天候]
・気温が高めで干ばつ気味。非常に狭い範囲で局地的に降雨あり。
[生育状況]
・概ね順調。
[病害等]
・若干多め。
[今後の生育・出荷の見込み]
・7月初旬から出荷が本格化する見込み。
[写真の補足説明]
・概ね順調に生育中。しかし県内各地と同様に、高温、乾燥傾向が続いている中で、非常に狭い範囲でしか降雨がない状況。
・雨が降らないため、防除等に使用する薬剤や肥料を液状のものに切り替える等、生産者はJA等の指導の下、干ばつ対策に努めている。 ・マルチ内の土も乾き気味。 |