群馬県(ほうれんそう)
播種期 | 定植期 | 収穫期 | 出荷最盛期 |
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
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播種期
出荷最盛期 |
太田市 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
3 月 3 日 |
[天候]
・影響は少ない。
[生育状況]
・暖冬だったため、やや進んでいたがここに来て平年並みに戻りつつある。
[病害等]
・ほとんどなし。
[出荷状況]
・平年並み。
[規格・品質]
・平年並み。
[今後の生育・出荷の見込み]
・平年並み。
[写真の補足説明]
・ほうれんそうについては、年末から平年に較べかなり暖冬で推移し、全体的に成長が進み、前進出荷となっていました。ここしばらくは平年並みの寒さとなり少し落ち着いてきて、出荷も平年に戻ってきています。
しかし、前進出荷したため、本来3月上旬までの出荷を予定していたハウスが2月中に出荷を終えるなど影響は出ています。 ・相場は、2月中旬頃までは価格が低迷していましたが、ここのところやや持ち直してきています。 ・天候は、ここにきて平年並みに戻り、現在2月10日ごろに播種したものが双葉の状態になっており、平年並みに生育しているようです。また、出荷を終えたハウスは引き続き次の播種に向けた耕起が始まっています。 ・病害虫については、寒い時期なので目立った被害は出ていません。その他の地区でも、特に病害虫の被害は出ていないとのことです。 ・このハウス群では、今後あと1〜2回転する予定です。 ・本来は3月上旬まで収穫が続くはずだったが、生育の進みが早く、ほぼ収穫を終えていた。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
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出荷最盛期
|
太田市 | 前年並み | 平年並み | 早い | 早い | ||
1 月 21 日 |
[天候]
・影響は少ない。
[生育状況]
・暖冬だったため、やや進んでいる。
[病害等]
・ホコリダニが少し。
[出荷状況]
・平年並み。
[規格・品質]
・平年並み。
[今後の生育・出荷の見込み]
・平年並み。
[写真の補足説明]
・生育状況を調査しているハウス群においては、17棟の内2年前の大雪で13棟が倒壊し、再建し終わったところです。
・1月17日から18日にかけて平地で今年初めての大雪が降り、ハウスの倒壊等が心配されましたが、今回調査している地区では比較的被害は少なく済みました。前橋地区や伊勢崎地区では少なくない数のハウスに被害が出ています。 ・ほうれんそうについては、年末から1月中旬まで平年に較べかなり暖冬で、全体的に成長が進み、前進出荷となっています。ここしばらくは平年並みの寒さとなり少し落ち着くと思われますが、出荷に適したほうれんそうが重なり、大変忙しい状態となっているとのことです。 ・12月下旬に播種されたハウスでは現在生育中で、2月下旬から3月頃に出荷を予定しています。 ・病害虫については、他地区の収穫中のハウスでは前回同様、ハウス出入り口付近で、多少のホコリダニの被害はありますが、今回調査しているハウス群では、まだ、目立った被害は出ていませんでした。その他に特に病害虫の被害は出ていません。 ・天候は、年末から1月中旬にかけて暖かい日が続き、生育が前倒しになっています。このところ冷え込んで来ているので平年並みにもどると思われます。 ・上段:まだ雪が残っていますが、倒壊等の被害は免れました。 ・中段、下段:昨年の10月下旬に播種した最後のハウス、もうじき収穫となる。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
定植期
|
太田市 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
12 月 4 日 |
[天候]
・影響は少ない。
[生育状況]
・平年並み。
[病害等]
・ホコリダニが少し。
[出荷状況]
・平年並み。
[規格・品質]
・平年並み。
[今後の生育・出荷の見込み]
・平年並み。
[写真の補足説明]
・無事だった4棟の前回調査の時に収穫中だったハウスの収穫も終わり、次の収穫に向けた起耕、播種が行われており、その中でも早く播種したハウスでは既に双葉から本葉に変わっていました。
・10月下旬に播種されたハウス群では、計画通り最需要期の12月下旬から1月上旬に出荷すべく調整が行われており、順調に生育していました。 ・病害虫については、他地区の収穫中のハウスでは前回同様、ハウス出入り口付近で、多少のホコリダニの被害はあり、収穫量の5%ほどが被害を受けているとのことですが、今回調査したハウス群では、まだ、目立った被害は出ていませんでした。その他は特に病害虫の被害は出ていません。 ・天候は、やや暖かい日が続き、生育が前倒しになる可能性があり、調整が必要とのことでした。 ・上段:収穫後播種し約2週間が経過、双葉から本葉に変わっていた。1月下旬頃の出荷を予定する。 ・中段、下段:10月下旬に播種し、年末年始の出荷に向けて、調整中。順調に生育している。 | ||||||
調査日 | 調査時点の 生育ステージ |
調査産地 | 作付面積 [平年比] |
作況 [平年比] |
生育進度 [平年比] |
出荷進度 [平年比] |
圃場写真 (クリックで拡大) |
収穫期
|
太田市 | 前年並み | 平年並み | 平年並み | 平年並み | ||
10 月 28 日 |
[天候]
・影響は少ない。
[生育状況]
・平年並み。
[病害等]
・ホコリダニが少し。
[出荷状況]
・平年並み。
[規格・品質]
・平年並み。
[今後の生育・出荷の見込み]
・平年並み。
[写真の補足説明]
・本年も、大田市管内のほうれんそう農家のハウス17棟で生育状況を調査します。
・ここのハウス群においては、17棟の内2年前の大雪で13棟が倒壊し、今年、再建し終わりました。 ・無事だった4棟のハウスで9月23日〜27日にかけて播種し、今、その4棟が収穫中であります。 ・再建したハウスは、現在、年末年始の需要に合わせて出荷するため、起耕と播種を行っています。これが12月末から1月の需要期に出荷となります。 ・病害虫については、ハウス入り口付近で、多少のホコリダニの被害はありましたが、その他はそれほどの目立った病害虫の被害は出ていません。 ・天候も、ここに来て落ち着き、生育も順調に推移しました。 ・上段:収穫を待つほうれんそう。きれいに生え揃っています(9月末に種をまいた)。 ・中段:収穫中のほうれんそう。 ・下段:収穫中のほうれんそう。両脇は生育が遅れるので収穫は後回し。 |