・概ね順調である。
・収穫期を迎え、成葉数は2〜3枚（大部分は2枚）となっている。

・虫害については、ダニの発生数が多くなっており、被害の影響は産地の各所に広がっている状況である。
・アブラムシの発生数は、平年並みである。
・ヨトウムシの発生数は、平年より多いが、葉を食い潰すほどの被害は見られない。

・全体的な状況は前回報告とあまり変わらない。葉の衰退期が着実に深まり、収穫期を迎えているため、大部分の成葉数は2枚まで減少している。

・概ね順調である。
・収穫期を迎える時期に至ったことから、葉は衰退期に入り、成葉数は一気に3枚程度に減少した（前回報告では4.5〜5枚）。

・虫害については、ダニの発生数は多くなっており、被害の影響は産地の各所でやや目立つようになっている。
・アブラムシの発生数は、平年並みとなっている。
・ヨトウムシの発生数は、平年より多い。

・上2枚：産地全体ではダニによる被害は若干見られるようであるが、撮影場所である圃場は、産地全体の傾向と比較すればかなり良い生育状況にある。
・下2枚：葉の衰退期に入り、折れ曲がる茎は多くなっている。

・概ね順調。
・成葉数は4.5〜5枚となっており、草丈は平年より高い。

・虫害については、ダニの発生数は高温の影響からやや多いが、被害の影響は限定的な状況。
・アブラムシの発生数は、防除の徹底により平年より少ない。

・下段：葉がダニの被害により黄色く変色している。

・概ね順調。
・成葉数は4.5枚で、草丈は平年より高い。

・虫害については、ダニの数は平年よりやや多く、アブラムシの数は少ない。