・9月・10月通して曇雨天の日が多かった。
・9月下旬の台風以降、曇りや雨の日が多く、また、湿った空気の影響で、降水量は平年より多い。
・日照時間は例年よりもかなり少ないものの、気温は残暑が強く高かった。

・台風通過に伴う多雨による葉傷みや日照不足による着果不良、また、気温が下がり出荷量減少。

・褐色腐敗病の発生、うどんこ病、褐色円星病、ミカンキイロアザミウマ、ミナミキイロアザミウマ。

・曇りや雨の影響で出荷量伸びない。出荷量前年対比約8割。

・上段：10月27日時点、10月上旬は比較的晴れた日が続いたが、中旬頃から曇雨天の影響で、病害が発生しやすかった。
・中上段：下級等級のものが散見されたものの、生育は概ね順調であり、出荷量は昨年よりも増加した。
・中下段：10月以降は、切り戻しを打ち切り、放任気味の管理。
・下段：適度な葉かきと風通しと果実に光線が当たるようにし、病害の抑制に努める。

・8月は晴れて気温が高く、猛暑日が続き、雨がほとんど降らなかった。

・猛暑による影響で、ボケ果の発生、アザミウマが多かった。

・前年を上回る。

・8月の出荷増による成り疲れの影響が気にかかる。

・上段：8月25日時点、敷きわらを薄く敷設し、かん水を実施。
・中上段：8月25日時点、今年は日照時間が長く、生育は良好。また、収穫後半に向け、切り戻し。
・中下段：絡み合う部分の葉かきや側枝の整理。
・下段：

・前半は晴れる日が多かった。
・梅雨入り後は曇りや雨の日が多く、日照不足であったが気温は高かった。

・良好。
・出荷出始めは例年よりやや早かった。

・病害虫の発生もなし。

・前年並み。

・天候次第であるが、出荷量は前年並みの見込み。

・上段：6月3日整枝。
・中上段：6月29日時点で、本支柱4本仕立てV字型、ビニタイにて誘引。
・中下段：6月29日時点にて、一番花が着果、2番花も順調に生育。
・下段：生育は良好で、豊作となり、7月頭から収穫ピーク突入。

・前半は不安定な天候であったが、後半は晴れた日が多く、気温が高かった。

・定植は4月末から5月上旬で例年並み。
・一部で定植直後の強風により芯がとんだ株もあるが、順調に生育している。

・出荷状況は、早いところで、6月初旬の見込み。

・上段：5月2日定植。
・中上段：5月25日時点で仮支柱、誘引は6月初めの予定。
・中下段：4月20日定植。
・下段：4月25日定植。